兵庫県セーリング連盟ジュニア 2011年度活動報告
兵庫ジュニア
トピックス

3/23
3/17-20 2012ナショナルチーム最終選考会(和歌山)
和歌山マリーナにて、2012年ナショナルチーム最終選考会が行われ、42人の選手達が集まりました。 兵庫ジュニアからは、美紗樹、達郎、宏治、宗至朗の4名がナショナルチームを目指して戦いました。ここまで精一杯努力し日々練習をやってきて、このレースに全力をぶつけました。

大会前日から現地に入り、選手も大人もものすごい緊張感。 選手4人のいつもとは違う表情に、この試合にかける強い思いを感じられずにはおれません。 その思いは我々大人も同じ。

初日10m〜6m、2日目3m〜1m、3日目6m、4日目4m という中〜軽風の振れ/ブローの風の中、上位をキープするには、気持ちの中で強い集中力を持ち続けることが必要です。 
胃が破れるぐらいの緊張の中、レースをみていて私は、そこには技術の勝負があるのではなく、心の勝負が行われいるのだと、強く感じました。 
1レースごとに、我々の待つ支援艇に帰ってくる選手達にかける言葉は、もはやタクティクスのアドバイスなどではなく、心に訴えかける精神論のみであることは言うまでもありません。 

田中美紗樹  5位 世界選手権派遣内定 
西村宗至朗 11位 アジア選手権派遣内定 
前野達郎   14位
木内宏治   15位 

達郎と宏治は14位と15位となりましたが、このレースにかける二人の強い思いのある走りは素晴らしいものでした。 自信を持って次に向かっていこう! 
代表になった、美紗樹と宗至朗はおめでとう!  みんなの分までそれぞれの次のステージで全力で頑張ること^^!  

応援してくださいました皆様、本当にどうも有難うございました。 
そして、4日間素晴らしいレース運営をしていただきました運営/サポート皆様、どうも有難うございました。


第51回IODA世界選手権 
高宮豪太 江の島ヨットクラブジュニア
辻アンナ 中央区ヨット連盟ジュニアヨットクラブ
山大智 B&G別府海洋クラ ブ
西澤秀人 北九州ジュニアヨットクラブ
田中美紗樹 B&G兵庫ジュニア海洋クラブ


第23回IODAアジア選手権 
新谷惟斗 江の島ヨットクラブジュニア
高山颯太 KMC横浜ジュニアヨットクラブ
花田義弘 光セーリングクラブ
西村宗至朗 B&G兵庫ジュニア海洋クラブ
榊原健人 藤沢市青少年セーリングクラ ブ
佐藤春菜 湘南ジュニアヨットクラ ブ
須河内茉里 藤沢市青少年セーリングクラ ブ


第30回IODAヨーロッパ選手権
小木曽涼 江の島ヨットクラブジュニア
神谷仁 静岡県セーリング連盟浜名湖ジュニアクラブ
中島成興 横浜市民ヨットハーバージュ ニアヨットクラブ
宇田川真乃 横浜ジュニアヨットクラ ブ

真剣 作戦会議

出艇前、緊張のミーティング

航輝のアドバイス

うねってます

こうじ&そうしろう スタート!

こうじ

そうしろう

たつろう

TEAM JAPAN ワールド

TEAM JAPAN アジア

おつかれさま!
3/1
2/16-25 アジアセイリングチャンピオンシップ
マレーシアのナショナルセーリングセンターで開催された 「15thアジアセーリングチャンピオンシップ」 にOP級女子の日本代表選手として田中美紗樹が出場しました。
極寒の日本から激暑のマレーシアの遠征となり、喉の渇きと日焼け、また食べ物がとても辛く大変だったようですが、コーチにサポート頂き体調を壊す選手もなく、無事に遠征をすることができました。
応援頂き有難うございました。  (OPは、11ヶ国出場)

OP級男子 榊原健人(藤沢市)    15位
        鈴木爽人(葉山町)    16位
    女子 田中美紗樹(B&G兵庫)  7位
        須賀内茉里(藤沢市)  12位  /田中
3/1
2/8 兵庫県体育協会表彰 & 芦屋市長訪問
兵庫県公館にて、平成24年度の優秀スポーツ選手に贈る表彰式が開催されました。

当クラブからは、2名の選手が兵庫県・兵庫県体育協会から表彰頂きました。
金・団体ではFIFAワールドカップ優勝の澤穂希さんら名前もあり(残念ながら欠席)大きい賞を頂いたことに2人とも感激していました。

田中美紗樹
 「兵庫県スポーツ優秀選手賞 金・個人」
 日本オプティミストセーリング選手権 女子優勝

木内宏治 
 「財団法人兵庫県体育協会表彰 優秀選手賞<国際大会>」
 オープンビックワールドカップ U12準優勝

表彰式後、芦屋市 山中市長を表敬訪問しました。
始終にこやかな様子で、お褒めの言葉と今後の激励を頂きました。
有難うございました。  /田中
2/21
2/11-12 和歌山コールドカップ 写真集
まさに寒さ真っ盛りの2月、今年も和歌山コールドカップに、B&G兵庫ジュニアの面々が行ってきました。
出場選手は、レーザー4.7に、じゅんや・えりの二人。 OPに、けんた・みさき・こうじ・たつろう・ひろむ・ゆうき・なすか・たつと・りさ・そうしろうの10名、総勢12名のエントリーとなりました。
初日、7時am、ハーバー開門と同時にメンバー集合&レスキュー組立て。 しかし、藤原号・エンジンがこなーい。 なにかあったのかと一同心配。 でも、無事すこし遅れて藤原号到着。 よかったよかった。 中長距離の遠征が多くて、道中の事故が一番心配。 時間に余裕をもって動いて安全運転で。
この2日間は天気予報でもあったように、前日までの冬型が弱まり比較的穏やかな天候が予想されていました。 思った通り、とても朝からとてもいい天気ですが、気温はかなり低く、まだまだ天候に予断は許しません。
この和歌山は3月のナショナルチーム2次選考会の会場にもなるので、全国から多くの参加があり、エントリー総勢レーザー10艇・OP62艇の大きな大会となりました。

開会式終了後、風は徐々に出てきて、すぐに出艇となりました。 テキパキとこなす運営でテンポ良くレースが行われます。 兵庫勢は、んんっ初日はまずまず。 みんなが入賞のチャンスがある位置にいます。
気になるのは、みさきの動きにキレがない?(風邪ぎみのようだ)。 こうじが「今日の風は俺じゃない」的だ、そうしろうどこにいる? この風域は得意だろ?(毎度のことかっ。練習不足。) なすかもっと前にあがれ! けんた、中には入っていくな。 たつろういつもの爆弾スタートを! ひろむもっと大きく展開を。 ゆうき、いいとこいるが下りのメイントリムを忘れるな! たつと、 いつもの積極性をここでもっと。 りさ、風があがってきたなフルハイク!(でもほんま楽しそうな顔)。
レーザーは、じゅんやいいスタート。 でもまだまだ引き込める! えり、もっと大きく身体を使え!(まだOPの乗り方の癖が抜けてないみたい だ)。
みんなそれぞれが課題をもって初日を終了して、宿までランニングで帰宿。 そして宿では ご飯の前にしっかりミーティング。 今日のレースことをノートに書いて、復習と予習の作戦会議。 また明日頑張ろう。
お風呂に入って、楽しい晩御飯。 腹いっぱい食べたあとは、選手は消灯までみんなで枕投げ(そんなんもうせーせんの?)。 父母はひとつの部屋にあつまっての親の会(=宴会)!!  これがまた遠征の楽しみなんです。 梅野さんが藤原母の眉毛をいじくり泣かしちゃった伝説の事件や、まんぞうさんがぬさんをしきりにタッチするのがなんだかおかしい( by とと)。 と観察 しながら和歌山の楽しい夜はふけるのでした。。。

親の睡眠はそこそこに、最近恒例となってしまった和歌山早朝登山 TO 紀三井寺。 お寺のある山腹からレース海面を眺め、今日の作戦会議。 
2日目は昨日よりかなり風も上がって、気温もさらに下がりなかなかのハードコンデション。 風の大きな振れもあり、かなりの運営泣かせ。 さすがの和歌山の運営もなかなかマーク設定が安定しません。
もちろん選手たちには非常に難しいレース。 大きな風の振れに加え、左右上手下手に断続的に入る強いブロー。 レースを走る上でのプランを立てると言うことの重要性が大いに試されるレース展開となります。 みんなちゃんとプランを立てて走ったかな? 考えて走ったかな? 順位の入れ替わりも激しいですが、上位3位の選手は安定してトップ争いをします。
みさきは、昨夜はご飯も食べれないぐらいのダウンで体調は悪かったですが、この強風と寒さの中でもさすが安定した走りを見せてみごと3位になりました。 おめでとう! 
ほかの兵庫のみんなも昨日の反省を活かして、がんばった走りを見せてくれました。 よくがんばった おつかれさん!! 成績表

また次の試合で表彰台目指して、しっかり練習してがんばりましょう。 難しいコンデションでも素晴らしい運営をしていただきました。 和歌山の皆様どうも有難うございました。 
和歌山といえば、帰りは和歌山ラーメンということなのですが、すみません。 今回私西村ちちがみなさんを案内したラーメン屋は、あとでしらべましたら和歌山ラーメンではなくて、広島のラーメン屋のチェーン店でありました(涙)。 次回はちゃんと事前調査しておきましょう。和歌山ラーメン屋。 / Nishimura

えり、レーザー4.7 で参戦!

