8/3 |
7/17-18 B&G東日本大会 写真集
7月17−18日とB&G東日本大会に参加してきました。Aクラスはマサラ、エリ、ミホ、タツロウとBクラスはナスカ、ダイスケ、ショウヤの合計7人です。 ショウヤは遠征初レースでした。
Aクラスの第1レースは、エリの11位を先頭にタツロウの25位まで、兵庫勢は中位を争う展開となりました。 ピリッとしない展開です。 第2レースはゼネラルリコールを繰り返すため、ブラックフラッグでのスタートでした(ちなみに私は初めて見ました)。 スタート1分前でも、誰もスタートラインに上がって来ない不思議な光景でした。 第3レースもブラックフラッグでした。 スタートの順位がそのまま着順になった感じがあります。 3レースで初日は終了しました。
Bクラスは元気がありました。 第1レースはショウヤがゴール直前まで1位でした。 最後の最後で抜かれてしまいましたが、2位となり初遠征とは思えない見事な走りでした。 ダイスケ4位、ナスカ10位と上位を押さえています。 第2レースはダイスケが1位でゴールです。 ナスカ11位、ショウヤ13位と快調な走りを見せています。 第3レースは途中までトップ争いをしていたダイスケが、なぜか失速(藻がセンターボードに絡まったか?)してしまい17位でした。 ナスカ4位、ショウヤ6位と順調に終えることができました。
初日を終わりBクラスは、全員入賞もしくはメダル圏内におり、もしくは副賞の沖縄ツアーも狙えるぞと盛り上がりました。
夜の懇親会はバイキングで沢山の料理がでました。 もう食べられないと思われましたが、最後のケーキにみんな手を出していました。 クラブ紹介のときのマサラくんはかっこ良かったです。 続木さんタイヤ交換お疲れ様でした。 まさかのバーストで事故にならなくてよかったです。
期待の2日目です。 第4レースは更に微風となり、風向も東向きと昨日と反対方向です。 Aクラスは風と潮を読める選手が上位に入ったのでしょう(ちなみにタツロウはDNFです)。
期待のBクラスはダイスケ4位、ショウヤ11位、ナスカ14位でした。 最終5レースはエリ8位、マサラ11位、ミホ24位と、最後に順位を伸ばしました。 Bクラスはナスカが1位です。 上マークは1位で、下マークは2位でしたが、争いながら最後はみごとトップでのゴールインです。
Bクラスは3人ともみごとな走りでした。 楽しませてもらいました。 今後のレースもかなり期待できますね。
最終の結果ですがAクラスはマサラ13位、ミホ17位、エリ19位、タツロウ22位でした。 Bクラスはダイスケ2位、ナスカ7位、ショウヤ10位でした。 ダイスケは本当に惜しかったですね。
梅雨明けの真夏日となり、風は微風でしたが、2日間で5レースをすることができました。B&G東日本の関係者の方々ありがとうございました。 /前野 |
パンクしたょ。あぶなかった〜〜。 |
ねずみ男がアドバイスするぜ! |
朝食風景 |
翔也 初遠征楽しいね。 |
大輔やったぜ。うれしい賞状ゲットです。 |
はいっちーず |
|
7/23 |
7/18-19 「2010B&G OP級ヨット大会」(別府) 写真集byニシムラ 写真集byウチダ |
シェ〜〜 |
別府温泉の湯けむり |
クラブ紹介 「関西選手権来てね!」 by みさき |
Aクラス :
B&G西日本Aクラス参戦は、,けんた・そうしろう、そしてヨーロッパ帰りのみさきの3名。
第1レース。なかなか風が安定しない中、雨雲といっしょに風速6mの風が入りようやくスタート。 即タックして、右に展開したナショナルチームの中に、もちろんみさきも入っています。 スタート前の、バングトラブルで、けんたは出遅れ。 その後、雨も止み風もおちて3mになり、またまた不安定に。
第2上マークへ向かうトップ集団は、もう一度右海面へ行きましたが、なんとそこだけピッタッと風が無くなり、艇はパタパタと。 ここに、みさきも入ってしまいました。 1レースを終え、その日は風が安定せず終了。
2日目第2レース。 快晴、風は今日も安定せず3mでスタート。 みさき・けんたは、いいスタートでバウを出してフレッシュを走れましたが、そうしろうが集団にのみこまれて本来の走りができず、苦しいレース展開となりました。
第3レースみさき・けんたがいいスタート。 しかし、けんたはすべりが悪くスピードがでない。 第2上マーク手前で全体的に風が無くなり、超微風のレース。 また、気温もグイグイ上がってかなり暑くなってきました。 残ったブローをうまくひろって、トップ艇がフィニッシュ・・・
この状況で気になるのはタイムリミットだ!みさきが9位でフィニッシュ、その後ほぼ無風状態。 けんたが17位でどうにかフィニッシュして、数分後にタイムリミット。そうしろう残念!
