3/24 |
3/22 新レスキュー進水
3月22日、待望の新レスキュー艇「Whitecap/ホワイトキャップ(意味:白波)」の進水式が行われました。ゆうこうマリン製・8人乗り・50馬力のピカピカの新艇はシャンパン、クラッカー、そして甲子園名物笛ふうせんで祝福されゆっくりと海に浮かべられました。これで白波の立つ荒れた海でも選手をガッチリサポート! /uchida |
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3/24 |
3/24 いよいよ、レースが始まりました。レース結果も随時チームウェブサイトにアップされます。
3/15 asian sailing championship 2010 日本チームのウェブサイトが出来ました。
3/7 全日本小学生優勝祝賀会&アジア選手権壮行会
3月7日に田中美紗樹選手の2009OP級全日本大会小学生優勝祝賀会&第14回アジア選手権大会(3/20-3/30 中国:広州)出場壮行会が行われました。小学生最後のレースがんばってきてください。 |
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2/20 |
2/14 琵琶湖ジュニアと合同練習
2月14日、琵琶湖ジュニアのみんなと芦屋で合同練習をしました。微風でしたが艇数が多いと普段ではできないよいレース練習ができました。
陸ではエリアレースオフィサーの講習試験が行われ兵庫ジュニアパパ4名がチャレンジしました。合格してますように・・・・。 / uchida |
出艇前ミーティング |
出艇前ミーティング |
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レースオフィサー講習 |
レースオフィサー講習 |
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2/12 |
2/6-7 第23回和歌山コールドカップ
兵庫から、壮一郎・愛梨・美紗樹・海帆・達郎の5名で参加してきました。
早朝、湾岸線を車で走って行くと 途中スゴイ横風にあいハンドルを必死で押さえ・・・和歌山到着! 着いてびっくりです。OPのハルカバーが半分めくれてました。コワ! 皆さん気をつけましょう。
ハーバーに着くと海は白波で真っ白、有に10m/sは有りそうです。。。結局スタートは延期され、しばらく様子を見ることに...その間選手は和歌山さんの計らいで、急きょクイズ形式のルール講習会となりました。
午後になってようやくAクラスだけ出艇の合図。 美紗樹・愛梨に海帆も必死のハイクアウトでついて行った。 と!達郎が〜こわごわ出てきた。 見てるこちらの心配をよそに、本人は結構大丈夫そう! と思いきや防波堤前で沈してしまった。 危険と判断した為、そのまま半沈状態で本部船に向けて曳航することに。 その間、達郎延々とあかくみ!何十回、たぶん何百回と辛そう、でも顔はニコニコ。 この辺が達郎のいい所、決してめげない。 大丈夫、明日が有る 明日がんばろう!
この後、本部船にトラブルが発生し、また選手の安全を考慮しこの日のレースは中止となった。 この後宿に早く着いた為、田中父の提案で紀三井寺へ全員で必勝祈願! 明日に備えた。
2日目。 昨日と違って全くの微風、波も穏やかで風が無くて心配な朝。 しかし予定通りにD旗があがって出艇。 クラス旗も本部船上に上がり、いざスタートかと思いきや延期。 風が安定せず、本部船も沖へ移動し始めた。 コースエリア最沖でのコース設定。ここまで来ると風は5〜6m/sで安定。いいレースが出来そうだ。
第1レース。 スタート良く美紗樹が好ダッシュ! その後2マーク付近では、トップ美紗樹・愛梨・海帆・壮一郎と続いたが、フィニッシュ直前、美紗樹が2人にかわされ惜しくも3位でフィにシュ惜しい! その後も順調であった美紗樹だが、第3レース2マーク付近で沈、大きく順位を落とした。 ここから順位を上げてきたのが壮一郎。第3・第4レースと最終レグ、陸地から来るブローを見逃さず追い上げ、連続2位、総合でも2位となった。
海帆については、今回第3レースで3位に入るなど、それなりに成長を見せたレースであった。 達郎については今回初のAクラスのレースであったが 各レースリタイヤすることも無く 完走出来た点がとても頼もしく思えた。 愛梨についてはいつも1上まではトップ集団で来るのに、その後の順位を伸ばせない点が気になった。
今回琵琶湖ジュニア二井谷君の完全優勝でありましたが、最終選考会でもぜひ、関西勢の代表として、がんばって来ていただきたいとおもいました。
和歌山ジュニアの皆様、2日間の渡り厳しい気象条件の中、運営ご苦労様でした。
2位壮一郎、6位美紗樹、7位愛梨、9位海帆、14位達郎 /近間 |
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2/12 |
2/6 製作中のレスキュー艇見学
ただいま製作中のレスキュー艇を見に、笠岡市の北木島にある「ゆうこうマリン」さんに行ってきました。
船体とチューブは接着されており船の形になっていました。(当たり前か・・) レスキュー体制時や、コーチングのことを考えてコンソールやシート、付属品のレイアウトを決めたスペシャル艇です。 ハンドル、油圧装置、エンジンを取り付け後、船検を受けて完成。 「RIB520」大きさ的にはちょうどいいサイズでデッキも広く使い勝手がよさそうです。 3月中にはいよいよ進水、兵庫ジュニアオープンでデビューの予定です。
艇名はクラブ内で募集中、もうすぐ決まります。 これで荒波の中でもがっちりサポートできるで〜/uchida |
北木島行きフェリーが来ました |
バックで乗り込みます |
ゲートを開けて着岸 |
フェリーの操舵室とお茶の間 |
ゆうこうマリンさんに到着 |
製作中RIB520 |
製作中RIB520 |
製作中RIB520 |
各パーツの取り付け位置を決定 |
一番小さなコンソール |
ハンドルが付いたらこんな感じ? |
新レスキュー用スズキ50HP |
夕日と梅野さん |
最終便のフェリーを待つレジアスエース |
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2/2 |
1/27-30 Colin Mullins International Youth Regatta(オーストラリア・パース)
兵庫jrOB吉田工作くんのお父さんより、お便りが届きました。
工作君は、大学生になりマッチレースのセーリングフィールドで活躍しています。 ただいま国内マッチレースランキング23位だそうです。 今、寒い日本を脱出し、暖かいオーストラリア・パースに出かけ、U25(25歳以下)ユースマッチレースに参加しています。 2010
Warren Jones International Youth Regatta出場権のかかったColin Mullins International Youth Regattaにチャレンジしました。 結果は9位でWarren Jones Regatta出場はならなかったのですが、OPワールドに続き、世界へと飛び立とうとしてるようです。 元アメリカスカップ日本チャレンジ艇ヘルムスマンPeter Guilmourの息子David Guilmourも出場していたそうです。 |
1/26 |
1/24 レスキュー安全講習会
1月24日、兵庫県立芦屋海洋体育館2F会議室にて今年もレスキュー安全講習会が行われました。
B&G伊丹のコーチ、保護者も含め15人の参加者が受講し安全について再確認をしました。 /内田 |
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1/23 |
12/26-30 オレンジボウル・レガッタ(マイアミ) レース結果
吉保優希ちゃんから参加レポートが届きました。
2009年12月26日〜30日にかけてアメリカ、フロリダ州マイアミで行われたオレンジボールレガッタに優希がclub420のスキッパーで参加してきました。
今年のオレンジボールはOP306名(内、初心者フリートは84名で別枠でレース)、レーザー4.7(32名)、レーザーラジアル(135名)、レーザーフル(25名)、International420(22組)Club420(90組)の総勢722名。 下は6歳から上は19歳までのジュニアセーラーが集まり、2009年世界で最大のレガッタとなったそうです。
毎年微風で温度も高くTシャツで十分との情報も見事に外れ、日程の半分は肌寒く海上では10m強の強風でした。
その強風で寒い中、一度完全に沈も・・。潮の流れはきつくなかったそうですが風の振れがとてもあり2上はどこを目指して行けば分からないと陸に上がってきたら毎回首を傾げて悩んでいました。
でも、陸の上ではかつての多くのOP仲間(ヨーロッパ選手権で出会った子との再会も!)と談笑したり、2人で力を合わせて1つのヨットを動かすという、OP時代とはまた一味違うヨットの楽しさを改めて今回は感じたそうです。
テキサス州内では420クラスで2連勝をしていたので今回も上位入賞を目指して意気揚々とフロリダに入ったものの、12レース終わってみると最終結果は90艇中46位と低空飛行となりました。
それでもレース最終日はいい天気と風の中、手ごたえを感じたようで「まだずっとレースを続けたい!!」と優希は燃えていました。
今回特に感じたのはOPの世代ではあまり体型の違いを意識しませんでしたが、レーザー、420のクラスになると、皆成長してホントに背が高くて体格がいい!という事です。羨ましいです。
強風になったら優希は超大型のクルーがいないとどうしようもないなあという感じです。
最後に・・、今年もぜひ参加したいと思っています。今年は日本からのセーラーとご家族にフロリダでお会い出来たらいいなあと思います。 チャーター艇はほとんど新艇に近い状態ですよ。
それにしてもヒューストンからは途中ルイジアナ州で一泊しましたが、18時間のドライブ。疲れました。 /吉保母 |