D旗直前

BG兵庫号も出艇!

がんばるわよ〜(りさ)!

〒BG号が行く (若干沈みがち)

さあ、スタート!!

宗至朗、復帰後初レース

初日レース後、お宿でミーティング(おなかはグ〜〜)

いただきま〜す

おっさん1号&3号

えり(写真は嫌いなお年頃)&なすか(食欲旺盛なお年頃)

純也&健太

小6コンビ 宗至朗&達人

朝ラン、ぜーぜー(子供たちはとっくに紀三井寺山頂に) byリアルおっさん&おっさん3号夫妻

朝、紀三井寺山頂からレース海面を観察

健太にエネルギー(ハイチュー)投入

押忍! がんばるっす。(こうじ)

啓&母

レッツGO

みさき、3位入賞! おめでとう。 一言どうぞ。

ハイポーズ!
2/10
2/5 祝賀会
2月5日に、こうじとみさきの祝賀会と、みさきの「アジアセーリングチャンピオンシップ派遣」の壮行会を行いました。 H24.2月8日(水曜日)に兵庫県公館にて、こうじとみさきが「兵庫県スポーツ優秀選手賞」 を授与されます。
こうじは、「財団法人兵庫県体育協会表彰・優秀選手賞<国際大会>」。 オープンBICワールドでのメダル獲得の活躍が評価されまし た。
みさきは、「兵庫県スポーツ優秀選手賞/金・個人」。  「OP全日本選手権・女子優勝」と 「アジアセーリングチャンピオンシップ派遣」の日本代表選出などの活躍が認められ 今回の受賞となりました。
2人の挨拶と抱負を語ってもらって宴が始まり、お母さん達に準備してもらったジュースとお菓子でたのしい祝賀会。後半は、みさきの「アジアセーリングチャンピオンシップ派遣」の壮行会となりました。
アジアセーリングチャンピオンシップは、 オリンピックとアジア大会のない年度に開催されます。 オリンピックが4年に一度、その間の年にアジア大会となるので更にその間の2年に一度開催される大会です。 オリンピック系列の大会としては、オリンピック・アジア大会に次ぐ3番目のグレードの大会となります。
開催艇種はたくさんありますが、今年(2012年)がオリンピックイヤーに なるので、日本からは、OP・420・ボードの3艇種の派遣となります。 全力でがんばって楽しんできてください! ( 天下人になれ! by 達郎 ( 色紙より引用) )。
最後に チームのみんなの応援メッセージを書いた色紙が、始めたばかりのヨットマン/ピヨピヨ軍団から手渡されました。 さぁ、これに続けるようみんなでたくさん練習してがんばりましょう!  / 西村ちち  

日程 2012.2.16-25
場所 : マレーシア(ランカウイ)
主催 アジアセーリング連盟、マレーシアヨット協会
日本OP協会が推薦し、日本セーリング連盟が派遣という流れで、日本セーリング連盟が正式派遣する大会です。

←抱負を語る2人

拍手〜 (早くお菓子食べたい・・)

こうじ (なにしてん?byそうしろう)

みさき (へんなのbyなすか)

ぴよぴよ軍団より 「頑張ってきてください!」

はいっチーズ

楽しい祝賀会&壮行会になりました。
2/6
1/7-9 GORE-TEX光ニューイヤーレガッタ
 1/7〜9に山口県スポーツ交流村ヨットハーバーで「第4回 GORE-TEX光ニューイヤーレガッタ」が開催され、東は横浜から西は鹿児島まで53艇のエントリー。 兵庫からは、ミサキ・コウジ・ケンタ・タツロウ・ナスカ・タツト・ショウヤ・リサが参加。
 1/7はプラティクスレースが行なわれ、夕方には元OPセーラーでその後も活躍している、光の小泉颯作選手と兵庫の田中航輝選手を招いてクリニックも行われた。 その後のオヤジ達の懇親会では、1つの細胞が幾つにも分かれ“兵庫の妖怪「ぬ」”が完全に西日本のOP界に感染し、あちらこちらで3本指のオヤジ達がはしゃいでいた。

 明けてレース初日は、北東の風7〜8m/sといいブローが降りてくるコンディション。 スタート一発目は「ゼネリコ」。 続いてのI旗スタートで、やはり奴はやってくれた。 今年も英語の勉強に力を入れるタツロウがOCS! レースは途中、トップも走るがコウジ3位でフィニッシュ。 タツト5位、ミサキ6位、ケンタ8位と兵庫Jr.いい出だしとなる。
 第2レース、〒7のハンドルを握る「ぬ氏」はスタート後、エリアの左側を観覧コースに選んだが、朝日が眩しく逆光でレースは何も見えず。 気付けばケンタが1上をトップで廻っていた。 次の上りも光る海にシルエットが点々する光景の中、気付けば今度はコウジが2上をトップ廻航。 その後のフィニッシュでも、「ぬ氏」のボートを停める位置が悪く全然見れず。 肝心なリサのシングル・フィニッシュも見れず…
 「ぬ氏」から「蔵田氏」にチェンジしての第3レース。 スタートはゼネリコに続き黒色旗が揚がる。 こうなると期待と不安の“ブラッキー・タツロウ”艇に再び目がいく。 しかし、オールクリア!(なんだか裏切られた気分になったが)タツロウは即タックして右へ。 ナスカもいいスタートを切ったが、痛恨の2回転をさせられる。 右へと伸ばすタツロウ、トコトン右へ突っ込み一人旅状態。 レース後、タツロウに「何故あんなに突っ込んだ?」と問うと、「右の奥にキラキラした物が見えたから」と答えた。
 昼食に地元の生活改善実行グループの方の「うどん&おにぎり」を食べ、陽も出てきてポカポカした中での第4レース。 1上をミサキの6位廻航に続くコウジ、ブローと振れに合わせコースをとる2人の順位がマーク毎に入れ替わる。 最後はミサキが5位で、コウジが6位フィニッシュ。
 初日の最終レース、1上はここまでトップのなかったミサキが1位で廻り、その後も他艇をどんどん引き離し、そのままトップ・フィニッシュ。 タツトもジャンプアップして、この日2本目の5位。
 この大会のお楽しみはレセプション。 最近“テブライル”が続く兵庫Jr.であったが、いきなり抜井家が当たり、続いて蔵田家も!これは…と期待も高まったが、終わってみれば田中家が2本の大当たり、我が家の「GORE-TEXの布団で車中泊」の初夢も終わってしまった。 初日が終わった段階でのTOP3にビブスが与えられ、ミサキが1位の黄色、コウジが2位の青色を受け取り、翌日のレースが楽しみになった。 その後は交流村に再び妖怪が現れ、夜が更けていった。

 2日目は朝もやの中、9時予告と早いレース。 準備信号はいきなりI旗、スタートまで1分を切った所で、なんとミサキが走りだし、そのままアウターマークを廻って、ドンピシャで全艇の前をポートで横切る“男前スタート”を決める! レース後、「狙ったん?」と聞いたところ、「出てしまったから、廻り直しただけ」とミサキは答えたが、廻り直す時にアウターの外でコーチボートに乗っていた我々と目が合った時、「見ときや〜」という顔をしていたのは気のせいか?
 最終レース、上マークが遠ぉ〜くに見えるコースで、いきなり黒色旗が揚げられる。 全体的にビビり気味の凹みスタートであったが、先ほどのレースで沈をして悔しい思いをしたショウヤが、いいスタートで飛び出した。 途中まで、トップ艇に食らい付いていく走りで14位フィニッシュ。 コウジは1上シングル圏外から、フィニッシュは2位まで順位を上げたが、総合は3位入賞。 一方、ミサキは全レースをシングルでまとめ堂々の1位で、レセプションでの宣言どおり黄色のビブスを死守した。
 表彰式では女子優勝に加え、総合優勝とさすがのミサキ。 副賞のン万円もする高価なジャケットを与えられ、2枚も着ておりました。 個人的には、すでに全日本で女子優勝もしたし、あんな“男前スタート”をするミサキはもう「男子扱い」でいい様な気がするのは、私だけでしょうか?  <続木とと>

←風見を見つめるナスカ

妖怪となったオヤジ達(c広島SS)

I旗にかかり戻るタツロウ

ケンタのトップ廻航

ビブスを手にする上位選手

「男前スタート」のミサキ

最終レースのショウヤの好スタート

今年のビブスは「絆」の文字が

初日シングル3本のタツト

トップ・フィニッシュを決めたコウジ

シングルを走るNuikリサ

ミサキ1位&コウジ3位

最後の集合写真もこのポーズ
1/26
11/19-20 琵琶湖ユースレガッタ 写真集
アップに時間がかかって遅くなりましたが、昨年11月の琵琶湖レガッタのレポートを報告します。
水田父さんにレポートいただきました。 アップ遅くなってすみません。水田父さん有難うございました。