フィニッシュ後、けんたが艇の中に座り込んで・・・なんだか様子が変? 顔色が悪く頭が痛い?もしかして熱中症? そんな中、さっきまで無風だったのに5メートルのブローが入り、次のレースができる状況になりました。 どうにか次のレースに出してやりたいという親の希望が、判断を遅れさせてしまいました。(反省)
リタイヤしてハーバーに戻り病院で検査・治療を受けましたが、熱中症ではなく暑さと緊張からの体調不良?だったみたいで、帰りのフェリーでは「あれは何やったんや!」と、いうくらい元気になっていました。 という事で、最終レースは見れてません。スミマセン。
B&G別府海洋クラブのお母様方には、大変お世話になりました。 どうも有難うございました。 兵庫ジュニアをはじめ他のフリートの皆様にも、いろいろご心配をおかけしてすみませんでした。 /内田
Bクラス
別府のBクラスは全30艇が出走。 まるで安定しない微風で3度マークを打ち直した後、突然舞い降りた積乱雲のガストは7m/s。 意表を突かれたように始まった第1レースですが、Aクラスの後を追ってちびっ子がフルハイクでスタートしていきます。
安定感を増した空真が、いいスタートからダントツの上トップ。 ぴったりついて行く理紗。 しかし! 調子に乗りすぎ?夢中?? Bのコースは「サイド→
スタートアウター →フィニッシュ」のはずなのに、2人はAクラス艇を猛追して真っ直ぐ3マークへ(泣)。 そしてなんと、その後に続く地元別府のエース上園田選手以下全員も…(驚愕)。
3マークを回航する空真と、ここで間違いに気づくも今度はフィニッシュマークへ向かってしまう理紗。 えーっ??以下全員パニック! というところで、運営艇より神の声にて正しい道順を教えてもらい、ジャイブしてスタートアウターへと向かう...なんとかリードを保ったまま無事フィニッシュ(笑)。
1位理紗・2位空真・6位達人・11位駿徳 ←結果すごくいい滑り出しだったりして。
そして翌日の第2レースでもコースまちがいの波乱が。 スタートミスから7〜9位で上マークを回った空真&理紗が、こんどは上位のミスコースに乗じ、ごっつぁんの1位&3位フィニッシュ!
