兵庫県セーリング連盟ジュニアヨットクラブ・B&G伊丹海洋クラブ
OP・SR・FJ・SS




2010/9/17 このホームページのアドレスを変更いたします。 → 新ホームページ



ヨットクラブは、主に兵庫県立芦屋海洋体育館で、土曜日・日曜日・祝日に年中活動しています。
見学・ジュニアヨット試乗は、いつでも大歓迎です。
クラブ代表または、ウェブマスターに練習日程確認の上、お越しください。
Last up to date
2010/8/28
練習見学・ジュニアヨット試乗・入部問い合わせクラブ代表、またはウェブマスター
トピックス スケジュール リンク ジュニアヨットクラブ紹介movie) クラブ会則・入部申込書・会費など
 
兵庫県セーリング連盟 to webmaster 
アメダス風向風速 yahoo天気西宮/伊丹 新西宮YH(西宮沖練習海面ライブカメラ) 地図(芦屋海洋体育館/西宮ヨットハーバー伊丹艇庫/瑞ケ池cha茶cha) Optiコーチング レスキューマニュアル OP級レース(ルール/計測) Play the Rules
活動記録(2010年度 2009年度 2008年度 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度 2002年度 2001年度 2000年度 1999年度 1998年度 1997年度 1996年度 1995年度 1994年度 1993年度) 海外遠征 写真で見るT君メモリー
あ〜らヨット(親子ヨット奮闘日記/別府jr) オフタイム(馬?船主&調教師な気分/江ノ島jr)
Special Thanks to
日本オプティミスト協会は、宅配ピザのピザーラさんのサポートを受けています


クラブ・ムービー
わいわい/にこにこ/わはは・・・をしながら世界を目指す。 日本で2番目に楽しいスポーツクラブに親子で参加しませんか? わくわくの冒険の世界がここにあります。クラブに入って1年目のYUKIちゃんからのメッセージ(ヨット・ボートの雑誌「舵」に掲載された当クラブ紹介記事です)
会社/自治会/子供会・・・ 家族みんなで参加するコミュニティーをお持ちですか? 日曜日は自然に早く目がさめちゃう・・・そうお父さんのゴルフ・家族旅行の日のあの気分、毎週あの快感が味わえますよ。 2重◎の保証付です。
子供と保護者が、ヨットを通して自然に親しみシーマンシップを学び、やさしさとたくましさを発揮できる人への育成を目指しています。
いつでも誰でもクラブに入れます。

日本OP協会 国際OP協会
辻堂加工ヨット専門用語集高校ヨット部大学ヨット部) 
クラブに入ると・・・>こんなクラブライフ小学生時代中学生時代
1. たった6万円で1年間ヨットに乗れます(遊園地代より安上がり)、大型ヨットから花火見物など楽しいこといっぱいあります
2. やさしいコーチに教えてもらえ、すぐにヨットに乗れるようになります
3. お子さんの初レースでは、お父さんお母さん感激します。すごい!我が子ながら尊敬しちゃう!かっこいい!
4. 全国のレース・イベントに参加するので、親子で全国に生涯の友達ができます
5. 海外レース参加でお金では買えない貴重な体験ができ、お子さんの世界が大きく広がります。最近の卒業生はほぼ全員国体選手に
6. 練習・レース参加は自由、全員レギュラー選手(ジュニアヨットに補欠選手はないよ)
7. レースは、中学3年生まで男女同時にスタートします。女の子もたくさん乗ってます。2001年全日本チャンピオンは女の子です、しかも2位3位も。
8. お父さん・お母さんが積極的に参加し、自主運営するクラブです。レスキューに乗って、お子さんと一緒に海をヨットを楽しみましょう。数年すれば、ヨット経験のない方でも立派なコーチです。
9. 家族の笑顔倍増間違いなしです。
興味がちょっとでもあれば・・・>
@ @ホームページを読む。クラブ紹介クラブ紹介2000会則(申込書・会費)・YUKIちゃんメッセージ
A 遠方の方には日本OP協会加盟の最寄のクラブを紹介します。
B 練習見学+実際に乗ってみる(ライフジャケット着用で安全):もちろん無料、でもぬれるよ。
C じっくり考えて入部をお決めください、みんな笑顔で待っています。
入部問い合わせ→代表西村将弘

sailor
兵庫ジュニア
Youth 高3
高2
高1 奥村詩帆

中3 奥村潮 中2
中1
OP 中3 続木壮良 藤井純也 中2 木島壮一朗 鄭愛梨 近間海帆 中1 田中美紗樹 内田健太 木内宏治
前野達郎 小嶋啓

小6 続木茄可 小5 西村宗至朗 近間大輔 藤原達人 小4 石川空真 内藤耀大 蔵田翔也
水田隆文

小3 抜井理紗 西村駿徳 小2 國廣護 小1
B&G伊丹ヨットクラブ
OP 小6 吉崎祐貴 小5 大倉慎平 藤田大雅 小4 広井優哉

小3
小2
小1

年長
年中


伊丹瑞ヶ池ヨット教室
OP 中3
中2
中1

小6 井上亜美 小5 上田俊希 竹内誠也 琴浦慧十 小4 政井咲更美 村上優輝 岡田直純
政井美更保 津田侑哉

小3 竹内愛斗 小2 牧野雅偉 中川大誠 津田あかり 小1

年長
年中


Official
会長   川上宏(兵庫県セーリング連盟理事長)
理事長 西村将弘
理事   藤井寿隆(ユース担当)
      梅野利明(県連担当)
      木島和恭
      内田達生
      近間涼(会計)
      田中令江(事務局)

2010 Japan National Team
北米選手権 6/26-7/4
Kingston(カナダ)
Team Japan
JPN-3154
渡辺駿
藤沢
JPN-2881
矢野航志
宮崎
JPN-3188
岸祐花
湘南
JPN-3152
樋口碧
横浜市民

ヨーロッパ選手権 7/2-10
Kamien-Pomorski(ポーランド)
Team Japan
JPN-3025
田中美紗樹
兵庫jr
JPN-3033
永松礼
B&G別府海洋C
JPN-3032
山大智
B&G別府海洋C
JPN2878
二井谷和平
琵琶湖jr

アジア選手権 7/3-11
Pataya(タイ)
Team Japan
JPN-3132
佐藤宏樹
江ノ島
JPN-3208
有山夏子
江ノ島
JPN-3041
菅野翔
かながわ
JPN-3085
榊原隆太郎
藤沢
JPN-3093
中間浩平
江ノ島
JPN-3183
藤本優
江ノ島
JPN-3209
神原龍太郎
江ノ島
コーチ
近藤允
かながわ
国代表
藤本修子
江ノ島
監督(前半)
榊原和久
藤沢
監督(後半)
中間敏隆
江ノ島
世界選手権 12/28-1/8
Langkawi(マレーシア)
Team Japan
JPN-3210
岡田奎樹
B&G別府海洋C
JPN-3107
高山達矢
別府海洋C
JPN-3166
深沢瑛里
湘南
JPN-3122
小泉維吹
JPN-3164
埼玉成海
江ノ島
トピックス
date topics
8/28
8/21-22 西日本OP選手権(唐津) 内田写真集 西村写真集 藤原写真集
<Aクラス・レポート>
 8月20〜22の日程の西日本OP級ヨット選手権大会に、兵庫からAクラスには 壮一朗、愛梨、健太、美紗樹、達郎、宏治、宗至朗、の7名で参加してきました。
唐津は、前回は吹かなかったですが、今回は朝からけっこういい風が吹きいい6レースができました。特に沖合はいいブロウがふいており、今回のような良い結果につながったと思います。
 第1レースから第6レースまで風向は0°から20°の間で2mから6mの風速で行われました。やはり皆左海面にコースをとり、上位集団が入ってきました。特に14時以降のスタートに関しては、右海面からの集団が上位に食い込んできました。潮は思っていた以上にきつくはありませんでした。
 28日土曜日の夜は12時ぐらいまで例のごとくレセプションが行われ、皆ぐでんぐでんの状態になりました。今回は無事に全員が自分の力で全日本選手権枠をとることができました。
 唐津の皆さんたいへんお世話になり有難うございました。 
成績Aクラス1位美紗樹、11位愛梨、15位壮一朗、16位健太、26位宗至朗、40位宏治、44位達郎。  /木内

みさき、Aクラス優勝

BFD

HIROMU &唐津城

からつバーガー

KENTA

お宿は坂本屋

お母さん応援団

ほんとがんばった! かっこよかったぜ、みさき!