19日・20日琵琶湖ジュニア。 隆文にとっては、3度目の遠征
1日目は、あいにくの雨、風なし。 午後、小雨の中、レース担当者の判断でレース海域に。 祐貴、茄可、達人、隆文、出艇。 しかし、風向が定 まらず、コース設定が出来ず中止。 夜、宿泊施設にて、この時期琵琶湖は、風がないと慰められ就寝。
翌20日、太陽が顔を出し、美紗樹、達郎、健太と合流。 レース海域に出艇。 前日とは、打って変わったように風も上がり、ベストコンディションかと。
第1レース開始。 美紗樹早い1位ゴール、半数以上が DNF。
続けて第2レースかと思いきや、本部艇トラブル。 アンカーロープがスクリュウに巻きつき、レース中断、ハーバーバック。 午後、レース委員のすばやい対応で、レース再開。 兵庫ジュニア出艇。
第2レース開始。 波高値60cm風速6m。 隆文にとっては、始めての経験。 風速は激しくなり、隆文を残し兵庫勢全員ゴール。 10m以上の突風が吹き荒れ、周りに助けを呼ぶ笛の音が鳴り響き、レースが中断、中止(レースは、確定)。 レスキュー活動のさなか隆文を見ると、突風に煽られチン、何かに引っ掛かったのか、チン起こしが出来たにもかかわらず、乗船できず。 茄可父さん、健太のお父さんに、励まし怒られながら引きずり揚げられ、ハーバーバック反省会。 隆文にとっては、この反省会が良い勉強でした。
成績は、美紗樹1位、達郎3位、祐貴6位でした。
昔、神戸沖のレースでチン艇が続出し、レースを中断 した時のレースを思い出しました。 その時はチンしたまま、30分で姫路まで流された艇が有って、探すのに苦労されて、ディンギーの レースが中止になったのを思い出しました。
レポートは、隆文の父でした。
1/5
12/25 2011年の最後の練習日。
お世話になった海洋センターでのゴミ拾いと、一年間大活躍したレスキュー艇と自分たちの艇の掃除を行いました。
2011年は、B&G海洋クラブとなり 新しいレスキュー艇 ホワイトホープが加わりより充実した活動を行うことができました。
2012年も、みんなで楽しくがんばっていきましょう!!!  /nishimura

大切な艇もきれいにしましょう。

ハーバーで、年末ゴミ拾いの大掃除。

BG ホワイトホープ号もゴシゴシ。

なんかへんな貝がついてんぞ〜

ハーバーのゴミ拾い。
12/30
12/23-25 別府クリスマスレガッタ 写真集
毎年恒例の別府クリスマス合宿に美紗樹、健太、理紗、達郎の4人が参加しました。
この合宿はAクラスからCクラスまで幅広く受け入れてくれます。
Aクラス19名、Bクラス6名、レーザークラス4名、と西日本のメンバーの多くと交流出来ます。
神戸からフェリーに乗りやっとたどり着いたハーバーは、ビルやショッピングセンターに囲まれて人通りも多くにぎやかなところ。 初夏は目の前の芝生が青々と茂って気持ちがいいだろうなぁーと極寒の中思いましたが、ヨットには絶好のコンディションの風の中、3日間を無事に終えました。

「さんふらわあ」にて、中2ですが、何か・・

濱本さんのブリーフィングで練習開始

3日間とも寒くてとても吹き、いい練習ができました
初日にAクラスは4グループに分かれ、それぞれのコーチについてそれぞれのメニューをこなしました。 その後、全員でコース練習。 マーク回航を重点的に練習します。 普段とは違うコーチ、仲間、と少しの緊張と多くの期待で練習も楽し?そうでした。
しかし、この強風の中、1番頑張ったのは理紗っちではないでしょうか。 あの、小さい体でつねにつねにフルハイク!! しかも、NTチームをも脅かす走りをしたというじゃぁないですかっっ! あとは笑点をみてオチの勉強するだけです。
別府といえば、温泉。 この合宿は温泉の思い出も群を抜きます。100年前から続くと地元のおばちゃんから教えてもらった熱くてなかなか入れないあのお風呂・・・、露天風呂に水風呂があってそれにわざわざ入る男どもがいたあのお風呂・・・。 それから、わすれちゃあいけないのが、なんといっても花火大会!!!ですっ!! きれいっ!すごいっ!!
いや〜、花火も進化してるんですねぇ〜^^ハーバーは最高の場所にあります。

りさ〜!よく頑張りました

竹瓦温泉前でパチリ。熱過ぎるの噂で前を通っただけ

ひょうたん温泉で温泉たまご
最終日は濱本コーチの念入りなブリーフィングのあとレース!です。 10メートル越えの風の中、美紗樹選手1カット他オール1位で総合優勝です。 なんと突然レーザー参加の兄航輝くんまで優勝で、赤いサンタの長くつにいっぱいお菓子が入ったプレゼントをもらってました。 達郎選手も後半よく頑張って4位。 レースが終わってもすぐにみんなでジャイブの練習してました。 そろってるからみんなかっこいいなぁと感心しました。

クリスマスメニューのチョコファウンテンにうっしっし

別府クリスマスファンタジア・真冬の花火にうっとり

お疲れさまの集合写真
今回の合宿で残念だったのは健太選手が現地でインフルエンザになってしまったこと・・・。
体調に気をつけても、ウイルスってやつだけはスキをついてやってくるからかないませんわ・・・。 しんどかっただろうに、初日はそれでもすごくがんばってました。
夜は夜で、女の子はトランプ、驚いたのは男の子が勉強!してた・・・別府のD君、M君鹿児島のK君、海陽のK君そして達郎・・・。成長してくれたのね・・・。
と、ほんとに盛りだくさんの3日間でした。
別府の濱本コーチ、後藤コーチ、おいしい炊き出しをしてくれた別府のお母様方、本当にありがとうございました。
12/30 12/10-11 江の島クリスマスレガッタ
行ってきました。 江の島、ヨットの聖地。 裕貴、理紗、達郎の3名で参加です。
いつもは西へ西へと向かう車が、朝日に向かって東へと進みます。 前野車、ワクワクしながら運転していたら、高速でトラックにぶつけられてしまいました。 OPはキャリーごと前に火花を散らしながら滑り落ち、絶叫の中車は止まってくれました。 車の左半分はボロになってしまいましたが、このとき頭の中は99.9%OPの心配をしていましたね・・・。 偶然近くにいた抜井車に助けてもらって、江の島ジュニアさんから艇を貸してもらえて、なんとかレースに参加することができました。
と、波乱含みのスタートでしたが、江の島の天気はぽかぽかまったりで、2日間とも風はありませんでした。 きれいな富士山と写真を写したり、他のフリートの子と仲良くなったりと、それはそれでなかなかよかったのではないかと思います。 土、日で2レース、しかもDNFがかなりいたのではないかと・・・。 そんな中、裕貴は下マークからフィニッシュの間にちょっとのブローを上手につかんでフィニッシュ。 その後ろを理紗&達郎ががんばる・・・。 なんとかフィニッシュ出来て良かったとほっとしたのもつかの間、2レース目は理紗&達郎がブラックでした・・・(おいおい)。 いつ出たんだろう、遅れて出たのになどと訳のわからないことを言っておりましたが、おいしいいのうえ食堂でお腹いっぱい食べて機嫌よく安全運転で帰りました。
このレースには韓国からも選手が参加しており、夜の懇親会もとても盛大でしたし、おいしかったです。 夜はスーパー銭湯に行きましたが、中学生男子の長風呂にはまいりました・・・。 そんなにきれい好き??何してたのぉ〜??
またいつか、江の島のレース(今度は吹いてるバージョン)に参加したいです。
神奈川県連の皆様、江の島ジュニアの皆様、お世話になりありがとうございました。
12/7
12月4日(日曜日) レスキュー講習会を行いました。
日頃 子供たちの活動をサポートしている父兄の方々を対象に実施しました。
親子共々スキルアップを目指し、より選手たちが安全に活動できるようになるためにも頑張りましょう。
ということで、講師に梅野さん・内田さん・続木さんを招き、それぞれの経験談などを交えながら楽しく講義は進みました。
初めての講義を受ける方は、実体験の経験がないのでなかなか理解できなかったかもしれませんが、その内に、いろいろな経験をされて「あ〜なるほど」とか、「こういうことか」とかいろいろ経験していって、2年後には、立派なコーチになってることと思います。がんばりましょう!!  / nishimura

「こうなんですよ」(内田) 「ほ〜〜」(皆さん)

講師・内田。「あっちがこうですね・・」(内田) 「ほ〜〜」(皆さん)

常勤講師・梅野。「おい そこ 寝るな!」

講師・続木。「ここがこうなってですね・・ ん?なんかちゃうかっ」
11/18
11/11-13 JOCジュニアオリンピックカップ(唐津)
純也・エリの2名で、唐津のJOCジュニアオリンピックカップ(ユース部門)に参加してきましたのでご報告。
11時過ぎに到着して、レンタル艇を受け取って見るとまったく無風。 練習もなにもできない状態でしたので、風待ちではないですがお昼にイカでもということで、ちょっと贅沢してしまいました。しかし、夕方までまったく風なし。
レース初日、朝から微風で、比較的軽量の2名にとっては絶好のコンディションを利して、なんと2名共に第1レーストップの快挙。 純也にいたっては、ラジアルで出るのも初めてなので、記念すべき出だしとなりました。(今回、支援艇なし、観覧船は420の方にいて、レーザーのフィニッシュが見られず、これを知ったのは初日暫定成績が張られた時でした。イカのおかげ?)
初日3レース目は、天気予報のとおり9m/sの風が不意打ちして2人とも苦労をしたようです。
2日目は1レース目が北の微風。 その後、風が止まったのですが、1時間ほどの風待ちで南のいい風が来てスタート。 風待ちでだれたのか、2人とも最終レースがカットとなりました。
後ほど良くないパターンでちょっと不満ですが、何とかスコアをまとめて、純也は男子2位(総合5位)、エリは女子3位(総合7位)で、エリは賞状をゲットしました。(参加人数の関係でラジアルは男女1位のみ表彰、残念)
エリは先日の和歌山JOCジュニア部門に続き表彰台です。 おめでとう。
エリですが、2レース目まではトップ。 このまま行けばと期待を抱かせる成績でした。 3レース目は崩れましたが、やはり慣れでしょうかね。 
なお純也はこの大会でのナショナルチーム候補枠を得られそうです。
男子の優勝者は韓国選手で、純也が勝った1レース以外は全部1位。 女子上位陣に勝てないのはご愛嬌ですが、意地だけは見せたというところ。
ユースもがんばっていますので、OPの皆さんも大きくなったら参加ください。
セール番号を使わせていただいた神谷さん、4.7セールを借りっぱなしの内田さん、2日目ボートに同乗させていただいた葉山フリートの鈴木監督にも感謝いたします。