東の風がすこし良くなってきた第3レースは、ちょっとハプニングのスタート。 1分前のホーンをスタートと勘違いしてあまりに堂々とリコールする多数の艇に、駿徳が釣られてしまいました(涙)。 空いた上位置からフリーで飛び出した空真が、そのまま差を広げ、ガッツポーズでフィニッシュ。 落ち着いてしっかり3位を決めるいつもの理紗。 そして6位に滑り込む達人の笑顔がすごく輝いて見えます。
一旦風落ちするも、力強い南の風になって最終レースの時間になります。 最後に意地を見せたのは上園田選手。 フルハイクで右海面のブローに突っ込み、差をつけて上マークを回航、そのまま逃げ切ります。 真ん中を行った空真と理紗はうまくまとめた感じ? 3位空真・4位理紗・5位達人・9位駿徳 ←なんか厚みが出てきたのを感じるんですけど。
総合1位2位の空真と理紗は、B&G財団から「冬休み沖縄キャンプ」に招待されました。 それはもう大喜びの小さな二人が2度も表彰台に♪ 兵庫ジュニア光ってるぅ!の日でした。
そして すばらしい運営をしていただきました大会スタッフの皆様どうも有難うございました。 (石川)
Bクラス インタビュー編
−石川空真くん、Bクラス優勝おめでとうございます。 今、どんな気持ちですか?
「おいらくーま。 なんか、すごくワクワクしてます」 (しまった!言いまちがえちゃったよー)
−今回Bクラス小学生男女1位の副賞は沖縄キャンプですね。
「オキナワって、南のほうの島のことでしょ、知ってるよー。 ダイビングがしたいです!」
−最後に一言どうぞ。
「次は和歌山と唐津の西日本ダントツめざしてがんばります!」「あ、それと地獄温泉プリンが食べれなかったのが、ザンネンです」(なんじゃそれ?)
兵庫ジュニアBチームは只今伸び盛りです。 達人は初遠征で7位は立派すぎます。 駿徳・理紗も遠征のたび着実に成績をあげています。 そして、まだまだやりますよ、これからも... (抜井) |
たつと、楽しい初遠征 |
くうま&りさ、ワンツーGET! |
はいっチーズ |
爆風のフェリーで大はしゃぎ。 ケンタ、元気めちゃやんけ |
|
7/15 |
7/10-11 親子でヨット体験会・第2回 詳細
体験会レポート by じゅんやパパ
第1回 7月3・4日
2010年体験会は大雨の初日で幕を開けました。 毎年この梅雨の時期に実施して3年、いままで雨が降ったことがないのが不思議なことなのかもしれません。 とはいえ真夏はレースシーズン、何かと忙しいのでやむなくこの時期。
初日は講義と、予定外でしたが大雨で出艇できなかった選手のOPで、艤装の説明、艇庫内でのタック実習で明日はいっぱい乗るぞと誓っての解散となりました。
予告どおり2日目は、ダックリングの時間も長めに取って、選手のOPにも子供たちを乗せるなど新しい体験を準備しました。 午後もほとんどの参加者の方が残って、さらにダックリング体験を行いました。 初日が体験なしで申し訳なかったのですが、子供たちは満足だったようです。 子供たちはボートの上で「早く乗る、次は僕」とか盛り上がっておおはしゃぎでした。
第2回 7月10・11日
2回目は初日から晴れて、夏の体験会らしい天候となりました。 少し風が強かったのですが、初日から講義、ダックリング体験、午後もダックリング体験と、練習見学と順調なスタート。
2日目は、午後からの荒天を予想して、午前中のみの日程で、小雨に見舞われながらも、OP艤装実習、陸上でのタック実習さらにダックリングに加えて、OP試乗艇、シカーラによる体験の子供たちが一人でOPヨットに乗る体験などさまざまな体験を行いました。 毎回、日程と組み合わせによって子供たちの印象が少しづつ違いますが、今回の子供たちずいぶん生真面目に体験に取り組んでくれました。 ちなみに午後は大雨、15mの強風荒天でした。 皆さんよかったですね。
皆さんのアンケートを見ますと、楽しかったという回答が大半で今後も継続したいなと言う元気が沸いてきます。 ありがとうございました。 是非、入部していただいて一緒に活動しましょう。
体験会レポート by Chikama