Aクラス表彰
<Bクラス・レポート>
西日本ヨット選手権、兵庫ジュニアからは、空真・理紗・啓・駿徳・達人の5名が参戦。西日本全域から、Bクラスの選手が集まりました。
第1日目、九州・唐津の青空のもと、(お盆過ぎなのに)真夏の太陽が照り付けます。暑い! 入道雲がもくもくと発達していきます。
レースは、4種類のコースが用意されています。 どのコースになるのかは、レース直前の数字旗のフラッグでコースが決まります。 子どもたちは、ヨットに4つのコースイラストを書き、戦いに備えました。 レスキュー艇の駿徳父・空真父・理紗父・達人父は、子どもたちがコースの判別が正確に出来るかハラハラドキドキ。
全35艇が出艇、風速は3メートル。 紅白の数字旗1が上がり、第1レースが始まります。子どもたち各艇、まずまずのスタート。 2マークまで、空真が1位。達人6位。理紗は、マーク間違いがあり出遅れてしまいました。 結局、空真2位・達人5位・駿徳14位・啓15位・理紗20位。
第2レースは、空真が1マークから2マークまで2位を突き放し堂々の1位。 達人5位・理紗12位・啓17位・駿徳24位。 そして、レースは昼食のため、中断。 各艇、満腹感のなか出艇。
風は、だんだん強くなり風速4メートル。 ここで、トリコロールの数字旗3が上がりコースが変更になりました。 第3レースは、2マークまで空真2位・達人5位・理紗9位・啓12位・駿徳28位。 啓の好スタートが光りました。 3マークを回り、最後の上りで空真は1位艇を振り切り堂々の1位。 ゴール後、レスキュー艇に向かって余裕のピース。やりました!(笑顔) 達人3位・理紗9位・啓13位・駿徳30位。
勝敗を分けるスタート。 石川父の教えを忠実に守り、空真は本部艇の横にどっしりつけ、本部艇の動向を観察。 本部艇スタッフに話し掛けている姿も。 レース後半に入り、啓のスタートが良くなっていきます。 達人は、スタートラインの中央で立ち見通しを立て、理紗は本部艇近くのポジションを付けようと、縫うように船を走らせていました。 スタートライン後方でスタートしていた駿徳も尻上に前に出て行くようになってきました。
さて、第4レース。 風速5メートル。 いままでで一番強い風です。 スタート後、初めてのゼネラルリコール。 再度スタートに付きます。 啓が今までで一番のスタートを見せ、13位。好発進。 達人は、ただ一人下を選択し、1マークまで1位。 空真7位・理紗9位・啓13位・駿徳20位。 結局、達人1位・追い上げた空真3位・理紗8位・啓20位。 駿徳は、追い上げを見せ16位。 午後から尻上がりに調子を上げ、「15時からの男」を襲名しました。 レスキュー艇のお父さんもテンション上がりました! 初めてレースで1位を取った達人、満面の笑顔で帰還。
終盤の第5レース。選手たちにも少し疲労の色が見えます。 「がんばれー」。 風速は2〜2.5メートル、弱まりました。 駿徳、得意の下いちスタート。 啓は、スタートライン真中から好スタートしシングルの9位。 達人以外は、好スタートです。 微風をうまくひろった空真・理紗、1位・3位。 風が弱すぎたのか達人12位・駿徳16・啓18位。
1日目最後の第6レース。 安定したスタートの兵庫各艇。 達人4位・空真5位・駿徳10位・理紗11位・啓14位スタートです。 2周目に追い上げ、空真2位・達人3位・理紗9位・「15時からの男」駿徳10位・啓17位。 こどもたちお疲れ様。レスキューの皆様もお疲れ様でした。

第2日目、前日とも引けを取らない暑さ。暑い! 別府のレスキュー艇も海につかるほど。 青空のなか、第7レースが始まります。 1マークまで、空真1位・達人5位・理紗6位・啓10位・駿徳20位。 結局、空真1位・達人4位・理紗9位・駿徳13位・啓DNF(混戦に巻き込まれコーナーを回りきれず(涙)ドンマイ!次があるよー)
第8レース、風速3.5メートル。 スタートから明暗が分かれました。 兵庫各艇、上からスタート。 風向きが変わったのか、下スタートした艇に先を越されます。 3コーナーまで空真5位・達人7位・駿徳12位・啓17位・理紗18位。 順位は、空真5位・達人10位(初プロテスト受けました)・駿徳12位(健闘しました)・理紗17位・啓19位。
風向きが変わったことに気付いた、分かりやすすぎる(笑)兵庫各艇は、ハーバー側の下から好スタート。と思いいきや。 ゼネリコと勝手に判断した空真・達人と出遅れ。 それほど好スタートやったとも取れますが、レスキュー艇は一斉に「なんでやあ!」と。 こういうところもBクラスの楽しさなのかも。 空真は、35位からどれだけ追い上げるかという宿題を授けられ、なんと15位。20艇抜き! ゼネリコのゴタゴタ騒ぎを尻目に、啓はスタートから順位を上げ14位でしめくくりました。 別の意味で期待を裏切られた最終レースは、理紗7位・達人9位・啓14位・空真15位・駿徳18位でした。

2日間に渡るレース。 1日目は、これからを期待させるレースがありました。 達人は初めてトップレースを経験。 啓は、尻上がりにスタートの調子を上げ、光る部分を見せてくれました。 また、駿徳は、「15時からの男」を襲名し、実力の片鱗を垣間見ることができました。 怪我明けの理紗は、まだまだ本調子ではないものの最後まで頑張りました。立派です。 空真は、ぶっちぎりのレースを展開し、その名をとどろかせました。
うってかわって2日目は、各艇課題の残る、これからのためになるレースでした。 いずれにせよ、これからの兵庫Bクラス楽しみです!
最終順位は、1位空真、4位達人、9位理紗、17位駿徳、19位啓でした。 みんなほんとに頑張りました!
最後に 、炎天下の非常に厳しい天候の中、9レースものレースを成立させ、すばらしい運営をしていただきました運営の皆様、本当に有難うございました。
それでは、Bクラス・空真くんの勝利者インタビューです。  /藤原父

がんばるぞ!

Bクラスと侮るなかれ、緊迫のスタートライン上

Bクラス表彰

達人、Bクラス4位入賞

くうま、Bクラス優勝

A・B、ダブル優勝!ハイチーズ
8/18
8/10-13 サマーキャンプ 写真集(・・・)
兵庫ジュニア初めてのサマーキャンプ。
Bクラスの父母が子どもたちと一緒に、OPの基本、ヨットの楽しさを改めて味わおうと声を掛け合い実現しました。 心配された天候にも風にも恵まれて、子どもたちのパワー全快で楽しく4日間を終えることができました。 企画・協力いただいたお父さん、お母さん方のおかげでサマーキャンプは大成功でした。ありがとうございました!

1日目午前: 蔵田母による陸上講義
午後: 海上練習&親チーム練習&BBQ&艇磨き
達人父が初OPにチャレンジ! 蔵田コーチの指導で練習した後は、レース練習をしていた子どもたちを追いかけました。 春人も乗りた〜いということで、母の指導でセーリング。 楽しかったと言う春人を横目に、母ひとこと。「づかれだ〜」。
練習の後のBBQは、柔らかくて美味しいお肉を沢山食べて、子どもたちも大満足! 親たちは石川父の差し入れをいただき楽しいひと時でした。 石川さんご馳走様でした! 最後に蔵田母おすすめの焼きマシュマロ。 これにも子どもたちはコンロの前から離れられない程、もう夢中。美味しかったね〜。
食後は、OPをよーく洗ってピカピカにしました。 締めは、蔵田母の解説付きのストレッチをして体をほぐしました。

2日目午前: 抜井父による講義&親チーム練習(蔵田母、啓母、達人母)
午後: 海上基本練習&スタート練習&親チーム練習&海上スピード練習(梅野コーチ)
千本ジャイブ・千本タックを含め、基本練習をみっちり。 理紗がブームでケガをして途中退場し、4人で練習しました。 基本練習の様子を見ていても、子どもたちが日々成長しているということを実感しました。 理紗もよく頑張ってたよ〜。