〈これは誰?〉 出前のどっかで見たような男子は 悠(420で出場)

〈どこかにエリが〉 コースの関係でいつも4.7とは遠くて、ついにエリの海上写真が撮れませんでした。 どこかにいるのかも。 ズーム最大で画像悪し。

〈強風〉 かなり吹いてきましたが、何とか走っている状態。(純也)

〈くつろぎ〉 純也風待ちの時の状況。 くつろいでいる場合ではないが。。

〈表彰式〉 4.7女子の表彰 もう薄暗い、5時だよ帰ろうよ〜 
11/15
11/6 B&G兵庫ジュニア・オータムレガッタ A・B・Cクラスレース&親睦交流会 写真集(1 2

オータムレガッタが開催されました。 B&G伊丹・体験会参加者の方々をお誘いしての親睦レースです。
当日は予報通り、朝から雨が降りそうな天気。 雲が張り詰めて無風状態、回答旗が揚がり、レースは出艇延期になりました。 しばらくして、南の風がそよそよ入って来て、出艇しましたが、またまた風がなくなり、超微風の中、取り敢えずレース開始。 コースはトライアングル。 細かなブローにセールを合わせられた選手が前に出てきて、第2マークでコース短縮、フィニッシュです。 みさき、こうじ、ひろむ、くうま以外は残念ながらDNFとなりました。
なんとかレースが終了し、午後からは、お楽しみのBBQへ突入だ〜 あ、雨が・・・

Cクラスの艤装

オータムレガッタ、開会式

A・Bクラス、スタート
Cクラス・レポート
Cクラスは、アキラ・イッシン・ホシカズ・ハルト・伊丹から2人、9月の体験会に参加してくれた6人の12人が参加。
レースの前に、”水の事故ゼロ運動”の一環として紙芝居による、水の事故から自分を守る方法を学びました。 みんな一生懸命に話を聞いてくれました。 学んだことを忘れずに、これからももっと海を楽しんでほしいです。
レースは、風がとっても弱く思い通りにいかず涙...、スタート前の真剣な顔、負けて悔しそうな表情、などなど・・・みんながんばりました!
レース後はBBQ! 盛り上がったジャンケン大会! あいにくの天気でしたが、笑顔いっぱいの楽しい一日でした。
準備、紙芝居(のお姉さん?)、レース運営、とっても美味しかった鰻、子どもたちの綿菓子もいただいて...充実した一日でした。 (子ども達より楽しんでいたかも。)/蔵田ま

A・Bクラス、風速0.5m/s

A・Bクラス、フィニッシュ

Cクラス、マーク廻航

Cクラス、フィニッシュ

Cクラス、あとかたづけ

水の事故ゼロ運動

水の事故ゼロ運動

水の事故ゼロ運動

水の事故ゼロ運動、紙芝居のお姉さん

BBQ

おっと、雨が降ってきたぞー

食事の準備

食事の準備

お肉、くださ〜い

大人気の綿菓子待ち

Aクラス、入賞者

Bクラス、優勝

Cクラス、入賞者

Cクラス、敢闘賞

じゃんけん大会

じゃんけん大会
11/12 10/30 兵庫ジュニアオープン選手権
2011年兵庫ジュニアオープン選手権大会が行われました。 4月に予定されておりましたが、東日本大震災の影響で今年は秋に延期となりました。 また、B&G兵庫ジュニア海洋クラブとなり最初の主催レースでもあります。 B&Gから坂倉さまに、開会式で挨拶をしていただきました。 レースですが江ノ島から広島までの10クラブ・40人の参加がありました。
天気予報では雨で風は1m/sと大会運営が心配されましたが、朝から50°の風が4m/sと安定して入り、予定通り午前10時からレースが開始されました。 1日中風軸は50〜60°と安定しており、風速も4〜5m/sと良好で、1日で5レースが消化できました。 これも日頃の行いが良いからでしょう。
1レースから、I旗スタートです。 右海面有利と判断したのか、選手たちは本部船側に集まります。 1マークでたつと、こうじ、たつろうと兵庫勢が1、2、3位を独占しています。 この中で予想通りOCSになっている選手もいましたが、期待の持てるレースが始まりました。
2レース目も、マーク変更なしでスタートです。 このレースも、こうじがレースを引っ張ります。 見事に、1位です。
3レースから60°にマークを打ち直しましたが、秋には珍しく風は5m/sまで上がってきました。
各レースとも兵庫勢が上位に入り、主催レースを盛り上げてくれました。
成績です。 常にトップ争いをしていたこうじが総合優勝です。 おめでとう。
3位みさき、8位たつと、11位りさ、15位しょうや、16位ゆうき、18位そうしろう、19位なすか、21位けんた、22位たつろう、30位ひろむ、33位りゅうもん でした。 新旧交代が感じられる結果となりました。
運営のお手伝いをしてくださいました各フリートの皆様どうもありがとうございます。 また協賛、後援を数多くいただきお礼申し上げます。 来年度は4月に予定しております。 宜しくお願いします。 / 前野
10/24

10/8-10 JOCジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニアセーリングチャンピオンシップ

和歌山JOC**兼JSAF**レースに兵庫勢12名で参戦してきました。
10/8 初日はお楽しみ付きのプラクティスレース
午前中は水陸両用バスに体験乗車しました。
レースの後は東京大学院准教授 早稲田卓爾氏より波や潮流≠フ講演をしていただき、とても興味深く聴く子供達でした。
研究室のホームページ:http://www.orca.k.u-tokyo.ac.jp/WasedaLab/

9日 レース1日目 兵庫jr勢 全員集合!!
OP級:宏治、美紗樹、達郎、祐貴、茄可、達人、空真、翔也、理紗、髟カ
レーザー4.7:純也、愛梨
遠征はなれたもので、どんどん艤装していきます。
自分の艤装が終わったら、困ってる人はいない?レスキューは?
髟カは2回目の遠征だね、準備できた?
選手も大人も準備万端!ただいま風待ち・出艇待ちです。
その間、大人も子供も、違うフリートと合流して、楽しい会話が弾みます♪
西から東から集まってきた選手達、レース前なのに緊張する様子もなくハーバーは 笑顔でいっぱいです。

ホーン一笛!D旗が上がると、みんなの気持ちが一気に引き締まります。
父母のサポートを受けて、選手達は和歌浦沖にいざ出陣!
レスキューの父達は先回りして、戦士たちの安全を見守ります。
選手・レスキュー隊を送り出した後のハーバーでは、気になるレース状況を見に、ラセン階段をせっせと上り展望台へ向かいます。
順位を気にしつつも『無事に帰ることを祈りながら』海上で戦う勇姿を見守る母達。
ハーバーにパラソルを立て、お茶を楽しむ母達。
和歌山jrのお母さん達が、お茶やお菓子の準備もして下さいました。
一緒に来ていた、弟妹たちも、気の会うお友達とハーバーの中、安全に気を付けて仲良く遊びます。

今回の兵庫っ子は、ハーバー横の海辺で魚釣りを楽しみました。
『何か釣れた〜』
『ガシラやで〜 煮つけでも、から揚げでも、味噌汁でもむっちゃおいしいねん』   **ガシラけっこう 釣れますよ。早朝から始めてたら、大漁だったかも♪
釣りも水温、風、潮の動きは重要なのです。**
『みてみてー これナンや長いのん 釣れた〜』
『ダイナンギンポいうねん、食べれるけど食べる気せーへんから にがそー』
☆☆☆ ヨットを背後に(遙か遠く)ほほえましー父娘の姿 ☆☆☆
愛娘の持つ竿先に、餌を付けているのは・・ ん!ヌヌヌ〜 
まさかのヌ-さま、陸レポにも登場!!  
ちょっぴり寂しそうに見えるのは、私だけ・・? (笑)

最終日14:00。
『そろそろ戻ってくるね』
お父さん、お母さん、弟に妹、陸待機部隊がスロープに集まります。
『きたきた 何番?JPN****!』『お帰り!』『お疲れ様!』
**顔色もいいし元気やね**
『大きい子は、ちびっ子のこともみてあげてね〜』
逞しくも見える選手達の様子を見ながら、サポートしていきます。
『船返すの 手伝って〜』『つぎ 俺の!』
『翔也の船 車に乗せるで〜』『せーの!』
『達人の車に レスキュー積むよ〜』『よっしゃ!』
『ミーティング○時やって〜』『みんなに伝わったかな!』
兵庫jr勢、終わりも手際よく、目配り・気配り・助け合い、声を掛け合って片付けます。
閉会式・表彰式には、スタイルも決めて、せいれーつ!
と・・全てが決まっているほど、素晴らしくお行儀が良いわけではないですが・・・(笑)