1/12 |
1/10 今年初めての練習日、いい天気で暖かく気持ちがいいので選手全員で沖に出ました。
大学、高校生もオフなのでこれからしばらくは西宮の海面はOPが貸しきり状態です。 |
今日は暖かくていい天気だ |
午前の練習は、10艇揃って沖に出ました |
クロス |
エリじゃないよミホだよ |
やってもーた! 今年の初沈はひろむでした。 |
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12/30 |
12/27 大そうじ
今年最後の練習と艇庫・ラックの掃除。 クラブ艇・レスキュー艇のメンテナンス、ハーバー清掃、光遠征積み込みと、盛りだくさんのメニューを手分けして無事終了。 /Uchida |
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レスキュー艇にはお世話になりました |
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OPラックが増えました |
艇庫、備品置き場もきれいに |
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12/15 |
12/5-6 坊ちゃんカップ(松山) 写真集 写真集2
第5回坊っちゃんカップジュニアヨット大会が、12月5〜6日の2日間、愛媛県新居浜市・マリンパーク新居浜にて開催されました。 兵庫ジュニアからは、Aクラスに宗至朗、Bクラスに空真が参加しました。
坊ちゃんカップは吹かないなんて誰が言うたんや!^^; 二日間にわたりばっちりドン吹きとなりました。 宗至朗と空真にはちょっとシンドイ風になってしまったかな。。。
初日出艇時はあやしい感じがするものの、そよ風そよそよで「んん いい感じ」なのも束の間、はるか上(かみ)の方から、「なんですか?あれはなにか蜃気楼ですか?黒い壁のようなものがありますね?」と運営が双眼鏡を覗く。 一瞬にして、うねりの壁と爆風が押し寄せてきました。 その瞬間、Bクラスはレース中止となり、ハーバーバックとなりました。 一方 15m以上のブローが入る中、敏速な運営サイドのレース海面設定でなんとかAクラスはスタートとなりましたが、トップ艇が上マークを廻航する時点で、十分なレスキュー体制がとれずレース続行不能となり、初日はノーレースとなりました。
夜の懇親会では、恒例のアダモちゃんも登場して、選手も親もみんな楽しい交流で仲良くなりました。
2日目も引き続き強風が続きますが、7時半出艇でばりばりのレース体制を引きます。 しかしながら、レース海面まで出るもののBクラスはやはり断念で、一旦ハーバーバック。 その後、一瞬風が弱まったと思われた時に再度出艇して、なんとかBクラスレーススタートしましたが、再び風が上がりだし、空真は残念ながらリタイヤとなりました。 が、あの風でのレース海面への往復だけでもすごい体験と練習だ! その悔し涙を次のレースにぶつけてがんばろう!
一方Aクラスは、そのような風の中、3レースが成立、レースは岡田奎樹選手の独走となり、ワールド選手のすごさを見ました。 そんな中、宗至朗は、すべてDNFとなりましたが、あの風の中でもしっかりあきらめず頑張っていました。 これからもっと乗り込んで強風も走れるようにがんばろう。
すばらしいレース運営をしてくださった松山海洋クラブと運営の皆様、どうもありがとうございました。 最後に、海のレースはやっぱり郵便号をもっていこう。 石川ご夫婦にはダイビングさせてすみませんでした〜。 西村ちち |
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12/1 |
11/29 OPラック
クラブ員が増えOP艇置き場が手狭になってきました。既存ラックの下に1段追加して収容杯数を増やしました。 |
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11/27 |
11/22-23 琵琶湖ユースレガッタ 写真集(西村さん撮影)
11/22・23の連休、琵琶湖の柳が崎ヨットハーバーおいて、「琵琶湖ユースレガッタ」が行なわれた。 関東〜九州まで28艇のエントリーで、兵庫Jr.からはマサラ・エリ・ミホ・コウジ・ソウシロウ・ダイスケ・ナスカ・クウマの8選手が参加。
1レース目は北東の風2m/s弱、集団は上スタート狙いで本部艇付近は大混雑でスタート。 右に出て上手くリフトを掴んだミホが1上を4位で回航、続いてマサラ、そして我がブロンズ軍団も何とか付いて行きます。 しかし、琵琶湖特有の風と振れ、これを帆走れる者と帆走れない者の差が開き、なんと半数の艇がDNFとなる厳しいスタートとなったレガッタ。 コースは短いもののトップ艇フィニッシュはなんと1時間15分、長い長〜い、そして寒い寒〜い静かなレース。 今回は冬のレースに備え、レスキューボートにはクーラーBOXに熱々の「湯たんぽ」を入れ、ホットドリンクを仕込んでのサポート。(お薦めアイテム!)
第2レース、風が左に振ってアウターエンドからエリが気迫のスタート。 結果、5位でエリがフィニッシュ! 上位の艇は全て下からスタートしており、スタートでの差がそのまま順位に出た。 この辺りから、とうとう小雨が降り出し凪いでくる様子で、AP/H旗が揚がりハーバーバックで初日を終了。(エリはこの夜、熱が出て翌日のレースはリタイアした)
翌日、風は三井寺からの南西が3〜4m/sあり、出艇時間も早まり1本でも多くレースを行なう態勢。 10℃を切る気温の中、9時に予告信号が揚がった。 スタートして時折り降りてくるブローと風の振れに、確実に合せて集団から前へと出る5・6艇がフリートを引っ張る。 兵庫Jr.から、ただ1人のゴールド選手となったマサラも何とか意地を見せトップ集団に食い込みレースを展開。 ブロンズ軍団も昨日とまた違った難しいレースとなる。 そんな中、昨日のレース中に居眠りをして、父に厳しく喝ッ!を入れられたクウマが、今日は全て一線目でフルスピードのいいスタートを切る目覚めぶり。
きっちり1時間に1レースといったスパンでレースは行なわれ、風速はブローで6m/sを越えてきた本日3本目の第5レース。 しっかりメインを引いてヒールを起こし、レースが見えていたと言うマサラが2上でトップに抜き出て、そのまま初のファーストホームでホーンを鳴らした。
続いて行なわれた第6レースは大波乱、トップ艇が1下マーク廻航の直前で風が無くなり、逆に沖から僅かに北東の風が入って来た。 あと2艇身がなかなか進まないトップ集団! 後ろから惰性で迫ってくる後続集団! これまでの順位が大きく入れ替わる。 ゴチャゴチャの中なんとか下マークを廻り、またダウンウィンドで1マーク(上マークでは、ややこしいので)に向かおうとするが風はなく漂うだけ。 光きらめく1マーク辺りのみに、まだ三井寺の風が残っているのが見えるが降りて来ない。 遠い遠〜い1マーク、レグの2/3を越えた辺りでようやく前からの風を感じ始めた。 そこで分かっていたのか、フリートの一番右に出ていた琵琶湖Jr.の1艇だけがその風を受け、ス〜〜〜ッと1人帆走りだした。 トップ艇が1マークを廻った頃に、ようやく動き出したフリート。 後の艇が1マークを廻り出した頃、トップ艇は徐々にランニングからクロスで帆走り出し、3マークを廻航してランニングでダントツのフィニッシュした時には1時間半を越えていた。 そんな中、5位で帆走っていたマサラもやっと3マークを廻り、6位の艇に被されながらもフィニッシュを目指すが、15分のタイムリミットまで5分を切っていた。 必死にアンヒールさせてフィニッシュしようとする2艇、選手にとっても見ている側にも体に悪いこのレース。 しかーし、残り時間あと30秒というとこで、何とか2艇ともフィニッシュ! このレース、残りの艇は全てDNFとなり、成績としてはこのレースをフィニッシュ出来た6艇が入賞する結果となった。
また当初A・Bのクラス分けは無かったが、急遽Bクラスを作っていただき、尻上がりに安定した帆走りをみせたコウジがBクラス2位に入った。 終わってみれば1位と6位のマサラを除く、2〜5位は全て琵琶湖Jr.勢が占める結果となり、さすが地元、これが琵琶湖といった感じのレガッタとなった。
最後にレースを見ていて、琵琶湖だからと云うだけでなく、どのレースにおいてもどんな状況に変わろうとも、決してフィニッシュするまで諦めない気持ちを持ち続ける事の大事さを感じ、最後のミーティングで選手達に伝えた。 レース2日目、レスキューを出してくれた國廣さん&マー君、ありがとうございました。 (ゴッドハンド=続木とと) |
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11/14 |
11/8 オータムレガッタ 成績表 写真集 写真集2 |
Team兵庫ジュニア勢ぞろい |
がたいのでかいのが1人。かつての自艇を駆って高2Koki君オープン参加 |
レース前でも笑顔一杯です |
ドーン! スタート |
鏡のような海面 |
くうま君、でっかい優勝トロフィーもらって顔がにやけすぎです |
明日の兵庫ジュニア、Bクラストップ3 |
明後日の兵庫ジュニアCクラスは、副賞にいいものもらっちゃったかな? |
OPトップ3 |
SR表彰台 |
オープン参加やのに、肉獲得しやがった |
ぐふふ、レースはおもろい |
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11/14 |
10/31-11/3 全日本OP級セーリング選手権 写真集 入場行進&表彰式movie
神奈川県・江ノ島ヨットハーバーで第41回OP級全日本選手権が行われ、兵庫ジュニアからは田中美紗樹、藤井純也、鄭愛梨、内田健太、奥村潮、木島壮一朗、近間海帆、続木壮良の8名が参加しました。