3日目午前: 梅野さんによる講義<ルールの基本>
午後: 遠足隊長・蔵田父のコース説明&甲子園浜探検&スイカ割り
台風が去り、天候も安定してきたので遠足決行! 下見をしてきた蔵田隊長のコース説明を受けて、いざ出発! 皆で並んで、一つ目の橋、二つめの橋を順調にくぐって甲子園浜を目指す子どもたち。 途中、一文字で西村Jam号を見つけて記念撮影していたら、子どもたちはあっという間に最後の橋をくぐって甲子園浜に到着。
レスキュー艇が見守る中、4艇をマークにつないで、空真を先頭に達人、宏治が海に飛び込んで砂浜に無事上陸しました。 まずは記念撮影、そしてごみ拾いをしたら、お楽しみのスイカ割り。 宏治、啓、翔也、空真が見事に割って、大盛り上がりでした。 達人残念〜。
穏やかな雰囲気の中、蔵田父、抜井父、達人、空真&翔也ペアのミニレースが始まり、父は本気モード?! いつもと違ったレースを楽しみました。
そして復路は、途中からよーいドンで沖へ出て、西宮浜沿岸をぐるっと回って帰ってきました。 サマーキャンプの目玉・遠足は、大人も子どももドキドキワクワクの連続でとっても楽しめました〜。

ゴミ拾い

甲子園浜に到着

初めての海面

4日目午前: 湾内練習(梅野コーチ)&親チーム練習(内田母)
午後: 親子レース
子どもvs親で対決する予定が、話の流れで急遽親子ペアのレースに変更になりました。 これが功を奏したのか、レースを終えて、子どもたちには普段レスキューからやきもきしてみている親の気持ちが、親には子どもたちがOPに1人で乗っている間のドキドキや、レスキューからの声と自分の気持ちのズレにいらいらする気持ちが、お互い分かったのがよかったね〜と、ぐったりしながらも最後は清清しい気持ちでした。
1レース目は、スタート-上-下-本部船を親が、本部船で子どもにバトンタッチして、親子リレーとなりました。 結果・・1位宏治&抜井ペア、2位蔵田母&翔也、3位吉崎父&祐貴、4位石川母&空真、5位内田母&健太、6位小嶋母&啓、7位藤原母&達人
2レース目は、子どもたちがスタート-上-下-本部船で親にバトンタッチ⇒上-アウタ−-本部船の後ろとコース短縮しました。 結果・・1位宏治&抜井ペア、2位石川母&空真、3位内田母&健太、4位蔵田母&翔也、5位吉崎父&祐貴、6位藤原母&達人、7位小嶋母&啓
子どもたちはレスキューから大きな声でアドバイスをしながらも「頑張って!」、バトンタッチの時は「任せといて!」と本当に頼もしかった〜。 伊丹の吉崎さんからゼリー&お菓子の差し入れをいただいて、爽やかに4日間の日程を終えることが出来ました。ありがとうございました。  (by.達人母 & photo by.達人父母)
8/9
7/31-8/1 福岡ジュニアヨット選手権大会(Odo Cup) 写真集
 今回参加メンバーはAクラス:えり、みさき、けんた、Bクラス:りさの4名。 福岡市立YH(小戸)は大変素晴らしい天候と結構いい風に恵まれ、暑さ対策にと冷たいドリンク100本を持込む万全の体制もあって、全7レースを無事戦うことができました。
 Aクラスでは、なんといってもワールド出場する岡田奎樹(けいじゅ)クンの国内最後の試合とあって、注目が集まります。 田中満コーチが『日本の宝』と絶賛する彼の走りを、私もこの目で実際に見て来ましたが、その強さはやはりすさまじく、たまに順位を落とすも(わざと自分でペナルティを課しているような気がしないでもない)、あっという間に抜き返し再びダントツに差を広げてしまう様は、まさに圧巻です。
 [初日] 第1レース、やはりというか、けいじゅトップ(以下4Rの2位以外オールトップ)。みさき10位、けんた15位、えり22位。
第2レース、やりました! みさき、けいじゅをおさえてトップ...のはずでしたが、リコールで失格(残念!)えり18位、けんた23位。
第3レース、みさきは気持ちを切り替えて7位でフィニッシュ、けんた17位、えり21位。
第4レース、えり黒色旗ルールでくやしい失格。 けんたは1上に掲示されたホワイトボードを見に行く間に、順位を27位まで落とすという波乱の展開がありました。 みさきは12位。
 レース後のレセプションでは、福岡Jrのお母様方手作りのごちそうの数々(なんとデザートまで手作り!)がテーブルに山盛りされ大興奮でしたが、レディーファーストと小学生優先という規制が設けられ、陸の上でも皆ルールに従っていました。
 [2日目] 第5レース、兵庫はリフレッシュできたのか、えりが6位、みさき7位、けんた24位。
第6レース、みさきがけいじゅとトップ争いを繰り広げ、一時はかなりの差をつけて先頭に立つも、2上までに抜かれてしまい2位。 レースの後、けいじゅクンが兵庫のボートに着けて、みさきに直接指導してくれました(コーチもうなる分かりやすい説明に、みさきも熱心に聞き入り質問していました)。 けんたも1上マークシングルから上位メンバーを数艇抜いて納得の6位、えり10位。
第7レース、ランニングで安定して速いこうしを抜いてみさきが3位、けんた13位、えり15位で今回のレースを終えました。

 Bクラスは1日目、りさは例によって悪いスタートから徐々に順位を上げる展開で2-7-3位、第4レースではめずらしく上1からいいスタートでそのままトップをとり、宿敵=別府の上園田あまみちゃんと同点の2位で折り返しです。
 2日目、りさは昨日に引き続き第5レース上1からダントツのスタート、楽なレース展開でそのままフィニッシュ...のはずが、なんと第3マーク手前で大量のアカをすくって完全ストップ、その間に12艇が無情にも通り過ぎてしまうという、天国から地獄へ落ちる経験をすることに。 第6レースなんとか4位。 そして運命の第7レース、もはや定番となった二線目スタートで遅れ右海面に突っ込もうとするが、左のあまみちゃんに大きく離されさらに左でダントツの艇もあり、終わったなと思いました。 サイドMで見ているとやはりあまみちゃんら1位〜3位が団子で廻航、かなり遅れてりさ4位。 ここから追撃が始まる! 勝ちたい気持満々のあまみちゃんだが必死でパンピングするも、後ろが気にしてあせってオーバートリムし団子を抜け出せない。 その間りさ猛追にボート上ではコーチが大いに盛り上がり、ついには下マーク直前で差しきった、信じられナーイ!! まくり馬りさの面目躍如である。 この最終レースの結果で同点1位、スレスレの優勝を獲得したのでした。 閉会式のBクラス表彰では2位1位と背の低くなる様に盛り上がりました。
 閉会式後も、帰りの車中でのおにぎりの用意や子供たちのハーバー門でのお見送りまで、至れり尽くせりのおもてなしに、来年の再会を皆、約束して帰路に発ちました。

 本レガッタ、Aクラス各レースの上位3位は艇団に差をつけて飛び出す展開で、メンバーは福岡改め別府のけいじゅ、宮崎のこうし、みさき、広島のこたろう、別府のたつやとだいちとNTメンバーが占めることが多く、総合トップ3のメンバーは常にシングル前半をキープしていました。 なにが違うかといえば、より積極的なスタートに手堅いコース引き、特にフリーでは完全にプロパーを一直線に、しかも落として速く帆走っていました。 またその前提として、ボートのコントロールが上手く非常に安定していて、基本が実にしっかりしていると感じました。 Aクラスのみんなは全日本上位獲得に向けて、Bクラスも基本の習得を目指して、練習がんばりましょう! /りさ父でした

5R、トップ奎樹を追いかける兵庫女子

デッドヒート かっこいい!

