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98EPOS Team Japan in クロアチア

<ヨーロッパ遠征を終えて>
梅野浩之
 
僕は今回初めてのヨーロッパ選手権という舞台で感じたことのひとつは、まずそれまでにあった特別合宿です。

あれだけレベルの高い人たちだけで練習すると、自分にもかなりのレベルアップができたと思う。あれがあるかないかではヨーロッパでの成績は出なかったと思う。

次に、ヨーロッパに行ってからだけど、他のチームよりも早くに現地に行って他のチームよりも早く練習する!という予定だったけど、成田組のカバンが届かなくて練習できなかった。
でもその分大会本部の人たちにかなりの無理を聞いてもらったらしい。やはりレースをする意気込みが伝わったのかなぁと思った。

それとヨーロッパでの海面は日本のレース海面と違い風の入り方、ブローの強さが違った。だからできるだけ早くその海面のくせをつかむ必要があると思った。
早くつかんだ人が前を走っていることが多いと思った。レース前で走っているとき、一番大切なのはこれだと改めて思った。それを5分、10分と定期的に調べるともっと正確なこともわかり、データをとるのは大切だとつくづく思った。

後、大会のふんいきにのみこまれてはいけないと思った。のまれてしまったレースはあまり良くなかった。
相手の迫力に負けそうな時に相手をどなってやると相手もびびった。これは効果がある。
ごはんもたくさん食べておく方が良いと思う。長い大会だとスタミナが最後まで出ないこともある。まずいと思ってもその食事になれなければスタミナはもたない。

最後にやっぱり外国までレースをしに行くんだから思いっきり楽しんだ方が思い出に残ったし楽しかった。外国の人と話したりTシャツをかえっこしたりとレースも大切だけど交流も大切だと感じた。
今回とても思い出になったし外国という所で何日か生活し少し視野が広くなったような気がする。

最後になってしまいましたが、久保監督、村木コーチそして高橋さん、ロバートさん本当にありがとうございました。
いろんなことでサポートしてもらえて外国の中でも日本にいるようにリラックスできたと思います。
分からない英語はロバートさんに聞いたり、高橋さんのサンドイッチもとてもおいしかったです。

ぼくにとってはOPで最初で最後の海外遠征だったけど、機会があればぜひ又海外でレースをしてみたいです。

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