レース1日目は、開会式の後、北東の順風の中、予定の2レースが行われました。風の濃淡がある中、一部選手がDNFやフィニッシュラインの見誤りをするなどちょっと緊張感のなさが目に付いたのが残念でした。 夕方から行われたパーティーでは、広島ジュニア・松尾さん司会によるくじ引き大会で、愛梨と健太、壮良が恒例の「ピッツァーラ!」の掛け声とともに商品をゲット。楽しい時間をすごしました。
レース2日目は、昨日ののんびりムードから一転、朝から江ノ島らしい南西の強風(Max15m/sオーバー)とうねり(1.0-1.5m)が待っていました。一部の小型サポートボートが出艇を見合わせる条件の中、10時過ぎに各選手&サポートボートが出艇していきました。さらにうねりが高くなる中で1レースが行われましたが、フィニッシュできたのは145艇中51艇、兵庫ジュニアでは美紗樹だけでした。一旦、ハーバーバックの後、AP/A旗が上がり、本日のレースは中止となりました。梅野コーチの発案で選手たちはそろって江ノ島神社で神頼み! 明日以降のレースでの順位アップをお願いしてきました。
レース3日目は、昨夜の前線通過に伴い、気温が下がったとともに、風が北方向に変わりました。海面はややうねりが残るものの、兵庫ジュニアメンバーにとって難しいものではありませんでした。しかしながら、この日行われた4レースでは良い成績が出せませんでした。宿では、梅野コーチ、内田コーチによるミーティング。課題のスタート、シフトの読みなどに関して情報提供が行われ、選手全員、最終日の順位アップを誓いました。
レース最終4日目は、昨日よりさらに気温が下がりましたが、海面のうねりは消え、北の順風が吹く中でレースが行われました。この日3レースが行われれば、全10レースが行われ、2レースのカットとなり、順位が大きく動く可能性もあります。運営の皆さんも短めのコース設定でレース消化を狙います。昨夜のミーティングが功を奏したのか、メンバーの多くが3レースともに上位に食い込みました(この成績を最初から取っていれば...)。朝からきれいに見えていた富士山をバックに記念撮影の後、ハーバーバックしました。
最終成績は、美紗樹23位、壮良66位、愛梨67位、純也72位、潮80位、壮一朗82位、健太88位、海帆118位でした。
美紗樹は小学生1位となり、ヨーロッパ選手権内定。3月開催のナショナルチーム2次選考会でさらに上の世界選手権出場を目指します。
西宮では体験できないようなうねりも入る中、4日間の長丁場をみんながんばりました。山口県光市で開催される来年の第42回全日本選手権に向けてまた練習しましょう!
神奈川県ヨット連盟、藤沢市ヨット協会、江ノ島ヨットクラブを始め運営各位、スポンサー各位に感謝いたします。ありがとうございました。 /きじま |
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10/22 |
10/18 B&G伊丹セーリング競技大会(瑞ヶ池)
B&G伊丹セーリング競技大会が行われ、伊丹の選手に混じって、兵庫Jr.からはAクラスはこうじ、なすか、だいすけ、Bクラスではひろむ、しょうや、りさが参加しました。 Bクラスの3人は今回がはじめてのレース、デビュー戦です。
池だから波もなく吹かないので初心者でも走りやすいよ、という前評判で参加したものの、晴天に時折雲が広がるとなんだか結構いい風も吹くように・・・ちょっと心配です。 慣れない場所に慣れない船で参加の選手達でしたが、皆気にもせず、元気に出艇していきました。偉い!
AクラスBクラスとも同時スタートでトライアングルの同じコースを6レース行われる予定です。 風の強弱が激しい上に、建物の影響もあり、艇がべったり止まってしまうこともあり、艇の角度とセールの調節の上手さがスピードに大きく影響します。 実際にレースでも、あわてずしっかり走らせる選手が次第に前へ前へ後続をひきはなし、順位を着実に上げていきます。
地元伊丹の選手の迫力におされたか、はたまた遠慮したのか??兵庫Jr.の選手たちは、不利な側から出遅れてスタート、先行する艇がもたらす悪い風を受けて長く走る、といった苦しいレース展開する場面が多く見受けられました。
たんたんと続くレース、やがて無事6レースを終了し、フィニッシュした艇から順に、次々とさんばしに帰ってきます。 今回、最大の衝撃−「水夫は見たA」事件− はその時そこで起きてしまったのです。 概要は次のとおり、現場からの報告です。
〜伊丹の某選手がさんばしに着けようと、空きを探してくるくるまわり、やっと見つけた場所へむかう。 しかし風はアビームで艇は最大船速のまま近づき、猛スピードでさんばしに激突するかも!危ないっ、あわやクラッシュか!!・・・そこへひろむ君お母さんがすかさず駆けつけ、すんでのところで艇を足でとめて救援成功、拍手っお見事!!・・・のはず、が、なんと勢いあまったひろむ君母、長い足を伸ばしすぎたため、あたかも『板飛び込み状態』となり、まさかの落水!えーーっ??。 冷水の中へ、頭のてっぺんまで完全に水没し、急遽逆に救出される事態となり...〜
一瞬緊張が走りましたが、結果はこの勇気ある行動のおかげで、艇・身体共ことなきを得、一同笑顔で一件落着、とあいなりました。
肝心のレース成績ですが、全日本選手権に向けて芦屋で練習ご一緒している伊丹の吉崎祐貴君が貫禄のAクラス優勝、おめでとうございます。 兵庫Jr.ではこうじ君が第1レース1位と好発進するも、第4レースで惜しくもスタートが早過ぎて失格となり、3位入賞となりました(もうひといき)。 そしてBクラスではひろむ君が、初めてのレース参加でなんと初優勝の栄誉!!。 レースをよく理解した冷静な走りには今後ますます期待がもてます。 身を挺して艇をとめようと名誉の落水?!により特別賞をもぎ取ったひろむ君母様とともに、親子そろっての入賞となり、また妹さんも含めて記念品の総ざらえを実現されました。 おめでとうございます。
なお今後に向けて、@スタートはもっと有利な位置から出る・A他艇の風の影ではなく新鮮な風を受けて走らせる・Bレース中の走りはしっかりスピードを出す等、今後の課題がはっきりしたと思います。 まずは基本を徹底理解し、海上では常に意識しながら走らせること、さらには次のレースでの飛躍を目指してみんながんばりましょう! 以上、りさ父でした。 |
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表彰A1〜3位 |
表彰B1〜3位 |
伊丹特別賞ひろむ母 |
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10/17 |
10/7-8にかけて通過した台風18号による強風に吹き飛ばされ、護岸に置いていた県連のトレーラーが海底に水没してしまいました。
10月11日、潮が引いている早い時間に集合して引き上げ作業が行なわれました。水中での玉賭けに苦戦しながらも無事引き上げに成功!なんと無傷でした。また選手の艇、レスキュー艇も台風前日の雨の中、対策をしていただいたおかげで無事でした。
ご協力していただいた皆さんありがとうございました。」 /内田 |
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10/1 |
9/27 ジュニアセーリング・シーマンシップ・アカデミー 写真集
兵庫県立芦屋海洋体育館で「ジュニアセーリングシーマンシップアカデミー」が開催されました。
OP級の講師に北京オリンピック470級出場の松永哲也さん、FJ級の講師に470級のトップセーラー中村公俊さんに講義していただきました。海上練習では午前中は風がなく、午後からの風に期待して早めの昼食。午後から4〜5mのいい風が吹き、マークを打ってコース練習をしました。海上練習後のミーティングではいつの間にかサイン会になり両コーチの前に長蛇の列ができました。またこのような機会があればいいと思います。ありがとうございました。
/内田 |
FJのコーチに、FJ→470とステップアップされた中村公俊選手 |
OPコーチは、OP級出身(琵琶湖jr)で北京オリンピック470級7位松永選手 |
コーチボートに群がる選手達 |
ミーティング後の質問は大切だね |
いつの間にかサイン会。ヨットの手 |
海上練習 |
海上練習後のミーティング。講師は松永選手 |
観覧艇も出しました |
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8/31 |
8/21-23 OP西日本選手権(唐津) 写真集 写真集2
8月21-23の日程で、第32回OP級西日本選手権(唐津)に参加してきました。 Aクラスに兵庫ジュニアから、悠・純也・壮一朗・愛梨・海帆・美紗樹・健太、伊丹から吉崎君・藤田君・大倉君と合わせて10名が参加しました。
初日には、アトランタオリンピック記念レースも、行われたようですが、近間家は土曜日からの参加で、その模様は見学できませんでした。
本番レース初日、OPのセッティングを終えいよいよ出艇か?と思いきやどしゃぶりの雨 雷も鳴って午前中はハーバーで待機、昼からの出艇となりました。
さて第1レース。 唐津は荒れる!の話もむなしいくらいの微風、それでも、丘向きの南風に合わせたコース設定で、レースはスタート! 1マーク左海面、上マーク付近のブローをうまく捉えた愛梨がトップでやってきた。 ボート上、大いに盛り上がったが、それもここまで、とぎれとぎれのブローと潮の流れを読みきれず、兵庫Jr勢の順位が余り上がって来ない。 それを尻目に、ワールド組が、
さすがの、ワン・ツウフィ二ッシュ! 美紗樹が7位に食い込み、愛梨は13位でした。
第2レース。 トップ艇がゴールした後、風が止み半数近い艇がDNFとなり兵庫Jr勢もいい所なし。 とにかく風がなさすぎ、明日に期待したいです。
その夜、親の懇親会では、田中さん・木内さんの昔話に花が咲き、盛り上がり、他のクラブの方からも沢山、楽しいお話がきけました。お陰で、少々飲みすぎました。
レース2日目。 天気は良いが肝心の風は、前日とほぼ同じ微風のままです。最初のレースは、スタート後風が止み大きく、左に振れたためノーレースとなった。その後、本来の北の風が吹き始め第3レースがスタート!