気合注入中

りさ、Bクラス優勝。3位から1位に行くほど小さくなっちゃいます

兵庫全員集合
8/5
7/24-25 JSAFジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップ(和歌山) 成績表 写真集(内田 西村1 西村2
Bクラス・レポート
Bクラスメンバーは、大輔・空真・ヒロム(初遠征)の3人が参戦! Bクラスと言えども、今回はA・Bのクラス分けがなく、総勢80名以上の中で戦いました。 これだけの人数でのスタートには圧倒されます。
まずは初日、なんとも長いスタートライン?! 初遠征のヒロムはビックリ(汗)。 そんな中でも大輔は第1レースからイイ位置をキープしたなかなかのスタートです。 第2マーク過ぎには順位もUP。 このところ勢いの良い空真! 第1レース、第1マークを兵庫1位で通過! 思わずレスキューのギャラリーも興奮!
そんな中、第2レースで空真に事件がっ?! 格好よくアンヒールしていたところ、沈してしまいました。 でもこのチャレンジ精神はなかなかのものです。 それでも諦めず頑張ったね空真、カッコ良かったよ! ヒロムの目標はとにかく時間内にゴールすること、ちゃんとゴールできました〜バンザイ!!
2日目、風待ちで水遊びに熱中?! これも遠征の楽しみのうち(笑)。 ここでヒロムに事件がぁぁぁ! ザックリ足の裏を切りました。 初遠征で浮かれてました(涙)。 応急処置をしてサンダルで乗ることに。 さてさて、レースの方は、ゼネリコ続きで見ている方もイライラがつのる・・選手も混乱気味。 それでも大輔は第3レースで初日より順位UPのゴールをきめました。 空真の第3レース、勘違いでペナルティを多くこなしてしまったのです(涙)。 これも経験のうち、きっと次に役立つよ。
そんな空真も、第4レース第5レースでいつもの調子を取り戻し、結果A・B混合で真ん中以上の順位をおさえました。 3人のうちでレース経験の一番多い大輔は、5レースとも安定した順位で落ち着いてレースに取り組めているようでした。 ヒロムはゴール前に潮に流されて悔しいとこもありましたが、5レースとも間に合った〜〜♪というわけで頑張りました。
成績は、空真41位(最高24位)、大輔54位(最高39位)、ヒロム68位(最高63位)。 暑さと微風でどうなることやら・・という和歌山でしたが、懇親会に水遊び、選手は楽しめたようです。 素晴らしい大会運営をしてくださった和歌山の皆様に感謝です。 (byヒロム母)

開会式で、もうあづいよ〜

なが〜い、下り

風待ちは、海水浴で!

くるみの兵庫Jr卒業式が出来ました!

バーベキュー懇親会。懐かしい顔も。

ひろむ初遠征、がんばれ〜〜〜

遠征、楽しいね

はいち〜ず
8/3
7/17-18 B&G東日本大会 写真集
7月17−18日とB&G東日本大会に参加してきました。Aクラスはマサラ、エリ、ミホ、タツロウとBクラスはナスカ、ダイスケ、ショウヤの合計7人です。 ショウヤは遠征初レースでした。
 Aクラスの第1レースは、エリの11位を先頭にタツロウの25位まで、兵庫勢は中位を争う展開となりました。 ピリッとしない展開です。 第2レースはゼネラルリコールを繰り返すため、ブラックフラッグでのスタートでした(ちなみに私は初めて見ました)。 スタート1分前でも、誰もスタートラインに上がって来ない不思議な光景でした。 第3レースもブラックフラッグでした。 スタートの順位がそのまま着順になった感じがあります。 3レースで初日は終了しました。
 Bクラスは元気がありました。 第1レースはショウヤがゴール直前まで1位でした。 最後の最後で抜かれてしまいましたが、2位となり初遠征とは思えない見事な走りでした。 ダイスケ4位、ナスカ10位と上位を押さえています。 第2レースはダイスケが1位でゴールです。 ナスカ11位、ショウヤ13位と快調な走りを見せています。 第3レースは途中までトップ争いをしていたダイスケが、なぜか失速(藻がセンターボードに絡まったか?)してしまい17位でした。 ナスカ4位、ショウヤ6位と順調に終えることができました。
初日を終わりBクラスは、全員入賞もしくはメダル圏内におり、もしくは副賞の沖縄ツアーも狙えるぞと盛り上がりました。
 夜の懇親会はバイキングで沢山の料理がでました。 もう食べられないと思われましたが、最後のケーキにみんな手を出していました。 クラブ紹介のときのマサラくんはかっこ良かったです。 続木さんタイヤ交換お疲れ様でした。 まさかのバーストで事故にならなくてよかったです。

 期待の2日目です。 第4レースは更に微風となり、風向も東向きと昨日と反対方向です。 Aクラスは風と潮を読める選手が上位に入ったのでしょう(ちなみにタツロウはDNFです)。
 期待のBクラスはダイスケ4位、ショウヤ11位、ナスカ14位でした。 最終5レースはエリ8位、マサラ11位、ミホ24位と、最後に順位を伸ばしました。 Bクラスはナスカが1位です。 上マークは1位で、下マークは2位でしたが、争いながら最後はみごとトップでのゴールインです。
Bクラスは3人ともみごとな走りでした。 楽しませてもらいました。 今後のレースもかなり期待できますね。
最終の結果ですがAクラスはマサラ13位、ミホ17位、エリ19位、タツロウ22位でした。 Bクラスはダイスケ2位、ナスカ7位、ショウヤ10位でした。 ダイスケは本当に惜しかったですね。
梅雨明けの真夏日となり、風は微風でしたが、2日間で5レースをすることができました。B&G東日本の関係者の方々ありがとうございました。 /前野

パンクしたょ。あぶなかった〜〜。

ねずみ男がアドバイスするぜ!

朝食風景

翔也 初遠征楽しいね。

大輔やったぜ。うれしい賞状ゲットです。

はいっちーず
7/23
7/18-19 「2010B&G OP級ヨット大会」(別府)  写真集byニシムラ  写真集byウチダ

シェ〜〜

別府温泉の湯けむり

クラブ紹介 「関西選手権来てね!」 by みさき
Aクラス :
B&G西日本Aクラス参戦は、,けんた・そうしろう、そしてヨーロッパ帰りのみさきの3名。
第1レース。なかなか風が安定しない中、雨雲といっしょに風速6mの風が入りようやくスタート。 即タックして、右に展開したナショナルチームの中に、もちろんみさきも入っています。 スタート前の、バングトラブルで、けんたは出遅れ。 その後、雨も止み風もおちて3mになり、またまた不安定に。
第2上マークへ向かうトップ集団は、もう一度右海面へ行きましたが、なんとそこだけピッタッと風が無くなり、艇はパタパタと。 ここに、みさきも入ってしまいました。 1レースを終え、その日は風が安定せず終了。
2日目第2レース。 快晴、風は今日も安定せず3mでスタート。 みさき・けんたは、いいスタートでバウを出してフレッシュを走れましたが、そうしろうが集団にのみこまれて本来の走りができず、苦しいレース展開となりました。
第3レースみさき・けんたがいいスタート。 しかし、けんたはすべりが悪くスピードがでない。 第2上マーク手前で全体的に風が無くなり、超微風のレース。 また、気温もグイグイ上がってかなり暑くなってきました。 残ったブローをうまくひろって、トップ艇がフィニッシュ・・・
この状況で気になるのはタイムリミットだ!みさきが9位でフィニッシュ、その後ほぼ無風状態。 けんたが17位でどうにかフィニッシュして、数分後にタイムリミット。そうしろう残念!
フィニッシュ後、けんたが艇の中に座り込んで・・・なんだか様子が変? 顔色が悪く頭が痛い?もしかして熱中症? そんな中、さっきまで無風だったのに5メートルのブローが入り、次のレースができる状況になりました。 どうにか次のレースに出してやりたいという親の希望が、判断を遅れさせてしまいました。(反省)
リタイヤしてハーバーに戻り病院で検査・治療を受けましたが、熱中症ではなく暑さと緊張からの体調不良?だったみたいで、帰りのフェリーでは「あれは何やったんや!」と、いうくらい元気になっていました。 という事で、最終レースは見れてません。スミマセン。
B&G別府海洋クラブのお母様方には、大変お世話になりました。 どうも有難うございました。 兵庫ジュニアをはじめ他のフリートの皆様にも、いろいろご心配をおかけしてすみませんでした。 /内田

Bクラス
別府のBクラスは全30艇が出走。 まるで安定しない微風で3度マークを打ち直した後、突然舞い降りた積乱雲のガストは7m/s。 意表を突かれたように始まった第1レースですが、Aクラスの後を追ってちびっ子がフルハイクでスタートしていきます。
安定感を増した空真が、いいスタートからダントツの上トップ。 ぴったりついて行く理紗。 しかし! 調子に乗りすぎ?夢中?? Bのコースは「サイド→ スタートアウター →フィニッシュ」のはずなのに、2人はAクラス艇を猛追して真っ直ぐ3マークへ(泣)。 そしてなんと、その後に続く地元別府のエース上園田選手以下全員も…(驚愕)。
3マークを回航する空真と、ここで間違いに気づくも今度はフィニッシュマークへ向かってしまう理紗。 えーっ??以下全員パニック! というところで、運営艇より神の声にて正しい道順を教えてもらい、ジャイブしてスタートアウターへと向かう...なんとかリードを保ったまま無事フィニッシュ(笑)。
1位理紗・2位空真・6位達人・11位駿徳  ←結果すごくいい滑り出しだったりして。