ところでレースはどうだったの?今回は海のレポートは全く出来ていません (汗)
なんのレポートか解らない所もありましたね~。 (あせ アセ 汗・・)
すいません せめて結果だけでも こちらからお願いします ↓ 
スタートの映像もみれます、わくわくしますね。
http://www.wakayama-sailing.org/suishinjigyou/index.html

最後になりましたが、和歌山ジュニアヨットクラブ、和歌山セーリングクラブの皆様には、レース準備・運営にと忙しい中お茶やお菓子のおもてなし、懇親会ではポルトヨーロッパの夜景をバックにBBQやヨーヨー釣り、ビンゴゲームと楽しい企画に大満足でした。ありがとうございました。  /吉ア母

10/12
9/17-18 小戸カップ
今年2度目の開催となった「福岡ジュニアヨット選手権大会(通称小戸カップ)」。 1度目に引き続き、くうま、りさ、2名での参加です。 今年だけでもなんと九州遠征7回目! 今回は豪雨の山陽道という試練を乗り越え行ってまいりました。

レース当日天気は曇り。 父ふたりは観覧艇で観戦です。 ところがちょっと、様子が変? 台風が沖縄付近に留まっているのが少しは関係しているのかいないのか、結構いい風には違いないのですが、真夏とは違い少し風が重くなってきた? ことのほか波が大きい? なんだか起こしきれずに走りにくそうです。
観覧艇のクルーザーはレース展開にあわせてマークの外側をついて回るのですが、その観覧艇上にさえも、バウに座る我々の所には相当の波飛沫が(シブキ、いえいえ、たまに水の「塊」もいらっしゃり、父のNewスプレージャケットの撥水力テストにはうってつけです)容赦なく襲い掛かり、「人間ウォーターブレーカー」の役目をしっかり果たします。
そんな中、上位集団は2下マークに差し掛かり、マークの風下でじっと見守る父2名、兵庫2選手の廻航を待つもなかなか現れず...「どうして来ないの?」「え、どこどこ...あれっ、2人とも上マークまわった?」「いや、まわってないかも」「アカすくったのか!」...どうやら艇にたまったアカ汲みが不十分で水ブネ状態となり、上位がフィニッシュするも上マーク手前で廻航できずに立ち往生しているようです。 このまま2艇ともタイムリミットにひっかかってしまうのか??

初日は日立て続けに5レースが行われましたが、他にもアップバックが海上を走る、I旗スタートでOCSの連発などなど。 もうこれ以上「ネタ」はないでしょうというくらい、今回いろいろやり尽くた感のある2選手。 悪夢はこれで打ち止め、大丈夫!

2日目は朝から雨でしたが、レースの際は雨もやみ穏やかになり2レース実施。 なんとか頑張って食い下がりましたが、初日の5レース分を取り返すには足りず...無念。 これから冬場にかけて強風対策、しっかりアカ汲み練習もしよう!と、U−10選手達は決意を新たにするのでした。

最後になりましたが、福岡ジュニアの皆様、お世話になりました。 観覧艇に乗せて頂きありがとうございました。 そして今年度重なるレース運営お疲れ様でございました。 また次回もよろしくお願いします。   / Nuik ぬくい
9/30
9/17-19 全日本OP級チームレース選手権大会
B&G兵庫から、宏治・健太・啓・達人の「海神(ポセイドン)」と、愛梨・美紗樹・祐貴・宗至朗の「MEYS」の2チームで参加してきました。 今年は、夏からレースの度に何となく天候が不安定な感じでしたが、ご他聞にもれず、チームレースも台風がゆっくり近づく不安定なお天気でした。
まずは、山陽自動車道通行止め・・・時間が心配されたポセイドンも何とか乗りきり、2チーム到着。 受付、開会式、艇の抽選、と順調にスケジュール をこなしましたが、うーん、微というか無風です。 2日目も長い風待ちがあり心配しましたが、予選リーグを2ランドこなし、3日目にはいい風のも と、ゴールドリーグ2ランウドとシルバーリーグ1ラウンドをすることができました。

結果は、とても悔しい MEYS・6位、ポセイドン・7位。 イヤイヤ、今回アンパイア(見習い)として参加させてもらって、間近で見ることができましたが、優勝の江の島の男たちと準優勝のアルバトロス、一 枚も二枚も上手でした。おめでとう。
クルクル変わる展開のスリリングなレースを合計58レース。 選手たちは、みんなレースをするごとにどんどん上手になっていることを実感できたと思 います。 ハンドリングやルールの知識だけでなく、咄嗟の判断、コミュニケーション、チームワーク、たくさんの要素を経験できるいい機会でした。
風待ちの間のアンパイアからのブリーフィング、結局全部手作りして頂いたおいしいごはん、男子も女子も大人もそれぞれ大部屋の親密感、どれをとっても素晴らしい大会でした。順位に関係なく、たくさんのものを選手も私達も得ることができました。
随分前から準備をして頂き、当日も走り回って大会を支えてくださった広島SSや県連の皆さま、遠くからも来て頂いたアンパイアの皆さま、ありがと うございました。

さて、テブラエルとなると思われた今回、最後に美紗樹がアンパイア特別賞を頂き、まるで上位に入ったかの様に驚嘆!こちらも、ありがとうございま した。 /田中

チームハイソックス (あっちゃうか!海神ポセイドン)

戦は体力。 とにかく食うか。

おっさん1号 (注:向かって右)

「 ちょっと野郎ども しっかりたのむで〜 おい 」(E&M) ・・・ 「 はい・・ ; 」(Y&S)

チーム:アマゾネスと愉快なしもべ達 (あっちゃうか!チームMEYS)

おっさん2号 (注:たまに1号)

毎日、ご飯が美味しかったよ〜。

ポセイドン vs MEYS

む〜。ん〜。む〜。

さあ 行くぞ。 4人の力を合わせて!

さあ やるで〜。 やったんで〜。
ごそごそ(作戦会議)

アンパイヤ特別賞のみさき。
そういや、岸まで声が^^

はいっ チーズ。 ありがとうございました!
9/19
9/10-11 兵庫ジュニア セーリングウィークエンド2011 親子でヨット体験会

 いきなり台風の居座りで、第一回9月3・4日の日程は全部中止と出鼻をくじかれたかっこうでしたが、2回目9月10・11日は2日とも絶好の体験日和、最高の体験会を実施できました。 台風のせいで体験できなかった方、別途ご連絡いただければ個別に実施しますよ。 お気軽においでください。

 まずは、教室で簡単な授業、ロープワークを実践しました。 真剣に聞いていただいた子供たち、そしてお父さん、お母さん方に感謝いたします。 ロープワークには結構熱中していただきました。 実用にも役に立ちます。ぜひ覚えてくださいね。

 さていよいよ外に出て体験です。 たまたま出艇が遅れていたリサの船を使って、簡単にご説明、ついでにハイクアウトの実演までしてもらいました。 練習邪魔してごめん!! ダックリングの体験コーチは、理事長はじめ男3名。 最初は怖がっていた(怖かったのは出艇、コーチではありませんでした。よかったねKさん。)子もいたので心配でしたが、海に出れば楽しくてみんな、写真のとおり存分に楽しみました。 ちょうどチームレースの午前練習が終わったので選手のOPにもみんなで乗せてもらいました。 4〜5mまで風が上がったのですが、みんな平気で、元気。 予定時間をオーバーしました。 コーチの皆様、お疲れ様でした。

<授業風景>

<ロープワーク>

<OPの説明>

 2日目は、朝からOP艤装(難しい言葉ですね。。。)を体験しました。 セールがどうのこうのという説明をどちらかと言えば、お父さん、お母さんたちに向けてやっております。 子供たちが小さい間は手伝っていただかないとね。

真剣に教えるN氏:難しいことわかんないよ。。

怖いおじさんではありません。黒いだけです。

ボートは満杯 子供に返ったI氏

<OP艤装体験> みんなで組み立てて見ました。

 その後、1日目と同様、ダックリング体験を行ったあと、練習海域の見学に沖にGO。 沖での練習見学と、赤灯台までのツアーです。 このあたりまで子供たちが自力で来るということに歓心していただいたのと、海からの景色を堪能していただいたと思います。 
 午前中だけでは足りず、たくさんの方が午後も体験していただきました。 1人で乗るのにチャレンジしましたが、ちょっと難しかったかなぁ。 でもみんな自力で舵とメインシートを持って走ってましたよ。 慣れれば簡単。 ぜひ続ける子達が出てくれることを願います。 



<午後からの体験>
 心配げに見守るお父さんたち、でも全く問題ありませんでした。  
9/6
8/20-23 2011年・第43回日本オプティミストセーリング選手権大会(唐津)
ついにやってまいりました全日本選手権。 全国より141艇が集結。 B&G兵庫からは12名の選手が出場しました。

まずは、大会受付・計測。 初出場の啓・茄可・達人・空真・理紗は、ドキドキしながら計測を受けていました。 午後からは、琵琶湖の日野翔太くん、吉永風人くん、宮崎ジュニアの矢野航志くん、熊本ジュニアの下石熙くんたちと一緒にレース海面で練習をしました。 さあ、みんな準備はいいかな〜?