美紗樹が、ワールド組の後を追って上マークを回る。 その後、兵庫Jr勢も回航していく。 そして ゴール前美紗樹が、デッドヒートの末3位に入る大健闘!すごい。 その後、第4・第5とレースは続いたが、兵庫勢の活躍は見られず、上位陣との力の差を感じる結果となった。
総合成績。 美紗樹8位(女子1位)が唯一の救いでした。 また暫定的ですが、壮一郎君・悠君が全日本の枠を獲得しました。 おめでとう。 伊丹から参加した、吉崎君・藤田君・大倉君も初Aクラスのレースでしたが、他の選手に負けずに付いて行ってましたね。 今後もどんどんレースに参加しましょう。
今回1泊2日で、強行日程の近間家でしたが、また来年リベンジに来たいです。 唐津バーガー食べ損ねてちょとショック! 近間でした。 |
レース前ミーティング |
達郎、トップ回航 |
宗至朗、Bクラス3位 |
<Bクラス レポート>
8月22日〜23日に、佐賀県唐津市の佐賀県ヨットハーバーで行われた西日本OP級ヨット選手権に参加しました。 Bクラスのレポートです。
8月21日午後から、前哨戦であるアトランタオリンピック記念レースが行われました。 Bクラスの参加者はソウシロウ、コウジ、タツロウ、コウヘイの4名です。 天気は快晴で気持ちが良かったですが、風は微風でほぼないに等しい中で、レースがスタートしました。 レースはハーバーから近い海面で行い、見学者が見えるように普段と反対の時計回りの変則トライアングルで行われました。 レースはソウシロウがスタートからみごとな走りを見せ、見事1位でゴールでした。 コウジは6位で入賞し、翌日に期待を持たせてくれました。 コウヘイは18位で、タツロウは20位でした。 夕方から開会式と選手レセプションが行われました。 恒例のジャンケン大会で盛り上がりました。 明日が本番です。
8月22日レース初日です。 後発隊もハーバーに到着し、盛り上がりを見せて来ました。 Bクラスはソウシロウ、コウジ、コウヘイ、ダイスケ、タツロウの5人が参加です。 しかし、出艇前から大雨となり午前中は待機となりました。 雨が上がった午後から出艇しました。 Bクラスは湾内のハーバーから見える位置でコースが設定されました。 ところが風は無風であり、吹いても方向が定まらず海上で風待ちが続きました。 少し風が出てきたと思いスタートしますが、ゼネラルリコールを繰り返しレースが成立しません。 風のないところでのスタートは、Bクラスではまだ難しいのかもしれません。 このままノーレースと思われた夕方に、コース短縮をして1レースが何とか成立しました。
ゆっくりとしたスタートで始まり、みんな出送れた感じがありましたが、たまに吹くブローをうまくつかんだソウシロウが3位でゴール、そのあとコウヘイ、タツロウ、コウジ、ダイスケと続きました。 風がなく何だかすっきりしないレースとなりましたが、実力のあるソウシロウが、しっかりと上位に入る結果となりました。 明日はもっとレースができるように風を期待しましょう。 夜からお父さん達は懇親会に参加です。
8月23日、二日目も昨日に続き無風から微風の状態です。 海上で風待ちを続けました。 北西の風が出てきたのでレースを始めますが、無風のためノーレースとなりました。 風向のふれが大きく次に風が出てきたのは南の風でした。 スタートラインを変更して、本日の第1レースが始まりました。 1マークをトップで回ったのはタツロウでした。 コースを間違えないか心配でしたが、コース短縮に助けられそのままゴールしました。 続いてソウシロウ、コウヘイ、コウジ、ダイスケがゴールしました。
第2レースは、また風向が代わり北東の微風のなかで始まりました。 上マーク、サイドマークをタツロウがトップで回りました。 ところがここで風向が変わりました。 タツロウは気がつかず、セールを合わせられずに失速していきます。 後続に抜かれ始め、ソウシロウ、ダイスケに抜かれたところで、やっと気が付きましたが遅かったです。 ダイスケは上位に入り満足なレースとなったようです。
第3レースはまたまた風向きが変わり、南風のレースとなりました。 よいスタートをしたのはソウシロウとコウジでした。 続いてダイスケが続きます。 ゴールは短縮されてちょうどハーバーの前がゴールをなりました。 このレースで、今回の大会は終了となりました。 ゴールしてそのままハーバーバックです。 お疲れ様でした。
総合成績は3位ソウシロウ、8位タツロウ、18位コウヘイ、20位ダイスケ、21位コウジでした。
今シーズンの最終大会でしたが、みんな実力をつけてきたのを実感できました。 来年はさらに飛躍できるように頑張っていきましょう。 大会運営をされた佐賀県ヨット連盟の皆様、どうもありがとうございました。 |
みさき、女子1位 |
悠、OPラストレースになりました。ありがとう! |
唐津城をバックに、ハイチーズ |
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8/13 |
7/25-28 Open'Bic World(Medemblik Holland)
藤井純也君が、Open'Bicクラスの世界選手権に出場しました。藤井さんからの速報、
『全11レースを終え、最終成績総合5位、アンダー15の部で3位に入り表彰台に上がり、トロフィーをゲットしました。 総合優勝は、地元オランダの13歳選手(OPでも有名だそうです)。2位がフランス、同宿だったイヴォンさんの息子でした。 宿泊、会場までの送り迎えなどでお世話になったフランスチーム兼BICSportのイヴォンさん、BICのピーターさん、ドラゴンマリーンのジョンさんに感謝します。
』
● 藤井父さん参戦記 ● レース結果 公式写真集 |
World Open CUP'09 純也 15才以下で3位入賞
OpenBIC級の世界大会であるWorld Open CUP 2009でオランダまで行ってきました。
これはかっこいい!