そして翌日の第2レースでもコースまちがいの波乱が。 スタートミスから7〜9位で上マークを回った空真&理紗が、こんどは上位のミスコースに乗じ、ごっつぁんの1位&3位フィニッシュ!
東の風がすこし良くなってきた第3レースは、ちょっとハプニングのスタート。 1分前のホーンをスタートと勘違いしてあまりに堂々とリコールする多数の艇に、駿徳が釣られてしまいました(涙)。 空いた上位置からフリーで飛び出した空真が、そのまま差を広げ、ガッツポーズでフィニッシュ。 落ち着いてしっかり3位を決めるいつもの理紗。 そして6位に滑り込む達人の笑顔がすごく輝いて見えます。
一旦風落ちするも、力強い南の風になって最終レースの時間になります。 最後に意地を見せたのは上園田選手。 フルハイクで右海面のブローに突っ込み、差をつけて上マークを回航、そのまま逃げ切ります。 真ん中を行った空真と理紗はうまくまとめた感じ? 3位空真・4位理紗・5位達人・9位駿徳  ←なんか厚みが出てきたのを感じるんですけど。
総合1位2位の空真と理紗は、B&G財団から「冬休み沖縄キャンプ」に招待されました。 それはもう大喜びの小さな二人が2度も表彰台に♪  兵庫ジュニア光ってるぅ!の日でした。
そして すばらしい運営をしていただきました大会スタッフの皆様どうも有難うございました。 (石川)

Bクラス インタビュー編
−石川空真くん、Bクラス優勝おめでとうございます。 今、どんな気持ちですか?
 「おいらくーま。 なんか、すごくワクワクしてます」 (しまった!言いまちがえちゃったよー)
−今回Bクラス小学生男女1位の副賞は沖縄キャンプですね。
 「オキナワって、南のほうの島のことでしょ、知ってるよー。 ダイビングがしたいです!」
−最後に一言どうぞ。
 「次は和歌山と唐津の西日本ダントツめざしてがんばります!」「あ、それと地獄温泉プリンが食べれなかったのが、ザンネンです」(なんじゃそれ?)
兵庫ジュニアBチームは只今伸び盛りです。 達人は初遠征で7位は立派すぎます。 駿徳・理紗も遠征のたび着実に成績をあげています。 そして、まだまだやりますよ、これからも... (抜井)

たつと、楽しい初遠征

くうま&りさ、ワンツーGET!

はいっチーズ

爆風のフェリーで大はしゃぎ。 ケンタ、元気めちゃやんけ
7/15
7/10-11 親子でヨット体験会・第2回 詳細
体験会レポート  by じゅんやパパ
第1回 7月3・4日
2010年体験会は大雨の初日で幕を開けました。 毎年この梅雨の時期に実施して3年、いままで雨が降ったことがないのが不思議なことなのかもしれません。 とはいえ真夏はレースシーズン、何かと忙しいのでやむなくこの時期。
初日は講義と、予定外でしたが大雨で出艇できなかった選手のOPで、艤装の説明、艇庫内でのタック実習で明日はいっぱい乗るぞと誓っての解散となりました。
予告どおり2日目は、ダックリングの時間も長めに取って、選手のOPにも子供たちを乗せるなど新しい体験を準備しました。 午後もほとんどの参加者の方が残って、さらにダックリング体験を行いました。 初日が体験なしで申し訳なかったのですが、子供たちは満足だったようです。 子供たちはボートの上で「早く乗る、次は僕」とか盛り上がっておおはしゃぎでした。
第2回 7月10・11日
2回目は初日から晴れて、夏の体験会らしい天候となりました。 少し風が強かったのですが、初日から講義、ダックリング体験、午後もダックリング体験と、練習見学と順調なスタート。
2日目は、午後からの荒天を予想して、午前中のみの日程で、小雨に見舞われながらも、OP艤装実習、陸上でのタック実習さらにダックリングに加えて、OP試乗艇、シカーラによる体験の子供たちが一人でOPヨットに乗る体験などさまざまな体験を行いました。 毎回、日程と組み合わせによって子供たちの印象が少しづつ違いますが、今回の子供たちずいぶん生真面目に体験に取り組んでくれました。 ちなみに午後は大雨、15mの強風荒天でした。 皆さんよかったですね。
皆さんのアンケートを見ますと、楽しかったという回答が大半で今後も継続したいなと言う元気が沸いてきます。 ありがとうございました。 是非、入部していただいて一緒に活動しましょう。

体験会レポート by Chikama
兵庫ジュニア夏の恒例行事ヨット体験会が、7月3-4 、7月10-11の2回に渡り行われました。 今年は例年と違い、雨にたたられた2週間でしたが、プログラムの内容を例年より、少し変えてみたりしたのが良かったのか、参加された方にも大変喜んでいただけた要です。
とりわけプロジェクターを使った講義なんてちょっとワンランク上の感じで、かっこ良かったと思います。 また1回目終了の後いろいろ意見が出されその結果 シカーラやOPを使用した試乗会(2回目)も結構好評でした。
どのお子さんも初めて乗るOPなのにみんな乗りたい乗りたいと手をあげていました(チンも有りましたが)。 来年に向けてさらに検討すべき点も有りますが、今回良い体験会が出来たと思います。
また私個人的には、兵庫のお母さん方に、すごくお世話になった気がします。 皆さんほんとに気が利く人ばかりで、ほんとに有難う御座いました。
今週からまたレースが続きますが、みんな頑張って子供たちをサポートしていきましょう。

7/3-4 親子でヨット体験会・第1回
今年も、 恒例となりました「親子でヨット体験会」が 7月3日-4日に 第1回目が催されました。
初日の土曜日は、あいにくの雨になり、陸上での講義のみとなりましたが、日曜日は、天気も風も良く、大満足の一日になりました。 まだまだもっともっと乗りたい子供達ですが、コーチのおっちゃん&おねぇちゃんは「もうかんにんして〜」。
第2回目は、今週末 10日-11日の2日間で開催です。 第2回目も沢山の子供達の参加申込みをいただいております。 天気が良くなりますように! / Nishimura

スライドプロジェクタにて、講義中

ロープワークは基本です。お母さんも出来るかな?