いよいよレース1日目。 快晴。 前日の夜、子供たちは睡眠もたっぷりとったので、目はぱっちりです。 1R目は、風速3〜4mの微風の中スタート。 微風な上に、風向きがころころ変わり非常に難しいレースとなり、兵庫のメンバーにとっては苦戦のスタートとなりました。

レース2日目。 朝から風待ちの状態が続き、早めの昼食をとり12時前に出艇しました。 2R目は、2〜3mの風。 1R同様、とぎれとぎれの風です。
ところで、お父さんたちが乗っているレスキュー艇は、レース海面からかなり離れないといけないので、選手がどこにいるのか、ひと目で判別できません。 レスキューの上から、沢山のOPを目で追いかけながら、必死で選手たちを色やシルエットで見分けているのです。
夜はお楽しみのレセプションパーティー。 恒例のプレゼント抽選会も唐津のゆるキャラ・唐ワンくんと広島の松尾父率いるメキシカンダンサーズの絶妙なコンビで繰り広げられ、とっても楽しく盛り上がりました!

レース3日目は、1、2日目と違い、いい風が吹き兵庫ジュニアの各艇もいいスタートを切れた! と思ったのも束の間。 天候が悪くなり、ノーレースとなりました。

そしてレース4日目の最終日。 それぞれの思いを背負った選手が出艇の合図を待っていましたが、ノーレースのまま大会が終了しました。

今大会では、美紗樹が総合3位。 女子1位を獲得。 本当におめでとう!さすが勝負師です。
ナショナルチーム2次選考会へは、美紗樹・達郎・宗至朗・宏治が出場権を勝ち取りました。初出場の空真も新人賞獲得と、B&G兵庫にとって華やかムードの閉会式となりました。
4日間のレースでは、12名の選手それぞれが、ヨットの楽しさも難しさをも味わい、次の目標に向かうべく、実りある大会になりました。最後にすばらしい運営をしてくださった佐賀県ヨットハーバー・玄海セーリングクラブをはじめ運営各位、スポンサー各位に御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。
大会終了後にいただいた唐津バーガー。本当に美味ですな〜  /藤原

さぁ行進です。兵庫がんばれ!

レース前のミーティング 緊張〜〜

いよいよ 出艇

待機中。

おっさん、かみイチKEEP!

盛り上がったレセプション アミーゴ!!

みさき3位!!

どやっ!

新人賞は、くうま!

NT選考会へ がんばれ!

はいチーズ。

唐津ば〜が〜
8/12
7/29-31 OP級西日本選手権(唐津) 写真集(藤原、BG伊丹123西村
今年も、恒例、夏の唐津に行ってきました。GWに引き続き本年2回目。
西日本最大のレース&全日本の枠取り最後の大会ということで、選手12名(愛梨、祐貴、啓、達郎、健太、美紗樹、茄可、達人、宗至朗、空真、翔 也、理紗)に大人他19名、総勢31名のBG兵庫大集団。 天気も暑いが、心も熱い、アツアツの遠征となりました。

さて、初日、まずはAクラスの選手は大会計測から幕開け。 今年Aクラスに上がり始めての計測を受けるヒロム、たつと、くうま、りさは、ドキドキの 様子でしたが、みんな無事に計測を終えました。
午後からは、アトランタオリンピック記念レース。 ゆうきがいい走りをみせ3位。 うれしい入賞となりました。

明けて翌日、いよいよ西日本選手権。 土曜日、少しの風待ちのあと、吹き出しを見て出艇。 大急ぎでお昼を食べて出て行きました。 で、そのまま4レー ス。 選手にもサポートにも厳しい1日となり、帰る頃には皆ふらふらのダクダクでした。
夜は恒例親の懇親会。朝ソファーで寝ていたおやじ・N氏。 皆さんご迷惑・ご心配をおかけしました。

最終日もいい天気。 お日様が怖い感じでしたが、迅速な運営で2レースが実施され、全6レースをすることができました。
今回、私は、計測員としてこの西日本選手権に参加しました。 全日本もここ唐津で開催されることから、海上計測を実施することになり、準備段階から 玄海の皆さんには大変お世話になりました。 ペナルティーを受けることになってしまった選手にとっては、痛かったかも知れませんが、いい前哨戦に なったと思います。 せっかく、いい順位をとってもペナルティーを受けては何にもなりません。
そんな心配をしないで、走りで勝負できるよう準備をし ていきましょう。

結果は、美紗樹がちょっと悔しい準優勝、宗至朗はうれしい5位入賞、理紗もニコニコ大会枠取得、茄可と啓がクラブ枠で全日本出場を決めました。 (茄可はその後、大会枠取得)
玄海セーリングの皆さま、素晴らしい大会をありがとうございました。 また、すぐに全日本でお世話になりますが、よろしくお願いします。 /田中

おまけ
@ 誰かよく効く日焼け止めを教えて! 1レースにつき2回も塗ってるのに全然効かないんよ!
A 開会式で、他に頼める理事がいない、と急遽挨拶する羽目に。 兵庫の2人(くうまとみさき)から優勝盾の返還を受けるといううれしいことがありま した。
B ガス欠反省してます。

なんと、OP協会・田中母理事の開会式挨拶で、大会オープン。

田中選手から、田中理事へのAクラス優勝盾返還。どんな気分なんだろう?

くうま君から、優勝盾返還。

唐津といえば、唐津城でしょう

いざ!

いい風が、入ってきました

くうま君、初Aクラス

りさ選手、タッキング

たつろうくん、フィニッシュ

たつと選手、スタート

啓君、上マーク回航

暑いけど、元気いっぱい。 セイリングゲームは、面白いな。

一方陸上では、大人が1人・・・やられています

甘いものは、必要よねぇ

Aクラス準優勝・みさきさん

宗至朗選手は、うれしい5位入賞

理紗選手、全日本大会枠獲得〜

ミーティング これが大切です。

恒例の集合写真。 バックは、噴煙を上げる桜島・・・ではないね。唐津城がバック。
8/10
7/28-31 O’Pen BIC World Cup 2011 VENTO ORIENTALE
O'Pen BIC World Cup 2011 が、7月28日から31日までスイスのアスコナ・ヨットクラブで開催され、こうじが日本代表選手団として参戦してまいりました。

世界を舞台に、のびのびとがんばったこうじは、U-15 ディビジョンで 2位という素晴らしい成績をとってくれました。 かっこいい。 やったぜ こうじ おめでとう!!!! 

共に参戦の 広島ジュニアの手島君は9位。 光の花田よっしー君は U-12で3位となり、日本ジュニア選手団大健闘でありました。 / Nishimura
7/29
7/17-18 B&G・OP級ヨット大会(東日本)
 夏休みに入り、カンカン照りの蒲郡。兵庫から東に遠征してきたのは、コウジ・タツロウ・ナスカ・クウマ・ショウヤの5選手。 今大会は微風シリーズの大潮という事を注意し、挑んだ第1R。 まずは、いい笑顔で走ったコウジが7位でフィニッシュ。
 2R目は上手く振れをつかみ1上、10番過ぎでタツロウ・クウマと続きナスカが回航。 しかし、最後の上りでは更に20°ほど左に振れ、クウマとコウジが順位を上げフィニッシュしたが、タツロウ・ナスカは大きく順位を落とす。
 風が落ちてきての第3R、スタート直前に風が振れスターボで出れない状況となり、全艇がタックしてポートスタート。 大混戦の集団の奥の方にナスカ艇、なかなか走り出せない状況で気付けば回りに誰もおらず、時計も3分を経過している。 「えっ?まさか!」とざわつくレスキュー上であったが、何とか残り20秒のとこで無事スタートラインを切ってくれた。 レースは、またもやノリノリでコウジが5位フィニッシュを決める。 そして前のレース、DNFとなりキツ〜イ喝を入れられたショウヤも頑張り23位でフィニッシュ。
 陽も傾いてきて、4R目のクラス旗が揚がる。 選手も暑いが、レスキュー上のオヤジ達も色んな意味で暑い。 (熱い?)背中に「B&G」の入ったライフジャケット纏うレスキューのオヤジ4名、誰が呼んだか、その名も「BG4」(ビージーフォー)。
そんな暑い中のスタートはゼネリコ。 続くI旗が揚がったスタートもゼネリコ。 そして次に揚がった準備信号は「黒」! ここで待ってましたと言わんばかりで、スタートラインの10艇身ほど上で、立ち上がってじっと海面を見つめる3115のヘルムス。 今日最高の見せ場を感じ、両方のラッシュの袖をまくり気合が入っているのが伝わってくる。 スタートまで1分30秒を切ったところで艇をベアさせ、上からラインの中に入り流す3115。 その後、上集団があふれ何艇かがリコールしたが、タツロウは真ん中下手より華麗にスタート。 ホッとしたとこで、スタートラインに目を向ければ、まだ1つ取り残されている艇が…31・7…8? 今度はコウジだ! ここまで安定して、まとめてきたコウジがここに来てドツボのスタート。 気になるブラッキー・タツロウは1上を10番手で回航、そのまま外からの風を上手く受け下マークでは7位に上がった。 これまでの20番台の走りはなんだったのか、フィニッシュはなんと4位。 しかし、他の兵庫勢は30位前後と全く揮わず。