こんなところです。 完全にフラットな大地、水平線の見える湖、風車 牛、羊
メーデンブリックは、お城のある古い町で、中心部は全体がハーバー。 絵のような風景で、ヨットでなくても行く価値があります。 開催された湖、アイセルミーア(アイセル湖)は大阪湾並みの広さの淡水湖ですが、対岸にも山なんかないので、水平線しか見えません。 海抜マイナス5m。 1932年に、30Kmもの巨大な堤防で海から仕切られて80年。 もともと全部干拓するはずが、結局残ったものだそうです。 浅いので強風でも波が出ません。 もう少し水がきれいなら言うことないのですが。。。
ハーバー近所の様子。別荘地 |
会場のドラゴンマリーナ |
ところでレースですが、初日から安定して7〜8m/s、2日目も6m/s程度、3日目はMax3mの微風。 やはりOpenBICは風が強いほうがいい。 気温は20度程度。 ちょっと寒い目で、あわてて1枚ウエット地のシャツを買い込んでしまったほど。 ドライスーツも居た。
初日コースは、メインがダブルトライアングル:△コースが左右対象に2つ、どっちを回ってもOKで2周。 下からスタートで、上マークの風上でゴール。 午後からはスラロームコース2レース。 「そんなんやったことないで〜」と言ってもやるっきゃない。 ところが以外にも、日々OPでジャイブの練習を重ねているので、これは非常に得意な分野かもしれなくて、結構な風で上位選手たちが失敗して沈するなか2位でゴール。 2日目は午前中はWトライアングルを2つ、これも初体験のバタフライコースを3レース。 このバタフライも、1マークまでが決め手のコースでした。 なんとかものにしていったのですが、最終レースですばらしいトップスタートをきったと思ったらリコール旗があがっていて、どう見ても「純也おまえだ」というやつでしたが、やはりリコール。 まあチャレンジで仕方ないでしょう。
最終日は風が落ちて微風、風待ちでこのまま終わりかという無風状態。 ここでハーバー内でフリースタイルの演技が行われました。 とにかく好きな人がで出て行って思い思いの向きに沈したりでしたが。 風がないので、沈するか飛び込むぐらいしか見せ場がないがとにかく楽しい。
その後、悪ふざけでドイツ人選手が始めた何人乗れるかお試し会 |
7人でBICは沈む |
何とか海風(湖ですが)が吹きはじめ11時30分出艇。 Wトライアングル1レースの後、最終レースは四角形コースで、上辺で1回転、ゴール前でマストを湖面につけてからゴールというものでした。 これも無難にこなして4位だったので、1つ総合順位が上がったかと思いきや、これがスタート違反でOCS。 スタートの両船の内側に予備マーク(本部船やアウターに近づきすぎてぶつかる問題の解消のためだと思います。)があって、これより本部船やアウター船に近づくなということでしたが、P旗をいいことにこのマークと本部船の間からラインに入ってスタートした純也君。 これを見ていた本部船から笛があったらしいが、本人は何のことかわからず回ったのみ。 戻ってマーク下から出ろということですが、本人はラインより下から出たのだからいいはずだと主張してました。 このクラスのルールでは抗議が許されず不満そうでしたが、入るなと言われている以上、入ったらいかんわなぁ。 勝手な解釈のおかげで最終日は振るわない結果に終わりましたが、なんとか初日からの貯金でしのいで総合5位、15歳以下で3位に踏みとどまりました。
09 WOC final results ? Overall :総合成績 8位まで(全71艇) ( including 2 discards)
No |
Zeilno |
Naam |
Punten |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
1 |
3923 |
Kevin Bergers |
20,0 |
1 |
4 |
1 |
1 |
1 |
-6 |
6 |
-17 |
4 |
1 |
1 |
2 |
3585 |
Vianney Bergot |
27,0 |
3 |
6 |
4 |
2 |
2 |
-7 |
2 |
4 |
1 |
3 |
-9 |
3 |
2665 |
Vasco Akkerman |
44,0 |
-11 |
5 |
7 |
6 |
-9 |
1 |
5 |
1 |
3 |
8 |
8 |
4 |
3307 |
Bart Lambriex |
49,0 |
8 |
3 |
3 |
-13 |
-15 |
3 |
9 |
12 |
2 |
2 |
7 |
5 |
3882 |
Junya Fujii |
58,0 |
9 |
2 |
2 |
10 |
5 |
4 |
4 |
9 |
(ocs) |
13 |
(dns) |
6 |
2193 |
Sander van Veldhuijsen |
62,0 |
10 |
11 |
5 |
4 |
8 |
5 |
7 |
5 |
7 |
-12 |
-24 |
7 |
4078 |
Martijn Bosma |
64,0 |
5 |
10 |
-11 |
5 |
3 |
9 |
10 |
10 |
-23 |
7 |
5 |
8 |
3338 |
Liede Lambriex |
66,0 |
2 |
1 |
-25 |
9 |
4 |
2 |
3 |
8 |
13 |
24 |
-34 |
ちなみに、大会結果HPのトップに採用されているこの写真(下)の3882は純也です。
顔が映らなかったのが残念。
表彰式 15歳以下 |
全クラスの1〜3位 |
オランダ人の美人選手 |
フランスチーム女子2人と
初日から上位に立ったので純也、有名でした。 |
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フランスチームと宿にて。 どうも悪がきたちとのほうがいいようで。お土産の鉢巻と独楽は大好評でした。 |
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8/1 |
7/25-26 2009年度 JSAFジュニアオリンピックカップ 兼 JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップ(ジュニア部門)/全日本OP級ヨットオープン選手権 写真集 写真集2
今回の兵庫Jr.からの参加選手は うしお・まさら・みほ・えり・けんた・みさき・こうじ・そうしろうの8名。
朝からバン吹きでハーバー事務所の風速計は南西20mオーバー、開会式が終わり待機。 風が少し弱くなり(それでも12mくらい)出艇。 第1レーススタートしましたが、今回のレースはA・Bのクラス分けが無いので、沈したり帆走出来ずに流される選手も続出、グリーンフラッグが揚がりレスキュー体制に入った。 その為レースはほとんど見れませんでした。
気がつけばトップ艇に続き何艇かがフィニッシュしていた。 気になっていた西の方からの真っ黒な雨雲と真っ白な海面がどんどん近づき「ドッサ-」大雨です。 視界が悪く危ない状況になりましたが、しばらくして風は弱まったのでセーフ。 結局フィニッシュできたのは17艇でした。
青空も見えてきて雨もやみ、ついでに風も無くなりしばらく待機しましたがハーバーバック。 この日は1レースで終了。 その後、田辺陽子さん(オリンピック/柔道)の講演会に続き、懇親会ではBBQやヨーヨー釣り、ビンゴゲームでもりあがりました。
大会2日目、朝から南西5〜7mのいい風で回数をこなす為、コースは短めでセットされていました。 第4レース、潮が第1マークトップで回りそのままねばってフィニッシュかと思いましたが、最終レグで右のブローでリフトをつかんだ健太がどんどん追い上げそのままトップフィニッシュ、続いて潮とワン・ツー。 この日は5レースが行なわれ、結果入賞は安定していいすべりのえりが総合5位、U-12で健太が2位、みさきが4位でした。
今回Aクラスと一緒のレースに出たこうじ、みほ、そうしろうも次の大会がたのしみな走りでした。
大会運営の和歌山のみなさんありがとうございました。 /内田 |
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7/22 |
7/18〜19 B&G東日本大会(蒲郡) 写真集
Bクラスレポート :
7月18〜19日の2日間にわたり、蒲郡は海洋ヨットハーバーにて行われた「B&G東日本大会」に 兵庫ジュニアから 今回Aクラスは、悠、壮良、愛梨、壮一朗、美紗樹の5名。 Bクラスは、宏治、達郎、洸平、宗至朗の4名。 そして、Cクラスには、茄可のエントリー。 となりました。
Bクラスレスキューより、西村ちちがBクラスのレポートします。
初日、朝から霞が晴れない天候、風速1m〜3m、風向は南〜西にふれる感じで、上マークからサイドマークに向かう川のような強烈な潮の流れの中、2レースが行われました。
第1レースから、達郎が2位でフィニッシュと快調な走りをみせて、宗至朗5位 宏治が7位と続き、洸平も中盤でがんばり、なかなか兵庫ジュニア勢がんばってます。 しかしながら、強烈な潮の流れが読めずに、やはりBクラスの選手は、うまく上マークを回航できす、ここでほんの少しの経験の差が大きな差となって順位にあらわれてきます。
第2レース目、ここではついに達郎の天然ぶりが現れ、みんながスタート切って、だれもスタートラインにはいないのに、1人スタートライン上で時計を眺めている達郎・・・。 本部艇から「君、スタートやで・・」と言われてやっと気づいたようで(笑)。。 しっかーし、抜群の艇速で結果5位でフィニッシュ(驚っ)。 しっかり実力がついてきてるようですね。
初日は2レースを消化し、そのまま懇親会へ。 おなかぺこぺこで、おいしい料理やケーキとクラブ紹介で盛り上がって、明日の2日目に備えます。 遠征の楽しみのもうひとつ、宿での大人に時間は、親全員で、田中(満)氏の早朝から深夜まで続く高いテンションのトークそのままで、深夜まで盛り上がりました(しかし私と宴会隊長木内父は爆睡だったようで(後談))。