兵庫ジュニア夏の恒例行事ヨット体験会が、7月3-4 、7月10-11の2回に渡り行われました。 今年は例年と違い、雨にたたられた2週間でしたが、プログラムの内容を例年より、少し変えてみたりしたのが良かったのか、参加された方にも大変喜んでいただけた要です。
とりわけプロジェクターを使った講義なんてちょっとワンランク上の感じで、かっこ良かったと思います。 また1回目終了の後いろいろ意見が出されその結果 シカーラやOPを使用した試乗会(2回目)も結構好評でした。
どのお子さんも初めて乗るOPなのにみんな乗りたい乗りたいと手をあげていました(チンも有りましたが)。 来年に向けてさらに検討すべき点も有りますが、今回良い体験会が出来たと思います。
また私個人的には、兵庫のお母さん方に、すごくお世話になった気がします。 皆さんほんとに気が利く人ばかりで、ほんとに有難う御座いました。
今週からまたレースが続きますが、みんな頑張って子供たちをサポートしていきましょう。 |
|
|
|
|
|
|
|
7/3-4 親子でヨット体験会・第1回
今年も、 恒例となりました「親子でヨット体験会」が 7月3日-4日に 第1回目が催されました。
初日の土曜日は、あいにくの雨になり、陸上での講義のみとなりましたが、日曜日は、天気も風も良く、大満足の一日になりました。 まだまだもっともっと乗りたい子供達ですが、コーチのおっちゃん&おねぇちゃんは「もうかんにんして〜」。
第2回目は、今週末 10日-11日の2日間で開催です。 第2回目も沢山の子供達の参加申込みをいただいております。 天気が良くなりますように! /
Nishimura |
スライドプロジェクタにて、講義中 |
ロープワークは基本です。お母さんも出来るかな? |
こうやって、ああやったら、動くんやで |
はい、タック〜〜 |
ゴムボートも楽しいで。 |
|
7/8 |
7/2-10 ヨーロッパ選手権(ポーランド) Team Japan |
Boys
Rank |
Division |
Nat |
SailNo |
HelmName |
R1 |
R2 |
R3 |
R4 |
R5 |
R6 |
R7 |
Nett |
1 |
Blue |
GRE |
7231 |
Konstantinos Oikonomidis |
(74.0 OCS) |
20.0 |
1.0 |
3.0 |
3.0 |
1.0 |
1.0 |
29.0 |
2 |
Green |
GRE |
1750 |
Grigorios Mazarakis |
14.0 |
9.0 |
15.0 |
5.0 |
(17.0) |
7.0 |
3.0 |
53.0 |
3 |
Blue |
HUN |
1282 |
Lorant Pech |
5.0 |
(24.0) |
9.0 |
2.0 |
7.0 |
8.0 |
24.0 |
55.0 |
4 |
Green |
TUR |
148 |
Bora Olcav |
25.0 |
27.0 |
3.0 |
1.0 |
5.0 |
3.0 |
(30.0) |
64.0 |
5 |
White |
HUN |
909 |
Balazs Gyapjas |
7.0 |
12.0 |
9.0 |
16.0 |
14.0 |
9.0 |
(39.0) |
67.0 |
6 |
Green |
ITA |
7118 |
Matteo Pincherle |
6.0 |
17.0 |
(74.0 OCS) |
8.0 |
3.0 |
23.0 |
11.0 |
68.0 |
7 |
Yellow |
IRL |
1357 |
Peter Mccann |
(74.0 OCS) |
4.0 |
16.0 |
19.0 |
25.0 |
1.0 |
4.0 |
69.0 |
8 |
Yellow |
CRO |
1001 |
Luka Mati |
(26.0) |
9.0 |
1.0 |
17.0 |
4.0 |
14.0 |
24.0 |
69.0 |
9 |
White |
GRE |
2045 |
Faidon Beza Florentin |
2.0 |
2.0 |
(66.0) |
28.0 |
18.0 |
12.0 |