Aクラス初レースのショウヤ

その名もBG4+1

チーム兵庫のテント村

楽しい朝食

ブラッキー・タツロウ
 初日のレースが終わり、お楽しみのレセプション。 今年はラグーナ内で行なわれ、新鮮な海の幸をはじめ、牛スキ、巨大エビフライやハンバーグなどなど、写真を撮るのも忘れて食い尽くしました。 大満足でレセプションを終え、外に出ればラグナシアで盛大な花火大会。 途中、謎のモスラの繭や飛行石の光が出てくるなど、盛り沢山でこちらも大いに楽しみました。
 またまた暑くなりそうな大会2日目、昨日と真逆の60°でのコース設定。 そして、準備信号のP旗が揚がり緊張が高まる。 ここでまた、タツロウがスタートのギリギリまで海面を見ていて気合の入っている様子。 実は出艇前、黒色旗が揚がらないと燃えない(走れない?)タツロウに対し、「P旗が揚がった場合に真ん中の白い四角が無くなる位、目を細めて見るとP旗が黒色旗に見えてくる裏技」をさっそく実行したタツロウは、この時アドレナリンが出まくり状態になっていたのである。 スタートはオールクリア!下一でクウマが頭を出す、その少し上でナスカもクリアな位置でいいスタート。 左のフリートでけん制し合いながら、左海面に伸ばすクウマ。 右の集団は潮+川の流れ?で、苦しい展開。 ようやくたどり着いた1上をクウマが4位で回航、少しあいてタツロウ8位、ナスカ10位と続く。 徐々に風が落ちていき、最後は潮に向かってのスターボ1本コースとなり、タツロウ7位、クウマ8位でフィニッシュした。 この後、もう1本やるかと思われたが、ハーバーに一旦バックすることになった。
 湾内では、Cクラスのレースをしていて、ハルトが頑張っている。 なかなか風は上がって来ず、モチベーションの下がる一方のダラダラ選手たち。 そして12時を回ったところで、レース中止を告げる旗が揚がった。
 何とか頑張った兵庫Jr.勢であったが、結果は入賞もできず、じゃんけん大会にも負け、何も手にする事は出来ず、「テブライル」になっていました。 兵庫は地理的にも西にも東にも行ける位置なので、いつかはB&G西・東を同時制覇なんて出来る日が来るかも? <続木とと>

メインシートに祈りを込めるナスカ

気合の下一スタートを決めてくれたクウマ

出艇前の集合写真

前半の走りが光ったコウジ

潮の流れを調べるアント

残念テブライル
7/28
7/17-18 B&G・OP級ヨット大会(西日本) result(AクラスBクラス) 写真集(内田藤原
7月17日〜18日、2011年B&G OP級ヨット大会 西日本大会が大分県杵築市の住吉浜リゾートパークで行われました。 参加選手はAクラス、えり、みさき、けんた、ひろむ、ゆうき、たつと、りさ。 そしてBクラスは今回初遠征のりゅうもんの8選手です。
久しぶりの住吉浜、きれいだー、そして浅い、どこまでも浅い、遠くに運営艇がアンカリングされている。 そこまで遠浅なので潮が引けばOPもレスキュー艇も浅瀬をずるずると引きずり、最後は持ち上げての移動です。
九州の南には台風6号が近づいてきています。 風向は東、風速3メートル、スタートラインは上有利、上マークも少し右側に見えます。 通常だと上からスタートしてポートロング、右海面での展開になるはず! ところがブローがあるのは左の奥(岸より)だけで右は逆に風がなくなっていきます。 この風の特徴をいち早くつかみ、思い切って左海面に出た者が今回の上位選手に多かったみたいです。
3レースが終わり、明日のレースに期待したいところですが、台風6号がどんどん近づいてきて、残念ながら2日目のレースは中止になりました。
運営の皆さんも色々大変だったろうと思います。お世話になり、ありがとうございました。 /uchida
6/22 6/22 blog・プティミスト兵庫 始めました。
6/7
6/5 OP級関西選手権
〈 これからOPを始めるアキ7歳と父の観戦記 〉
6月5日、日曜日。 起きるとまあ晴れ。 レース初観戦である。 本部船に親子共々乗せてもらえるとのこと。 母ちゃんにお握りを託され、自宅を出発。
8時過ぎにハーバーに到着。 さすがに50艇も集まると壮観ですね。 アキは艇の間を走り回ってました。 まずは、ボートで出航。 橋を潜って本部船の ヨットに乗り替え、さらに機走でレース海面へ。 海と海の乗り物が好きなアキは大はしゃぎ。 アンカー打ってレース準備もジーと見てました。 でもま あ、すぐ飽きてきた感じ。
はじめてOPのレースを見ましたがスゴイですね。 正直、子供のヨットって印象でしたが、マジですね。 私も少々ヨットレースをかじってますが、こっ ちがドキドキしました。 おいおい君は本当に中学生か?って子から、アキと大差なく見える体格の子まで一緒にレースする風景は不思議というか、面白 かったというか、、、。 アキよ、お前もこんなレースができるようになるのか? 父ちゃんは絶対無理のような気がしてきたぞ。
そんな父の思いを全く無視して、相変わらずレースには興味なし。 途中からもうひとりの新人T君と本部船の中の探索に夢中(アキ主犯)。 調子にのっ て女子トイレにチャチャいれてマジ怒られする始末(Kさんスミマセンでした)。 3レース目頃はさすがに寒い、帰りたいって泣きが入ってきました。 で、なんとかレース終了でフィニッシュラインまで本部船での機走+マークボートに乗り換えて白波立ててバーバーに帰ったことが一番楽しかったそう です。 また、マークボートでカッ飛びたいとのこと。 でもOPにはもっと乗りたいとのこと。 やっぱり自分でなんでもやりたがり屋さんなのね、お前 は。 帰りの車中は爆睡でした。
本部船の方々ご迷惑をお掛けしました。 運営の方々もお疲れ様でした。 当日は子守オンリーでスミマセン。 今後、もうちょびっとでもお手伝いさせてい ただこうと。 /栗山
6/7
5/21-22 浜名湖ジュニアオープン
とある焼鳥屋で・・・ガラガラガラ・・
「いらっしゃいませ〜。 あら、久しぶりですね」
最近、息子に掛かりっきりでね〜、5月22日も浜名湖ジュニアオープン大会ってレースがあってね。 前日の練習レースから参加してきたよ〜。 練習日の朝、あんまりにも海が綺麗だから、息子の船ぶんどって乗ろうとしたら、息子も飛び乗って来て、一緒に少し走ったけどいいね〜。 綺麗な海でセーリングって、練習にはナスカ、クウマと、うちのショウヤの三人が参加したんだけど、午前中は和歌山の子ども達と合同で自主練して、昼から大会本部の練習レース。
そん時にさ〜、大将聞いてよ! ショウヤがさ〜、いいスタートするんだよ。 走りはまだまだなんだけど、スタートが良けりゃいい所走るのよ〜。 でね、そのスタートのやり方どうしたって聞くと、自分で思い付いたんだって言うのよ〜。 自分で悩んでつかんだ技っていいだろ〜。
で、帰って片付けしてたら、運営してたマツリの父ちゃんが、クラス分けのリボン捕りに来てさ〜。 んで、息子の言い分がさ、このレースで優勝出来たらAクラスに上がるだから、今回はBクラスで出たい!って。
まだヨット始めて1年半で、遠征が今回で4回目だしって、俺も息子のホローしてさ〜、何とか許してもらったのよ。
その後3家族で大きな風呂行って、買い出しして、車並べて車の横で宴会して。 たまにはいいよ〜、外で呑んで騒いで〜、車で寝て。 あっ、家族が寝れるようにみんな改造してんのよ車内!

そんでもってレースの朝よ。 不思議なんよね〜、夜遅くまで騒いでるのにパッと目が覚めるんだよな〜。 浜を散歩してたら後発のメンバーも集まって来て、早朝からユウキがガッツリ天丼弁当食ってんだよ頼もしかったな〜。
そして準備を終わらせ、スキッパーミーティングが終わって、運営の合図で一斉に我先にと子ども達が海へ。 全部で65艇・Bクラスが15艇。 兵庫からは、ミホ・ミサキ・コウジ・ケンタ・ユウキ・タツロウ・ヒロム・ナスカ・タツト・ソウシロウ・クウマ・ショウヤ。 みんな後ろ姿が、たくましいでいい顔してたよ〜。
レースがはじまってまたこれが面白い。 スタートの有利な側がちゃんと分かってるんやろな〜。 みんな有利な方へ集まってくるんやで。 集まり過ぎて、リコール言うたらフライングやな。 立て続けで3回連続で、最後にはブラックフラッグって、出たら失格ちゅう旗上がって、それでも突っ込んだ子が3人。 その中にタツロウがおってな〜。 もったいなかったな〜。 いいスピード持ってるのに。 でも果敢にラインに突っ込んで行くタツロウ格好よかったな〜。
でも、攻めの心は成績には残らへんねんな〜。 でね、ショウヤがさ、スタートで、練習レースと同じくいいところから毎回スタートして、そこそこいいところでフィニッシュ出来るんだよ。 Bクラスで出場なのに、Aクラスにガッツリ食い込んで満足顔で走ってんだよ。 俺はショウヤが走る度に、周りの父ちゃん達に冷ややかに見られてさ〜。
でも、嬉しいよ。 1年と少しで、堂々と出艇からレースしてちゃんと帰って来るんやで。
表彰式で、Bクラス優勝決まって、次からAクラスに上がるって言ってる。 自分でハードルちゃんと上げてこれからが本当に大変だろうけど、楽しみやで〜!
大将、ほな帰るわ〜。