2日目、初日と同じような天候、風速2〜3m 、風向は南から西に大きくふれる不安定なコンディションの中、3レースが行われました。 第4レース、スタート直後に風向がどんどん西にふれていくコンデションで、その風の振れをうまくつかんだ(わかってるのかどうかは疑問ですが)宗至朗がトップフィニッシュ。 本当にミーティングで田中コーチが言ったように、ちょっと考えるべきことを考える、そのことが出来るが出来ないかで、結果が大きくかわってくる。 レースでは本当に学ぶことが多いことを痛感します。 後半に少し風が上がってきて2日目は3レース成立しました。
Bクラス、25名エントリーの中、2日目に追い上げた宗至朗が準優勝。 達郎はよくがんばって4位今回うれしい初入賞となりました。 宏治は10位。今回はプロテストなどあっていろいろ勉強になることありましたね。でもいいとこ走ってたぞ。次は絶対いける。がんばれ!。 そして洸平15位、3レース目はシングル9位もあっていい走り見えました。 しかし宗至朗・・優勝って難しいなぁ〜。 順位はともあれ、みんな親子で一喜一憂、楽しくヨットをこれからも続けてつづけていきましょう。 最後になりましたが、B&G東日本と海陽ヨットハーバーの皆様の素晴らしい大会運営どうも有難うございました。 /西村ちち |
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7/22 |
7/4-5 & 7/11-12 兵庫ジュニア・セーリング・ウィークエンド2009 「親子でヨット体験」 写真集1 写真集2
海の季節になってきました。 ヨットがもっとも素敵なこの時期に、多くのみんなに体験してもらおうと始まった、「兵庫ジュニアセーリングウィークエンド」。 今年も多くの親子さんに参加していただきました。 ヨット体験いかがでしたか? もっと乗ってみたかったら、春から秋までやってる「ヨット教室」もあるし、ヨットクラブもありますよ。 一緒にヨットやりませんか? 参加いただいた皆様、ありがとうございました。 |
まずは、「ヨットって、なんで風だけでどこにでも行けるの?」のお話からです。 |
ヨットを操る基本中の基本のシート(ロープ)ワークです。上手に結ぶと、しっかり解けないけど、解こうと思ったら簡単に解ける。不思議な結び方です。 |
1日目の第2クールは、外でヨットの艤装(組み立て)と、操作方法を頭に入れます。 |
いよいよヨットに乗ります。インストラクターが一緒だから怖くないです。自分で操作して走り出します。ぶつからないようによ〜く見てね。 |
レスキューボートにも乗りますよ。こんなボートに乗ったことあるかなあ? |
素敵な笑顔です。「楽しい」「私にも出来る」がVサインになってるね。 |
「ちょいとぶっ飛ばしますか」。困ってるヨットがあれば、すぐに駆けつけます。 |
後ろ向いても、シート(帆を操るロープ)とティラー(舵を操る舵棒)は離しません。「分かってるねえ。ヨットのセンスがいいよ」 |
ボートのエンジンの方に興味津々かな?結構メカニックでしょ。 |
兵庫ジュニアヨットクラブ所属のみんなが日頃乗ってるOP級ヨットです。1人乗りですよ。こんなヨットで何キロも沖合いに1人で出て行くの・・・カッコいいでしょ。 |
2日目は、大きなヨット(クルーザーと言います)に乗ります。たくさん乗れるねえ。アメリカにだって行けるよ。 |
大きなヨットも、体験した小型ヨットも走る原理は一緒です。交代で舵を操作してみます。 |
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7/13 |
ヨーロッパ選手権 7/4-12 PILAN, SLOVENIA 日本チーム 参加男子147艇・女子100艇
|
No |
Sailno |
Name |
Scores |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
1 |
GER 12302 |
Rothlauf Paulina |
23,0 |
-7 |
3 |
3 |
-8 |
1 |
2 |
2 |
5 |
4 |
1 |
2 |
2 |
POL 1384 |
Piasecka Sara |
37,0 |
7 |
1 |
13 |
1 |
3 |
-18 |
2 |
1 |
3 |
-28 |
6 |
3 |
ITA 7621 |
Russo Cirillo Francesca |
42,0 |
2 |
5 |
-13 |
5 |
10 |
1 |
-28 |
2 |
12 |
1 |
4 |
4 |
GER 12370 |
Cipra Finja |
56,0 |
-23 |
15 |
3 |
1 |
3 |
7 |
4 |
3 |
4 |
16 |
(ocs) |
5 |
GER 12010 |
Matthiesen Annika |
57,0 |
12 |
1 |
1 |
3 |
4 |
15 |
-40 |
7 |
7 |
-16 |
7 |
6 |
TUR 17 |
Yentur Zeynep |
66,0 |
11 |
2 |
12 |
4 |
2 |
-30 |
1 |
7 |
1 |
26 |
-29 |
7 |
GRE 1976 |
Drosou Maria |
72,0 |
4 |
17 |
25 |
2 |
9 |
-34 |
3 |
5 |
(ocs) |
5 |
2 |
8 |
FRA 1930 |
Poret Jennifer |
75,0 |
1 |
3 |
-27 |
6 |
8 |
3 |
22 |
24 |
(ocs) |
7 |
1 |
9 |
SLO 329 |
Janezic Lea |
78,0 |
21 |
18 |
-23 |
3 |
6 |
8 |
1 |
2 |
6 |
-23 |
13 |
10 |
NOR 3615 |
Hammarstroem Karianne |
90,0 |
-29 |
5 |
5 |
5 |
20 |
-23 |
6 |
4 |
16 |
17 |
12 |
15 |
JPN 3115 |
Yoshiyasu Yuki |
100,0 |
14 |
19 |
-28 |
13 |
7 |
4 |
-24 |
19 |
18 |
2 |
4 |
47 |
JPN 3120 |
Saitama Narumi |
170,0 |
19 |
33 |
-37 |
27 |
15 |
5 |
-35 |
21 |
32 |
13 |
5 |
|
No |
Sailno |
Name |
Scores |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
1 |
GER 12337 |
Hibler Maximilian |
52,0 |
8 |
3 |
5 |
2 |
7 |
3 |
(bfd) |
1 |
5 |
-19 |
18 |
2 |
HUN 151 |
Vadnai Benjamin |
61,0 |
5 |
16 |
6 |
-23 |
2 |
2 |
5 |
6 |
-21 |
12 |
7 |
3 |
USA 15462 |
Lamphere Malcolm |
63,0 |
5 |
2 |
16 |
-22 |
9 |
8 |
7 |
12 |
-45 |
1 |
3 |
4 |
POL 1526 |
Lipski Konrad |
65,0 |
11 |
-46 |
5 |
17 |
1 |
(bfd) |
2 |
4 |
5 |
8 |
12 |
5 |
POL 1373 |
Florek Filip |
74,0 |
-30 |
9 |
-17 |
1 |
12 |
15 |
12 |
5 |
9 |
5 |
6 |
6 |
NED 2889 |
Sonnema Wouter |
84,0 |
15 |
6 |
18 |
1 |
2 |
-35 |
9 |
2 |
8 |
-29 |
23 |
7 |
ITA 7488 |
Ferrighi Stefano |
86,0 |
10 |
4 |
10 |
5 |
26 |
-32 |
11 |
8 |
4 |
-34 |
8 |
8 |
FRA 79 |
Fortune Arthur |
87,0 |
(ocs) |
11 |
-27 |
12 |
20 |
1 |
11 |
2 |
9 |
19 |
2 |
9 |
TUR 674 |
Birincioglu Mustafa Sergen |
92,0 |
11 |
7 |
24 |
10 |
5 |
3 |
10 |
-42 |
2 |
20 |
-44 |
10 |
GRE 1525 |
Magouras Alexandros |
100,0 |
4 |
3 |
3 |
26 |
-27 |
14 |
19 |
1 |
10 |
-31 |
20 |
30 |
JPN 3132 |
Sato Hiroki |
173,0 |
4 |
13 |
19 |
-46 |
22 |
5 |
27 |
-57 |
17 |
46 |
20 |
112 |
JPN 3156 |
Kogiso Kazuki |
381,0 |
38 |
41 |
40 |
49 |
31 |
54 |
(bfd) |
38 |
39 |
51 |
-72 |
|
7/13 全11レース(2レースディスカード)で、レースは終了しました。 優希ちゃんは軽風の最終日、2位・4位と爆発し、総合で15位に入りました。 おめでとう! そして ありがとう!!
7/11 10m/sオーバーの風が入ったようで、3レース行われました。 |
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7/10 不穏な雲・・・「ヒョウが降る〜」避難・・・強風・・・天候が落ち着き風が落ちて1レース消化・・・という感じだったようです。優希ちゃんますます絶好調、総合も10番台に上がってきました。ガンバレ〜
7/9 レース3日目はいい風が入ったみたいです。優希ちゃん、とうとうシングルフィニッシュしました。慣れてきたかな?