12.0 |
74.0 |
10 |
Green |
RUS |
414 |
Nikita Ushkov |
17.0 |
33.0 |
(42.0) |
10.0 |
1.0 |
6.0 |
8.0 |
75.0 |
63 |
Yellow |
JPN |
3032 |
Daichi Takayama |
31.0 |
28.0 |
28.0 |
13.0 |
9.0 |
(74.0 BFD) |
74.0 OCS |
183.0 |
116 |
Green |
JPN |
2878 |
Kazuhei Niitani |
24.0 |
36.0 |
46.0 |
(61.0) |
55.0 |
58.0 |
53.0 |
272.0 |
122 |
White |
JPN |
3033 |
Ray Nagamatsu |
33.0 |
(74.0 OCS) |
30.0 |
51.0 |
43.0 |
58.0 |
74.0 BFD |
289.0 |
146 |
Green |
LAT |
51 |
Krisjanis Strods |
63.0 |
(74.0 OCS) |
74.0 OCS |
72.0 |
72.0 |
64.0 |
54.0 |
399.0 |
|
Girls
Rank |
Division |
Nat |
SailNo |
HelmName |
R1 |
R2 |
R3 |
R4 |
R5 |
R6 |
R7 |
Nett |
1 |
White |
ITA |
7621 |
Francesca Russo Cirillo |
2.0 |
2.0 |
5.0 |
1.0 |
4.0 |
1.0 |
(36.0) |
15.0 |
2 |
Blue |
GRE |
2083 |
Evangelia Drougka |
9.0 |
2.0 |
(29.0) |
5.0 |
15.0 |
4.0 |
1.0 |
36.0 |
3 |
Blue |
ESP |
1740 |
Paula Barcelo |
5.0 |
12.0 |
(14.0) |
3.0 |
14.0 |
1.0 |
4.0 |
39.0 |
4 |
Yellow |
CRO |
1004 |
Anja Hamerlitz |
(23.0) |
6.0 |
4.0 |
8.0 |
2.0 |
11.0 |
9.0 |
40.0 |
5 |
Yellow |
ITA |
7270 |
Carlotta Omari |
1.0 |
(22.0) |
7.0 |
5.0 |
17.0 |
9.0 |
2.0 |
41.0 |
6 |
Green |
GRE |
2084 |
Aikaterini Tavoulari |
6.0 |
3.0 |
9.0 |
13.0 |
5.0 |
(14.0) |
8.0 |
44.0 |
7 |
Yellow |
GER |
12634 |
Muriel-natalie Schroder |
(51.0 OCS) |
3.0 |
6.0 |
1.0 |
6.0 |
3.0 |
26.0 |
45.0 |
8 |
Yellow |
AUT |
1201 |
Valentina Faihs |
(21.0) |
1.0 |
11.0 |
3.0 |
5.0 |
21.0 |
7.0 |
48.0 |
9 |
Green |
NED |
2941 |
Akkerman Sanne |
5.0 |
23.0 |
2.0 |
9.0 |
3.0 |
6.0 |
(31.0) |
48.0 |
10 |
Yellow |
USA |
12812 |
Megan Grapengeter-rudnick |
9.1 SCP10 |
(26.0) |
9.0 |
6.0 |
13.0 |
10.0 |
1.0 |
48.1 |
68 |
Green |
JPN |
3025 |
Misaki Tanaka |
11.0 |
9.0 |
(47.0) |
47.0 |
36.0 |
26.0 |
37.0 |
166.0 |
101 |
White |
BUL |
871 |