長々と退屈な文章にお付き合い下さり有難う御座います。
最後に、レース会場の浜名湖ビーチスマリーナ並びに開催、運営していただいた方々本当に素晴らしいレースを有難う御座いました。 /蔵田

なすか&みほ

Aクラス・準優勝:田中みさき

Bクラス・優勝:蔵田翔也

浜名湖オープン遠征名物 帰りはうなぎ食べる
6/4
5/3-5 西日本ジュニア/ユース交流セーリング選手権大会
みんなでいってきました! 今回は 震災の影響で、OPとユース選手との交流レースは中止になりましたが、レーザー級のスプリングレガッタとの同時開催となり、西日本を中心としたOPセーラーとレーザー乗りが集まりレースが行われました。 
OP級はの参加艇数は Aクラスが63艇 Bクラスが33艇 でした。
今回は比較的穏やかな風のなか、たくさんのレースが行われ、たのしいゴールデンウィークの遠征でした! / Nishimura

いただいてま〜す

お宿の前で

朝の体操です

ゆうき

なんなんのよっ

なが〜いスタートライン

レース海面へ

唐津城

まぁまぁ

唐津バーガー

はいっ チーズ


5/3-5 第2回西日本オープン(唐津) 
第2回西日本ジュニア・ユース交流セーリング西日本オープン OP級Aクラスレースレポート
今回、地震の影響もあって久しぶりの遠征レースです。 夜の9時過ぎ、そろそろ高速道路もすいたかなぁ、すいた頃を狙って出発です。
事前に日本道路交通情報センターサイトで渋滞チェックとアイハイウェイの渋滞情報サービスに携帯メールを登録して渋滞対策です。 アイハイウェイは通行止めがあったときに復旧見込みが配信されて安心でしたので、それ以来の愛用です。おかげで車は多かったけど無事に唐津へ着きました。

初日はトライアルレース、2・3日目が西日本オープンレースです。
愛梨、美沙樹、達郎、健太、宏治、啓、祐貴、たつと、そうしろう、くうま、りさの11名の選手がAクラスで参加しました。 Aクラスは63名のエントリーです。
初Aクラス参加は啓と、たつとです。 ちなみに私もB&G兵庫ジュニアとして初レース&初レポートです。 お互いがんばるぞぉ〜(^_^)/
さて、初日のトライアルレースです。 曇りのうえに、黄砂の影響もあって唐津城も霞んでいます。 風速1から2m/s ちょい寒のコンデションです。
14時30分スタート、ソーセージ2周のコースです。 右展開の愛梨、美沙樹、中央の祐貴、左展開の啓。1上マークを祐貴が回航し、1下マーク回航の頃には風が落ちてしまいました。 2下では風が無いこともあって、ブランケになった健太が苦戦しています。 ???1上を上位で回航した、た・つ・ろう、40艇に抜かれています。 何が起こったのでしょう? 右海面に伸ばしたため、島のブランケットに捕まったそうです。(T_T)
祐貴3位、美沙樹5位、宏治9位、愛梨11位、くうま22位、健太23位、たつと26位、そうしろう29位、達郎36位、りさ48位、啓50位でした。
フィニッシュ手前で啓と、りさは落としすぎてたよ。 ブランケに注意しなきゃね(りさパパ談)。
そういえば、トライアルレース前にスタート練習をたくさんしたけど、半分あきちゃってたなぁ〜。 もったいないと思うし、いろんなスタートを試して有意義な時間にしてほしいと思うね。

2日目、レース初日です。 昼から風が上がってくる晴れの予報です。
潮の流れ、地形(島)の影響をミーティングで復習です。 スタートでは左の艇よりバウを出す、念押ししてミーティング終了しました。
1Rでは、祐貴は真ん中2線目スタートでズルズル後退していきます。(バウを出すんちゃうのゆうき父(T_T))

宏治・たつと・達郎が、2上で左に突っ込んでしまいました。
圧巻は2Rの1上回航でした。 美沙樹1位、愛梨3位、くうま5位、啓13位で回ります。 「啓がんばれ、」ゴムボートから見守る親が心の中で叫びます。(^O^)
啓自身もドキドキしてるやろなぁ、
結果は40位に落としてしまったけど、回航の時とか他選手と競い合ってたくさん経験できたよね。 一つ一つの動作をしっかり積み上げる事が、順位の維持や上げることを学べたね。 これからレース経験も積み上げて上位を目指そう。

3日目、1時間ほど風待ちのため陸上待機をして出艇しました。 黄砂も収まりエメラルドグリーンの海がホントにきれいです。 なんかゴムボート後方でバシャバシャ音がしてると思ったら30cmほどのエイがじゃれていて、数秒で透き通る海中に消えていきました。 走ってるボートに来るとは、びっくりしたのかな?
レース海面につくと安定した北風4〜5m/sで、うねりのある波が1mほど立っています。
本日のヒーローは、達郎です。 下スタートを極めたと自画自賛してましたが、コーチ陣も納得の天下人の振る舞いです。 スタートラインに並ぶ選手を下に見ながら、ゆうゆうとスターボーでフルスピードで流して下スタートをします。 他の選手は唖然としています。 そのまま、左海面をぐんぐん上り。 1タックで左海面全艇の前を通り、勝ちを決めていきます。
すばらしい、自艇の滑りの良さを最大限に生かしたレース展開はあっぱれの一言でした。

Aクラス初1位の雄叫びもビデオに収めたからね。

そんな感じで、兵庫ジュニア改めB&G兵庫ジュニアとしての初レースでは、多くのAクラス選手をエントリーでき、たくさんの笑いに包まれた実り多き大会でした。
最終結果は、9Rを行い愛梨4位、美沙樹5位、達郎8位、空真11位、健太18位、宏治20位、達人22位、祐貴24位、宗至朗34位、理沙54位、啓61位でした。

心残りは、長崎の実家からレースに通った都合で夜のレポートが書けなかったこと。 おかげて睡眠十分、体調は良かったけど次回は夜も楽しみたいですね。

最後に、大会を運営された福岡ジュニアの皆さま、お世話になりました。 豚汁がとてもおいしかったですよ。  /よしざき
5/19
5/15 B&G海洋クラブ・器材配備式 B&G海洋クラブ・ブログ
晴天の5月15日(日)、「舟艇器材配備式」が執り行われました。
B&G財団からは、広渡専務理事をはじめ多数の方々に遠方よりお越し頂き、B&G兵庫ジュニア海洋クラブとして、新たに歩み始めた私たちに、初年度にもかかわらず、レスキューボート(WHITEHOPE)、ライフジャケットを配備していただきました。
当日は、ご来賓として山中健芦屋市長にもわざわざご足労頂き、盛大なものとなりました。
いつもと違う雰囲気にやや緊張気味の子どもたち&私たちではありましたが、滞りなく式典を執り行うことができました。
式典の後の進水式では、子どもたちも本来の活発さをとりもどし、ホワイトホープに乗って楽しそうに海に出て行きました。
皆さま、本当に有難うございました。これからも、安全に気をつけ、セーリングを楽しみます! /田中
4/14 7/2-9 OP級ヨーロッパ選手権(Tavira, PORTUGAL) TeamJapan
鄭愛梨ちゃん・田中美紗樹ちゃんが、出場します。日本チームのウェブサイトが立ち上がりました。
4/8
3/26-4/3 関東水域OP連合会タイクリニック
去る3月26〜4月3日に行われました2011タイクリニックに、けんた、たつろう、くうまが参加してきましたので簡単に報告いたします。

震災により開催が危惧されましたが、関水連増川会長とタイ国ヨット競技協会両主催の尽力により予定どおりのスケジュールでクリニックが実現しまし た。
日本からの参加選手は江ノ島、名古屋のクラブメンバーを中心に22名。 ホスト側のタイ選手は現世界チャンピオンのプーンパット選手を含むナショ ナルチームのメンバーを中心とした22名。
総合、女子、チームの全てで世界選手権優勝を成し遂げたタイチームのヘッドコーチであるプーンパット父さんが今回のクリニックを全面的に担当して くださいました。 
大変興味深く変化に富んだトレーニングメニューを十分なブリーフィングで解説し、コンディションの良い海上でのびのびと展開していました。 「日 本の子供たちを自分の子どもと同じに教えたよ」と閉会式に笑顔で語っていましたが、ほんとうに暖かな雰囲気を作ってくれたことに感謝しています。
タイの選手たちもその滑らかでダイナミックな動作を存分に見せてくれました。また、練習中に笑顔が絶えないタイチームのジュニアたち。 日本メ ンバーも次第に打ち解けて仲良くなり、ヨット技術だけでない多くのことを学べたのではないかと思います。 
最終日のレース総合ではやはりタイ勢優勢でしたが、日本勢が世界チャンピオンに一矢報いるレースもありましたよ。 
クリニック合間の遠足や毎日の宿舎での交流も忘れ難い思い出になったと思います。

このイベントはまた来年も開催される予定です。 詳しいレポート等は関水連のWebでどうぞ。
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