7/8 公式ウェブサイトを見てると、あまり風が吹いていないみたいです。優希ちゃんは25位にアップしました。
7/7 レースが始まりました。7/6第1レース、優希ちゃんは14位(総合27位)でした。GPSトラッキングデータもオフィシャルページに載っています。
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7/1 吉保さんから、連絡が入りました。
まだまだ仮住まいで落ち着いていません。 優希と旦那はヨーロッパ選手権に向けて30日夕方にヒューストンを発ち、フランクフルト経由でスロベニアに向かいます。
今までの練習の成果を出してきてもらいたいと思います。
近況報告です。
こちらは夏休み。ヒューストンヨットクラブのサマープログラムで妹の優美もOPに乗り始めました。 9時から3時までの1週間(月〜金)が隔週おきに3回あるので合計15日間あります。 ライセンスを持ったコーチが2人で8人を指導してくれています。 6〜8歳用のコースに入っているので皆、もちろん一からのスタート。
セールもかわいいミニサイズです。 ヘッドコーチのAllan の講義で始まりました。 彼はアメリカズカップの元クルーでラッセルクーツがなんとおじさんです!! 普段はOP上級者を指導しています。
2日目午前中までは、プールでヨット練習。 ついでにヘルメット、ライジャケ、シューズも履いたまま足の着かない深いプールでジャブジャブお遊びも沢山します。 飛び込み台から飛び放題、滑り台からジャブーンとはしゃぎまくりで楽しそう。 2日目午後からやっとハーバー内練習。
初沈もしっかりしてしまいましたが怖くはなかったようです。 このまま気に入ってくれたら夏休みが終わっても続けるかな?(続けさせたい?!)
ヒューストンヨットクラブHPのユースの記事に優希の事が少し載っています。HYCからは4人北米選手権に参加します。
日本人選手をマーク近くで見かけたら「MIZU! MIZU!!」と絶対に叫ぶと言っていました。 |
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6/12 |
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6/8 |
5/31 浜名湖ジュニアオープン 写真集
5月31日、浜名湖で「浜名湖ジュニアオープン」があり、悠・純也・壮良・愛梨・健太・美紗樹と、Bクラスに宗至朗の7名の選手が出場しました。
今年は「いい天気、いい風でありますように」と願いを込め、乗り込んだ兵庫Jr.勢。 しかし天候は、晴れたり〜曇ったり〜小雨がパラついたり〜で、カッパを着たり〜脱いだり〜Tシャツになったり〜とややこしい天気。 同じく風もややこしく、2m/s弱から5m/s強の幅で変化し、振れも南から西までとガスティー&シフティーなコンディションでした。
そんなややこしい中、午前中は2R行なわれたが、なかなか上位にからめない兵庫Jr.勢。 唯一、シングルで帆走れたのは、第2Rで上ベストポジションで最高のスタートを切った美紗樹選手。 そのまま伸ばして1上を2位で廻航したが、次の上りで1位の艇とタッキングマッチで争っている間に、反対側の集団に抜かれての5位フィニッシュである。
第2R終了後、一旦浜に戻って昼食。 昼食時には、昨日の内に浜名湖Jr.方が捕っといてくれていたアサリで作った味噌汁をはじめ、ジャガイモやビワなど沢山いただきました。
昼食をはさんでの第3R、相変わらずスタートで頭が出ない兵庫Jr.勢。 なんと1上では、純也・美紗樹選手がBクラスと争うケツシングルで廻航。 その後、2人とも40艇を抜くほどの追い上げを見せたが、トップの集団には追いつかず終わる。
レースを見て感じたのは、やはりスタートの上手さはそのまま順位に現れていた事。 レース中に目まぐるしく変わる風の中、柔軟な対応でボートスピードが維持できず止まっていた選手も目についた。 あと個人的には、風の振れに合わせてコースを取っていくのも重要だが、子供のレース(失礼)なんだから、ちまちましたコースでなく、もっと(子供らしく?)大きなコース取りを今はしてもいいのになぁと感じた。
レース結果は、今年も兵庫Jr.は1枚も賞状を手にする事が出来ずに終わった…と思われたが、Bクラスの宗至朗選手が見事3位に入賞してくれた。 この所の宗至朗選手はBクラスでは入賞確実で、帆走りも着々と伸びてきているように感じる。(Aクラスの諸君、宗至朗はすぐ後ろまで来ているぞ!)
そして、「浜名湖ジュニアオープン」恒例の中学生と小学生の女子1位に贈られる“浴衣”の賞で、小学生女子1位になんと美紗樹選手が入った。 これには兵庫Jr.勢も盛り上がり、その場で「生着替え&撮影会」が行なわれました。
帰りには名物のウナギを食べるため、店に入った兵庫Jr.勢。 そこでなんと、Bクラスの宗至朗がお子様メニューでなく、他のAクラスの選手と同じ「うな重・竹」を注文して食べていた。 ここでもまた少し、Aクラスに近づいた宗至朗でした。
追伸:来年、「浜名湖ジュニアオープン」に参加し、浜に車を止めようとお考えの方は「スタック脱出用具」を持っていかれる事をお勧めします。 (続木とと) |
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5/28 |
5/16-17 舵杯(赤穂) 写真集
5月16-17日に、赤穂市坂越湾で行われた『第7回舵杯ジュニアヨットレース』の模様を報告します。
兵庫Jr.から期待のルーキー5名が参加した”オールB”レースは、地元クラブ(赤穂、相生)とB&G伊丹からの参加を合わせ総勢16選手で和気あいあいとした雰囲気の中行われました。
会場となった坂越湾はこじんまりとした静かな漁村。風光明媚な地形と昔の面影を残す家並みが印象的。 運営側で準備したOP艇を抽選にて配艇されたところで、各自のセッティングを兼ねた前日のトライアルレースが行われました。 艇の仕様がクラブ標準と違うものの、各選手迷いもなく元気に海面へ。 小雨微風の中、湾内にある島影で乱れるトライアングルコースを完走してハーバーバック。(1位:木内宏治) その後海岸に用意されたテントで、地元運営の方々が腕をふるった料理を頂く交歓会に参加。素晴らしい牡蠣や帆立貝など、食べきれないほど勧められたことを特筆します。 |
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第1レース (ううう・・・)
レース海面は、トライアルより若干沖に出した位置にトライアングルをセット(S>1>2>3>1>3>F)、南からの風が入るのを待って3m/sの微風で09:20スタート。
良いスタートに見えるも、リコール3艇(解消せず)はいずれも兵庫Jr.(達郎・海帆・空真)、発生する無風スポットで苦しむグループを離して、上マーク回航した達郎・宏治・吉崎裕貴(B&G伊丹)・海帆の順で4艇がトップグループを形成します。 しかし、サイドマークに向かう時点でほぼ無風に。 ストレスフルな時間の後コース短縮が決定、達郎がトップで回航した下マークをフィニッシュとしてレース成立となりました。
第2レース (えええ???)