こうやって、ああやったら、動くんやで

はい、タック〜〜

ゴムボートも楽しいで。
7/8
7/2-10 ヨーロッパ選手権(ポーランド) Team Japan
Boys
Rank Division Nat SailNo HelmName R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Nett
1 Blue GRE 7231 Konstantinos Oikonomidis (74.0 OCS) 20.0 1.0 3.0 3.0 1.0 1.0 29.0
2 Green GRE 1750 Grigorios Mazarakis 14.0 9.0 15.0 5.0 (17.0) 7.0 3.0 53.0
3 Blue HUN 1282 Lorant Pech 5.0 (24.0) 9.0 2.0 7.0 8.0 24.0 55.0
4 Green TUR 148 Bora Olcav 25.0 27.0 3.0 1.0 5.0 3.0 (30.0) 64.0
5 White HUN 909 Balazs Gyapjas 7.0 12.0 9.0 16.0 14.0 9.0 (39.0) 67.0
6 Green ITA 7118 Matteo Pincherle 6.0 17.0 (74.0 OCS) 8.0 3.0 23.0 11.0 68.0
7 Yellow IRL 1357 Peter Mccann (74.0 OCS) 4.0 16.0 19.0 25.0 1.0 4.0 69.0
8 Yellow CRO 1001 Luka Mati (26.0) 9.0 1.0 17.0 4.0 14.0 24.0 69.0
9 White GRE 2045 Faidon Beza Florentin 2.0 2.0 (66.0) 28.0 18.0 12.0 12.0 74.0
10 Green RUS 414 Nikita Ushkov 17.0 33.0 (42.0) 10.0 1.0 6.0 8.0 75.0
63 Yellow JPN 3032 Daichi Takayama 31.0 28.0 28.0 13.0 9.0 (74.0 BFD) 74.0 OCS 183.0
116 Green JPN 2878 Kazuhei Niitani 24.0 36.0 46.0 (61.0) 55.0 58.0 53.0 272.0
122 White JPN 3033 Ray Nagamatsu 33.0 (74.0 OCS) 30.0 51.0 43.0 58.0 74.0 BFD 289.0
146 Green LAT 51 Krisjanis Strods 63.0 (74.0 OCS) 74.0 OCS 72.0 72.0 64.0 54.0 399.0
Girls
Rank Division Nat SailNo HelmName R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Nett
1 White ITA 7621 Francesca Russo Cirillo 2.0 2.0 5.0 1.0 4.0 1.0 (36.0) 15.0
2 Blue GRE 2083 Evangelia Drougka 9.0 2.0 (29.0) 5.0 15.0 4.0 1.0 36.0
3 Blue ESP 1740 Paula Barcelo 5.0 12.0 (14.0) 3.0 14.0 1.0 4.0 39.0
4 Yellow CRO 1004 Anja Hamerlitz (23.0) 6.0 4.0 8.0 2.0 11.0 9.0 40.0
5 Yellow ITA 7270 Carlotta Omari 1.0 (22.0) 7.0 5.0 17.0 9.0 2.0 41.0
6 Green GRE 2084 Aikaterini Tavoulari 6.0 3.0 9.0 13.0 5.0 (14.0) 8.0 44.0
7 Yellow GER 12634 Muriel-natalie Schroder (51.0 OCS) 3.0 6.0 1.0 6.0 3.0 26.0 45.0
8 Yellow AUT 1201 Valentina Faihs (21.0) 1.0 11.0 3.0 5.0 21.0 7.0 48.0
9 Green NED 2941 Akkerman Sanne 5.0 23.0 2.0 9.0 3.0 6.0 (31.0) 48.0
10 Yellow USA 12812 Megan Grapengeter-rudnick 9.1 SCP10 (26.0) 9.0 6.0 13.0 10.0 1.0 48.1
68 Green JPN 3025 Misaki Tanaka 11.0 9.0 (47.0) 47.0 36.0 26.0 37.0 166.0
101 White BUL 871 Nikoleta Pesheva (51.0) 45.0 50.0 51.0 50.0 44.0 43.0 283.0
7/1 いよいよ明日から、公式スケジュールが始まります。 レースは、7/4〜9です。 みんな元気なようです。
6/27 ヨーロッパ選手権壮行会
6月27日の練習後、みさきのヨーロッパ選手権壮行会が行われました。 みんなから、アツ〜い応援メッセージが書かれた色紙が贈られました。 ヨーロッパ選手権頑張ってきてね。 /内田

カンパ〜イ・がんばってきてや〜

みさきからあいさつ

みさきからコーチに、記念Tシャツプレゼント

みさき、ヨーロッパ選手権壮行会

みんなからの応援メッセージ

輝くJAPANライジャケ
7/8 7/3-4 福津カップ(福岡)
抜井です。理紗、7/3〜4福岡県「福津カップ」行ってきました(体験会失礼致しました)。
会場は通常ベースの津屋崎ではなく、勝浦漁港というところで、玄界灘の水平線が広がり、透明度が高くたいへんキレイな海で、砂浜から出艇しました。九州は長らく雨が続いており、前夜の高速道路走行でも山口から大雨に降られましたので、天気が心配でしたが、大会終了時点までは曇りの中のレースでした。
今回チャーター艇をご用意いただいたのですが、マストが入らないなどのアクシデントがあったものの、占部OP協会副会長をはじめ、津屋崎海洋クラブのご支援で、なんとか用意を整えることができ、レースに集中してのぞむことができました。
大会はAクラス27艇、Bクラス15艇参加で、全6レースの予定で開始されました。 陸に残った親は、浜の堤防と大会本部のあるホテルの上の方の階で観戦です。
1日目小さめマークで4レースが行われ、5−4−1−1と尻上がりに調子をあげBクラス2位。この時点で1位と2点差、3位と同点の僅差でしたので、明日2日目は残り2レースとも1位の唐津の選手より前を走れるよう、スタートをがんばることを目標にしました。
2日目はレースの途中、観戦場所をホテルに変更したところ、フィニッシュに間に合わず、結果が分からなかったのですが、間もなく大雨になりました。そんな中、1艇がレスキューに 曳航されて岸に近づいている様子が見え、よく見ると黄色い見覚えのあるライジャケです。
びっくり仰天でホテルから岸に車で戻りましたら、やはり理紗。スプリットをあげるワイヤーのマスト側をアイで留めるシステムでしたが、リベットがとんですぐに直りそうにありません。 「あと1レースどうしよう」と正直あせりましたが、海上は視界不良のため、最終6レース目はノーレースとなり、全艇ハーバーバックしてきていました。  命拾いです。
結果を聞けば、5レース目をトップフィニッシュしたそうで、5レースの成立でカットが生じ、点数計算上では、なんとか薄氷のBクラス1位となることができました。
賞状とガラスの盾、副賞としてZhikのSpandexTOPというラッシュ(理紗には相当デカい!)をいただくことができ、選手本人は喜び、遠征させていただいたかいがありました。
日頃の皆様のご指導とご支援の賜物と感謝しております。ありがとうございました。
6/14
6/5-6 関西選手権(宮津) 写真集
6月5〜6の日程の関西選手権に、兵庫からAクラスに壮良、愛梨、美帆、美紗樹、健太、達郎、宏治、宗至朗。 Bクラスに茄可、大輔、空真、理紗、駿徳、と13名で参加してきました。
宮津は吹かないと誰がいったか、朝からけっこういいそよ風がふいてる。 ここの土地柄か穏やかに開会式をすませ、沖へ。 やはり湾の出口付近よりいいブロウがふいてる、これは結構いいレースが期待できる。
コース設定中の運営船を見ながら良く見ると、狭い湾内をいっぱいに使ったコース取り。 山も近く、特に上マークがその上に突き出た岬とほぼ重なる位置にあり、左海面だけにブローが吹いてるように思えた。
さて1レース目風向60°、風速4m/s絶好のコンディションでスタート、やはり皆左海面へ、左がかなりの込みようだ。 さぁ上マーク 琵琶湖からの好調を維持してる愛梨が3位、そして宗至朗 健闘の4位、壮良、美帆、と続く。 さて Bクラスは参加8艇中5艇が兵庫ジュニアとクラブ内の熱い戦いがそこにはあった。 茄可、空真、理紗、のタックの打ち合いに大輔、駿徳、も続く、5人の一生懸命さが伝わって来るようなレース展開に見てる大人たちも力が入る。
Aクラスは終盤追い上げた壮良が2位でフィにシュ、愛梨3位、宗至朗4位の順。 Bクラス1位空真、2位理紗、3位茄可、と上位独占。
初日はこのまま4レースが行われ、3レース目には思わぬ右の山からブロウーが入るなど、コース取りの判断の難しいレース展開。 そんな中、兵庫の中では 総合で愛梨の3位と、大健闘の宗至朗4位が光った。
夕食を済ませ、ミーティングも終わりと、そこへ宮津の側田夫妻が訪ねてこられ、急きょの懇親会の始まり、琵琶湖、和歌山、伊丹も夜遅くまで(ちょっと遅すぎました反省)。
2日目、初日学校で参加できなかった、みさき、けんた、たつろう、も加わり兵庫勢の勢力拡大。 2日目の5レース目美紗樹、いきなりのトップフィにシュ。 健太は3位と遅れてきた2人が好成績。 続く6レースも大半の選手が右へ出してブロウーが弱く撃沈する中、左へ出した健太トップフィニッシュと、遅れた二人にお株を奪われた2日目であった。 Bクラスの2日目は初日4レース中トップ3回と断然の空真有利の中、茄可も、おねーさんの意地かトップを取り返すなど白熱したレースは続いていた。
2日間、絶好のコンディションの中7レースが終了し、兵庫勢も十分力を発揮できたではないでしょうか。 また狭い湾内での周りの地形による風の変化など、良い勉強になった宮津でのレースだったと思います。
側田さん・小林さんはじめ宮津の皆さんたいへんお世話になり有難うございました。 
成績Aクラス3位愛梨、4位壮良、5位美帆、6位宗至朗、17位健太、19位美紗樹、23位達郎。 Bクラス1位空真、2位茄可、3位理紗、4位大輔、6位駿徳。  以上 /近間

Aクラス、兵庫jr爆走中!