レース海面をさらに沖に移し、やや短めのセット。雨がぱらつくも6m/sの良いプロウが入ってきて11:00スタート。
海帆・空真の2艇がリコール(解消せず)でダッシュ。他も好スタート。上マーク回航は達郎がトップ。続いて空真。後続グループを引っ張る形。しかしこの2人の向う先は??? なんとスタートアウターに全員が向かいます。 寸前で気づいた達郎のジャイブに続いて各艇一斉にサイドマークへ(爆)、下マーク以降もレースを引っ張る達郎と空真。
しかし突然本部船に横付乗船、トイレ休憩の達郎(!)、上マークを回って独走態勢の空真とそれを追う海帆。 2人の行く先は、え?サイドマーク! きっちり回る2人・・・。後続グループはもう騙されず下マークへ向かうも、合流した空真がそのままかわしてフィニッシュ。
この時点で再び無風。 以降のレースは中止となりました。 |
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レース結果
1位 岡野颯汰 3着/1R 1着/2R (赤穂ジュニア)
2位 吉崎裕貴 1着/1R 3着/2R (B&G伊丹海洋)
3位 木内宏治 2着/1R 5着/2R (兵庫ジュニア)
8位 近間大輔 8着/1R 8着/2R (兵庫ジュニア)
11位 前野達郎 OCS/1R 7着/2R (兵庫ジュニア)
15位 近間海帆 OCS/1R OCS/2R (兵庫ジュニア)
15位 石川空真 OCS/1R OCS/2R (兵庫ジュニア) |
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1,2,3,フィニッシュを決めるはずだった我らが兵庫ジュニアBですが(汗);着実に安定した実力をつけてきた宏治が、チームの面目を保ってくれたというところでしょうか(拍手)。花々しい活躍の実況中継と成績がまるで違ったものになってしまったのは残念です。
しかし、兵庫ジュニアの選手がのびのびと、思い切りのいいスタートとセーリングを展開し、赤穂の海を暴れまわった爽快感は強く残っています。 まだまだルーキー。 目先の結果よりもっともっと大きいものを目指して、自分のセーリングを昇華させていってほしいと思います。 そして、こいつらにはそれができる! と思いました。 /石川展哉 |
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5/19 |
5/16-17 琵琶湖ユースレガッタ
琵琶湖・柳ヶ崎ヨットハーバーにて、琵琶湖ユース大会のレースが開催されました。兵庫ジュニアからは続木壮良(まさら)、藤井純也の2選手が参加。微風の中、結果は純也4位、壮良7位と健闘し共に入賞しました。
初日朝から一時白波が立つほどの風が出て、この時期の琵琶湖にしてはすばらしいコンディションかと思いきや、先頭集団が下マークを回ってすぐに無風状態に。結局誰も2上にたどり着けずノーレース。 2人とも先頭集団にいたのに。。。
その後、2〜3m/s程度の微風、雨交じりながら安定しなんとか4レースをこなしました。
2日目は微風、雨天で出艇できず、午後1時まで待ちに待って結局中止となり初日の順位のままで決着。2人共に出入りの激しい成績で上位進出のためにもう1レースやって、1カットほしいところでした。
微風、短距離コースとあってスタートの良し悪しが順位を左右していました。正確なスタートライン読みと、微風時の集中力に課題を残しました。
最後のじゃんけん大会では、オリンピックの松永選手のOP時代のライジャケ、キャップとレアものの争奪戦となりましたが、残念ながら他のフリートにさらわれました。
でも楽しい大会と企画をしていただいた琵琶湖ジュニアの皆様に感謝します。 /純也パパ |
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5/15 |
5/2 ヨーロッパ選手権出場の優希ちゃん壮行会
ナショナルチーム合宿に参加するため帰国した吉保優希ちゃんの壮行会を行ないました。
みんなで用意した応援メッセージの色紙を渡しました。
優希ちゃんヨーロッパ選手権頑張ってきてください。兵庫ジュニアみんなで応援してます!! /内田 |
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5/16 |
5/3-5 全国少年少女オープン西日本大会(広島・観音マリーナ) 写真集1 写真集2 写真集3
Aクラスレポート
ゴールデンウィークの大渋滞をくぐり抜け、行ってきました広島・観音マリーナ!(ちなみに帰りも大渋滞!)
初日はトライアルレースの後、開会式と安全講習会に引き続き、夕方から盛大なレセプションパーティー!
兵庫メンバーはトライアルレースでの賞品ゲットはなりませんでしたが、豪華賞品のじゃんけん大会で帽子(美紗樹)やステッカー(壮一朗)、新型アカ汲み(悠)そしてパドジャケ(洸平)をゲット!
広島のお母さん方お手製のおでん、たこ飯、ギャートルズ風ハムにピザなどのおいしい料理とともに大盛り上がりの夜となりました。
さて、肝心のレース内容は、5月4日の第1〜4レース、5月5日の第5〜7レース、予定全レースが行われました。
レース海面は波のない、シフティな微から軽風、ムラのあるややキツメ潮流のコンディション。いずれも40分を超えるレースで集中力が必要とされるもので、それらの要素をどのように利用したかが順位に大きく影響しました。
健太が第2レースでトップ、第6レースで3位、純也が第1レースで2位、美紗樹が第4レースで3位、第6レースで愛梨が4位となるなど上位に食い込む場面も見られましたが、安定した上位成績は残せず、参加選手にとって今回の成績はやや不満が残るものとなったように思います。この教訓が今後に生かせることを期待します。
最後になりましたが、今回のレースを運営していただきました広島セーリングスクール関係者の皆さん、JJYUの皆さんに感謝いたします。 /kijima |
Bクラスレポート
兵庫からは、西村宗至朗、木島洸平、近間海帆、近間大輔、木内宏治、石川空真の6名とB&G伊丹からは、吉崎祐貴君、藤田大雅君の2名が参加。
初日5月3日はトライアルレースと懇親会。
5月4日は朝のうち無風のため42条関係の実演つきルール講習会を受講。その後昼前から南南西2m〜3mで4レースを実施。
5日は予想に反し朝早くから北北西午前中から3〜4mで3レースと合計で7レースが行われました。全体的にBクラスには操船しやすい風域の中、短めのトライアングル1周ということから、上マークまでのスタートダッシュがポイントになるスプリントレースとなりました。
兵庫・伊丹勢の戦いぶりはレポートで書ききれないほど各レースで上位を取る選手が続出し大いに大いに盛り上がりました。印象に残ったのは、積極的なスタートし、着実にフレッシュを取りにいく宗至朗の集中力、2日目の追い込みにも係らず1ポイント差で惜しくも優勝こそのがしましたが、トップ3回、2着2回の第2位は堂々たる成績です。
レース前から緊張感を漂わせつつも習いたてのルールを生かして下マーク回航でしっかり順位を上げていた宏治、初遠征で5位に入賞です。
初日に手堅い走りを見せた海帆は6位入賞。第4レースで一人左海面にコースを伸ばして、右に行った他の兵庫勢が失速するなかの2着が印象的でした。
大きなミスなしにシングルを重ねた伊丹の吉崎祐貴君3位入賞は自身につながったことでしょう。
そして今回一番盛り上がったのが第6レースです。玄海の小村選手(優勝)が中盤に飲み込まれるなか、宗至朗が終始ダントツトップの走り、2番手は見慣れぬセールナンバーあれは誰???おっと前のレースでは最後尾を争っていた空真が宗至朗の後をしっかり追いかけそのまま2着でフィニッシュ。さらに宏治が3着、伊丹の吉崎祐貴君が4着と1着から4着までを兵庫、伊丹で独占、本部船で運営参加の空真父と宏治父も大騒ぎでした。
さて昨年の少年少女では、兵庫からBクラス参加がなく、Bクラス選手が多数参加していた松山や光.などの盛り上がりを田中智也父と二人でうらやましく眺めていました(智也父いわく「OPはBが一番楽しめる」と)。今年は兵庫からクラブの将来を担うブロンズ選手を含めBクラスに多数の選手が参加できました、その上、彼らが活躍してレースを盛り上げてくれたことが何よりの収穫です。
洸平、空真(^o^)、大輔、伊丹の藤田大雅君(第4レース3着!!!)も今後につながる何かを自分の引き出しやポケットに詰め込んだことと思います。選手は宗至朗は、優勝の難しさを実感したことでしょうし、「あの時ああすればもっと上位にいけたのに...」と他のみんな悔しい気持をもったかもしれません。それぞれ課題もあるけれど、目下伸び盛りです。この経験をさらなる飛躍につなげ
“熱きBクラス”を盛り上げていきましょう。
最後になりましたが、ホスピタリティあふれる大会運営をしていただいた広島SSの皆さんたいへんお世話になりました。大鍋のおでん・たこ飯・特大ハムもそしてランチでのトッピングいっぱいのカレーも最高でした。(江田)
<<<成 績>>>
(兵庫ジュニア) 西村宗至朗 2位、木内宏治 5位、近間海帆 6位、木島洸平 18位、 石川空真 21位、 近間大輔 26位
(B&G伊丹) 吉崎祐貴 3位、藤田大雅 16位 /Eda |
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4/21 |
4/12 2009兵庫ジュニアオープン 実施要綱 帆走指示書 成績表 写真集(by西村 by内田) 松山jr青野さんspecial thanks写真集(No1 No2 No3 No4)
4月12日、兵庫ジュニア主催のレース「2009兵庫ジュニアオープン選手権」が行なわれました。
第1レース10時30分、南南東の風2m/sの微風でスタート。第2レースからは徐々に西に振れ南西の風3m/sで、午前中に2レース行なわれました。昼からは夏の風向(230〜240°)・4〜6m/sで安定し、1日で5レース行なわれました。
今回ナショナルチーム入りした山本一徹くんが、全レーストップの完全優勝を果たしました。この調子で世界選手権も頑張ってください。
兵庫Jr.からは美紗樹がトップ争いに入る走りをして総合3位、小学生優勝、女子優勝と大活躍でした。
ブロンズチームもトップセーラーと一緒に走ることでDNFが心配されましたが、全員今回の目標の1レース以上の完走をすることが出来ました。これからもどんどんレースに出て楽しみましょう。
今回写真撮影を松山Jr.海洋写真家?の青野さんにもご協力いただいているのでご覧ください。 /内田
(青野さんの写真は後日掲載予定) |
4/20 |
4/5 兵庫ジュニア総会 写真集(卒業式・練習)
4月5日に兵庫ジュニアの定期総会が行なわれました。
その後、卒業選手に修了証と記念品が贈られました。
午後からは次週の兵庫ジュニアオープンに向け、ブロンズチームも含め全員で沖に出て練習をしました。 /内田 |
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