Bクラスもデッドヒート

お昼休憩は磯遊び

めっちゃキレイやんけ〜

Aクラス表彰ニコニコ

Bクラス、表彰やったゼ

先が楽しみなBクラス。
うれしい賞状GETです!!

はいチーズ
6/1
5/23 浜名湖ジュニアオープン
今回のレポートはいつもと趣向を変え、「陸番目線でのレポートをせよ」という事ですので、始めたいと思います。
5/23に浜名湖で行われました「浜名湖ジュニアオープン」にAクラス:マサラ・ソウイチロウ・ミホ・ミサキ・ケンタ・タツロウ・ソウシロウ、Bクラス:ナスカ・ダイスケが参加してきました。
早朝、湖畔に停めた車が風に揺らされ目が覚めた。 浜名湖は雨…すでに白ウサギが飛んでいます。 そんな中、スペースを確保し、朝ゴハンも食べないままレスキューの組み立てを開始! 雨の降る中、風の吹く中、レースがあればどこでも素早くレスキューを組立てる兵庫ジュニアのちち&はは。 しかし、風はどんどん上がる一方で、とうとう朝のミーティングでBクラスのレースの中止が告げられた。(ナスカ・ダイスケ残念!レース前の週、2艇で秘密の特訓をしたのに…)
間もなくAクラスの出艇となり、選手たちは出艇は試みますが白波のたつ砂浜からの出艇、波と風に戻されなかなか出て行けず、結局お父さん達の腰までつかってのサポートを受け出艇。 でこの先、沖のレースはどうなっているか、何が起こっているのかは陸番の私たちには分かりません。
選手が出艇した後、お母さんたちは船台の片付けやお茶の準備をしたり、色々お話をしたりと何かと忙しいのです。 ましてや今回のレースは強風シリーズ、お茶をする間もなくリタイヤした艇がバックしてくる状況。 木島父はズボンを太ももまで上げて帰着のサポート。母親たちも数多くある船台の中から、その艇の船台を探し出し次々と艇を上げていく。 これが結構大変な作業です。 なので皆さん、セールNo.のプレートをぶら下げておきましょう。(クラブ艇もレースに行く時は、一時的にプレートを付けましょう)
リタイヤ艇も一段落して、お母さんたちもこの間にお昼ゴハンを…と思っていたら、2レース目をフィニッシュした艇がこっちに向かってバックしてきているでは! またまた船台を探し出し、上げる準備と大忙し。
風は段々と上がり、おさまる気配もないので、この後のレースはノーレースとなりました。 それから雨の中、ズブ濡れのままレスキューを畳み込んだり〜、子供たちの艇も片づけ積み込んだり〜とお昼を食べないまま作業。 その作業が終わっても、閉会式は子供たちのいるスペースにしか屋根がないので、着替えもせずそのまま閉会式へ。 沖に出ていたお父さん達のカッパはすでに防水が利いておらず、脱ぐと寒いので閉会式の時もライジャケを着たまま。 レースの結果も兵庫Jr.は表彰台には上がれず、さらに寒―い。
最後に、今回はレースレポートでなく陸レポートなので、子供たちのがんばりは伝えられずで、ごめんなさい。 その分、お父さん・お母さんのがんばりをレポートしました。 これからもレースが続きますが、子供たちがこのがんばりに応えてくれる日を期待しつつカンバリマショウ!  <続木かか>
※PS 今年はいい場所に車を止めれたので、「スタック脱出用具」は不要でした。

強風だ!

それ〜いくで〜

・・・・(ご苦労様です)

どりゃ〜(実はひえ〜)

いや〜吹いてますね

おかあさんも大変!

開会式

ビュ〜

浜名湖来たら、これこれ
5/24
5/3-5 JOCジュニアオリンピック兼JSAFセーリングチャンピオンシップ(唐津)
兵庫ジュニアユースから、奥村詩帆、奥村潮、藤井純也の3名、シーホッパー級SRで参加して来ました。 ホッパーは別海面で、同時開催のOPやほかの艇種の皆さんとあまり会えませんでしたが、ハーバーでは一緒に楽しくすごせてよかったと思います。
初日、中風5、6mではありましたが起こしきれない中学生と、起こして上れる高校生の体力+経験の差が出て、詩帆が3位、純也、潮は6位、12位となりましたが、2、3日目軽風の中それぞれ順位を上げました。
レーザーラジアル、4.7、ダブルハンドが国際大会派遣がかかって、多数の参加がある中、SRは少な目でしたが、他は高校生ばかりのこのクラスに中学生2名の健闘が光りました。 
結果、詩帆は自力を見せて全体で3位(女子2位)、純也が4位(男子2位)となりました。 女子の参加人数の関係で、詩帆の表彰状がないのがちょっぴり残念。
純也は最終レースの最後の下マークで2人抜いてこのレース3位、逆転で男子2位を確保、渋〜いレース展開でトロフィーをGETしました。 /Fujii

藤井純也選手

奥村詩帆選手

奥村潮選手

藤井純也選手・表彰式
5/20
5/15-16 琵琶湖ユースレガッタ  祝 兵庫Jr Aクラス2位 Bクラス1位・2位 Get!
五月晴れの下いい風に恵まれた琵琶湖のレース、Aクラス愛梨・宏治・達郎、Bクラス空真・駿徳・理紗の6名が(達郎は2日目のみ)参加してきました。
1日目。 午前のレースが途中無風ノーレースとなったものの、午後は風向20〜30°の3〜5mで安定し、5レースが行われました。 今レガッタ、愛梨のスピードには目を見張るものがある。 軽風にめっぽう強いはずの地元琵琶湖Jrや、江ノ島Jrの2次選メンバーを相手に、上りでも下りでも走り勝つシーンが目立ち、逆に走り負けることは全くない。 ちょっと前は微軽風に苦しんでいたはずの愛梨が、完全に何かをつかんだ様子だ。 走りの自信がコースにも好影響し、ターゲットからつかず離れず、攻撃のタイミングをうかがっている。 有利になってきた「よしタックだ!」、コーチボートで考えるのとほぼドンピシャのいいタイミングに、かつ切れのある動きで、勝負を仕掛けていく。 やった前に出た! コーチボートから思わず歓声が上がる。 愛梨はナショナルチームの二井谷君と全く互角の戦いを繰り広げ、2-1-3-2-4位とまとめ、初日暫定首位に立った! お見事!!
2日目。 風向30→240〜210°、強弱もかなり激しく変化する中、上位勢はレベルの高い戦いを繰り広げる。 この日最初のレース、愛梨は途中までトップで2位日野君と熾烈な争いをしている! ところが2上手前で4位だったはずの二井谷君がポートのすごいリフトでのぼっている、やばいっ...最後はまるでプロ騎士の詰将棋のような見事な駆け引き、これがナショナルチームの底力か! まさに圧巻。 結果愛梨4位、でも走りは全く引けをとっていない。 次のレース愛梨は痛恨のリコール解消で、最後尾スタート、それでもなんと18人ごぼう抜きで10位。 兵庫としては替わりに宏治が堂々の3位で走り切った。 よくやった!
最終レースでは愛梨が途中まで首位に立つも、結局2位、トップは伊丹の吉崎祐貴君、あっぱれな走りでした!
達郎は2日目のみ参加で、爆走とはいきませんでしたが、随所に目を見張るスピードを発揮していましたね。
それにしても愛梨選手、Aクラス2位おめでとう! 結果はもちろんのこと、内容的にとても素晴らしかったです。

「でもね、でもね リサも一上けつ2からフィニッシュ11位までめっちゃぬいてんで! プンプン」〜そやったか、でもそれが一番好成績というのも琵琶湖の不思議?? いずれにせよレースは最後まであきらめたらいけませんね  (抜井父)
Bクラスのメンバーにとっては、琵琶湖にしては結構風があり、なおかつ変化が激しく難しい状況で、Aクラスのお兄さんお姉さん達のハイレベルのレースに、スタートからずっと一緒に混ぜてもらったため、最後までタフなレースとなりました。 その分いい勉強になったと思います。 結果は、Bクラス1位空真、2位理紗と兵庫ワンツーで入賞することができました。!
空真はなによりいつもヨットレースを楽しんでいるのがいいですね。 総合でももう少しでシングルの11位は立派!
駿徳も全レースしっかり走れていましたね。 最後のマッチレース見ごたえあったよ。 達人は残念ながら今回骨折で観覧艇からの応援でしたが刺激をもらったはず、復帰できる日を楽しみにしています。
選手全員とても意義のあるレースができ、それぞれに成長し、自信を持つことができました。 次はさらにもっと前を走れる!
レース運営して下さいました、琵琶湖ジュニアの皆様に感謝します。ありがとうございました。

「でもね、でもね リサも一上けつ2からフィニッシュ11位までめっちゃぬいてんで! プンプン」〜そやったか、でもそれが一番好成績というのも琵琶湖の不思議?? いずれにせよレースは最後まであきらめたらいけませんね  (抜井父)
5/19
5/3-5 西日本選手権(唐津) 
第1回西日本ジュニア・ユース交流セーリング選手権大会 Aクラスレースレポート
高速道路が1000円になって、兵庫からオールナイトで走ってきました。
そんな倹約ぶりが祟ってか、チームレースはあまりの行楽日和にいねむってしまい、レポートにするほどの観戦をしませんでした。ただ兵庫ジュニアが、初めてチームレースをした割には健闘したことだけは覚えています。あとは夢か現かわかりません。ごめんな。
さて、この時期の唐津には初めて来ましたが、好天もあって難しいコンディションでしたね。3〜4m/sの風でスタートしたかと思えば、大体2マークを過ぎる頃にはすっかり風が落ちてしまうパターンでした。
1日目第1レースだけが南西の風で、早めに昼食をとった午後のレースは北東の風が続きました。第2〜第5レースは、弱いながらも左のブローが優勢で、1上付近だけが目立って潮の影響を受け、1上後半はスターボが潮に押されて伸び悩む、そんなワンパターンでしたが、スタートが第1線でできないため、このワンパターンが利用できない。さらに風が落ちてからの我慢のレースができない等々で、兵庫ジュニアの面々は冴えない1日目となりました。
Bクラスレポートがノリノリなのに、意気上がらないレポートで申し訳ない。第2レースで愛梨が6着、第4レースで美紗樹が7着、健太が10着、第5レースで宗至朗が10着というのがまあまあですか。各選手、終わってからのミーティングで、明日の第1線のスタートを誓いました。
さて、2日目も同じようなコンディションで、さらに風が落ちましたが、第6レースはミーティング通り、大半が第1線でスタートできました。美紗樹、愛梨、海帆、宗至朗、達郎の順でフィニッシュしましたが、達郎の17着は、昨日と比べ第1線のスタートが実ったものと言えるでしょう。しかし、達郎は、このレースと第7レースで連続してOCSとなりました。I旗なのにround the endを実行しなかったのでした。この経験は次からの遠征で生きてくるでしょう。
第7レース、第8レースも鳴かず飛ばずかと思いきや、第8レースで、そこここにしかない数少ないブローを掴んで、海帆が会心の2着となりました。
総合成績は海帆12位、美紗樹16位、愛梨22 位、宗至朗24位、健太28位でした。夏の唐津までには強くなって戻ってこようね!
唐津といえば懇親会、懇親会といえば・・・。しかし、今回はレース後そのままバーベキューとなり、子供たちを宿に帰す段取りがつかず、残念ながら飲めないままに帰宿したのでした。アルコール解禁となった屋上の懇親会の様子がどうなっているのかも確認せず、早々宿に戻りました。折角のおもてなし第2弾を受けられずに残念でした。また夏にお願い致します。 /鄭

Bクラス・レポート
第一回西日本ジュニア選手権Bクラス(参加29艇)・5月3日〜6日・佐賀県ヨットハーバー(唐津)
今シーズン初の遠征でBクラスメジャータイトルに挑んだのは、大輔、空真、駿徳、理紗。
長い移動もなんのそので初日のトライアルレース、初夏を思わせる唐津の美しい海面に4人の元気いっぱいの笑顔がはじけました。 水が綺麗なのはもちろん、唐津城が見下ろす湾内と沖に浮かぶ島々の風景は大人も楽しい気分にさせてくれます。
4〜5m/sの軽風の中、空真が、大輔が、理紗がトップで練習レースを引っ張り、ハーバー目前にセットされたトライアングルを何度も駆け回ります。 駿徳も負けじとシングルで入ってきて、 こ、これは・・・! もはや期待で胸いっぱいのBコーチ陣(笑)
4日。昨日の熱気がまだ残っているかのような南の風が緩く吹いている唐津の朝。予定通りに1Rの予告信号が上がって、いよいよ戦いの始まりです。 昨日と同じ海面の短いトライアングルで空真3位、理紗9位と好調な滑り出し。 
続く2R。 2位で下マークへ向かう空真とそれに続く理紗ですが、ここで風が回って落ちて混乱のゴール。 ハーバーバックとなりました。 風が北から吹き始めたところで再び海面へ。
ソーセージでの3Rは理紗、大輔がシングルに。 駿徳も中盤でがんばってます。 順調な北風4m/sとなって4Rからトライアングルに。空真が3位ゲット&理紗もシングルから漏れません。 ここで風はふらりと東に(汗)、しかしレースは可能というところが唐津のすごいところです。 人手少ない運営陣ですが手早くマークを打ち変えてBレースにふさわしいコースを整えます。
続く5R〜7Rレース。 1〜3m/sで振れる難しい風でしたが、4人共最高のスタートと落ち着いたセーリングを見せてくれます。 ”3時からの男”大輔が6Rで3位ゲット。 空真、理紗、大輔はこの3レース全部をシングルでゴール! で本日終了。
1日目。 理紗はオールシングルで6位! 空真が3位に着け、残る3レースへ期待を繋げます。

胸膨らむ最終日。 しかし風は思うように吹いてくれません。 やや曇って微妙な風の中で8Rがスタート。 駿徳が最高すぎるスタートから12位でゴールしますが惜しくもOCS。 大輔&空真がシングルで粘りますが、もう一歩上位に詰め寄ることができません。
9R。 理紗を従えて上マークに向かってぐんと伸ばす空真がマークボートの我々に嬉しそうに手を振ります(アホ)。 念願のトップ回航でしたが下マークで中2のお姉さんにやられて2位。 理紗3位、大輔8位です!
10Rのスタートは風向が変わって混乱。 うまくポートに抜けだした理紗が連続で3位ゲット! 集団に飲み込まれた空真が最後で総合順位を落としてしまいました。

石川空真選手、抜井理紗選手、入賞おめでとう! 近間大輔選手、総合シングルおめでとう! 西村駿徳選手、完走おめでとう! それと最高スタート賞は君だ。
これは目的を持って練習した成果が、そのまま成績となったものだとおもいます。 兵庫Jr.のBチームはすごいんだぜ。って自信を持っていい。 一緒にどんどん練習して、遊んで、今度のレースはもっと楽しくなるね。 (いしかわ)
以前→2010活動

海外遠征
 1998ヨーロッパ久保監督遠征記田畑和歌子梅野浩之 1998アセアン(OP)(神谷忠成)
 1999南米(神谷忠成レース結果写真1写真2 1999アセアン選手権(OP)(任司・監督:神谷)
 2000ワールド(OP)(梅野任司) 2000アジア(豊田翔平) 
 
2001OPワールド(神谷観戦)ミニレポート OPワールドレポート1 OPワールドレポート2(セールセッティング)

サイズの大きな大量の画像を圧縮してメールで送れます→ソースネクスト社/高画質超圧縮解凍ソフト/Win98・ME・2000・XP/.jpg.jpeg.bmp.tif.png.gif  圧縮・解凍\1980超縮JPEG(解凍のみの無料解凍ソフトもダウンロードできます)

私は、クラブの子供達がお世話になったお礼として、1期2年だけ日本OP協会の理事をしました。理事に立候補するに当たって、私は何をしたいのかを考え、そのために努力しようと思いました。私の理事としてのミッションは、「Opti卒業までに海外レース経験を&小さなクラブにも同じ情報を早く」です。このHPも、そういう考えの元に運用しています。Optiという世界に開かれたスポーツで活動している間に、1度世界を経験し、世界中の同世代や大人を知ってほしい。その後の人生に大きなプラスがあります。それが私が父親として、私自身や子供達で経験したOptiの魅力です。
このホームページは、リンクフリーです

OP協会広報委員長 2001年12月〜2002年11月
Optiわくわく通信
2003年3月〜→Webmaster Diary
このページに関する問い合わせ →to Webmaster
Webmaster Profile my favorite words books
walkingtour 100人の村  Christmas Express
inserted by FC2 system