Nikoleta Pesheva |
(51.0) |
45.0 |
50.0 |
51.0 |
50.0 |
44.0 |
43.0 |
283.0 |
|
7/1 いよいよ明日から、公式スケジュールが始まります。 レースは、7/4〜9です。 みんな元気なようです。 |
6/27 ヨーロッパ選手権壮行会
6月27日の練習後、みさきのヨーロッパ選手権壮行会が行われました。 みんなから、アツ〜い応援メッセージが書かれた色紙が贈られました。 ヨーロッパ選手権頑張ってきてね。 /内田 |
カンパ〜イ・がんばってきてや〜 |
みさきからあいさつ |
みさきからコーチに、記念Tシャツプレゼント |
みさき、ヨーロッパ選手権壮行会 |
みんなからの応援メッセージ |
輝くJAPANライジャケ |
|
|
7/8 |
7/3-4 福津カップ(福岡)
抜井です。理紗、7/3〜4福岡県「福津カップ」行ってきました(体験会失礼致しました)。
会場は通常ベースの津屋崎ではなく、勝浦漁港というところで、玄界灘の水平線が広がり、透明度が高くたいへんキレイな海で、砂浜から出艇しました。九州は長らく雨が続いており、前夜の高速道路走行でも山口から大雨に降られましたので、天気が心配でしたが、大会終了時点までは曇りの中のレースでした。
今回チャーター艇をご用意いただいたのですが、マストが入らないなどのアクシデントがあったものの、占部OP協会副会長をはじめ、津屋崎海洋クラブのご支援で、なんとか用意を整えることができ、レースに集中してのぞむことができました。
大会はAクラス27艇、Bクラス15艇参加で、全6レースの予定で開始されました。 陸に残った親は、浜の堤防と大会本部のあるホテルの上の方の階で観戦です。
1日目小さめマークで4レースが行われ、5−4−1−1と尻上がりに調子をあげBクラス2位。この時点で1位と2点差、3位と同点の僅差でしたので、明日2日目は残り2レースとも1位の唐津の選手より前を走れるよう、スタートをがんばることを目標にしました。
2日目はレースの途中、観戦場所をホテルに変更したところ、フィニッシュに間に合わず、結果が分からなかったのですが、間もなく大雨になりました。そんな中、1艇がレスキューに
曳航されて岸に近づいている様子が見え、よく見ると黄色い見覚えのあるライジャケです。
びっくり仰天でホテルから岸に車で戻りましたら、やはり理紗。スプリットをあげるワイヤーのマスト側をアイで留めるシステムでしたが、リベットがとんですぐに直りそうにありません。 「あと1レースどうしよう」と正直あせりましたが、海上は視界不良のため、最終6レース目はノーレースとなり、全艇ハーバーバックしてきていました。 命拾いです。
結果を聞けば、5レース目をトップフィニッシュしたそうで、5レースの成立でカットが生じ、点数計算上では、なんとか薄氷のBクラス1位となることができました。
賞状とガラスの盾、副賞としてZhikのSpandexTOPというラッシュ(理紗には相当デカい!)をいただくことができ、選手本人は喜び、遠征させていただいたかいがありました。
日頃の皆様のご指導とご支援の賜物と感謝しております。ありがとうございました。 |
6/14 |
6/5-6 関西選手権(宮津) 写真集
6月5〜6の日程の関西選手権に、兵庫からAクラスに壮良、愛梨、美帆、美紗樹、健太、達郎、宏治、宗至朗。 Bクラスに茄可、大輔、空真、理紗、駿徳、と13名で参加してきました。
宮津は吹かないと誰がいったか、朝からけっこういいそよ風がふいてる。 ここの土地柄か穏やかに開会式をすませ、沖へ。 やはり湾の出口付近よりいいブロウがふいてる、これは結構いいレースが期待できる。
コース設定中の運営船を見ながら良く見ると、狭い湾内をいっぱいに使ったコース取り。 山も近く、特に上マークがその上に突き出た岬とほぼ重なる位置にあり、左海面だけにブローが吹いてるように思えた。
さて1レース目風向60°、風速4m/s絶好のコンディションでスタート、やはり皆左海面へ、左がかなりの込みようだ。 さぁ上マーク 琵琶湖からの好調を維持してる愛梨が3位、そして宗至朗
健闘の4位、壮良、美帆、と続く。 さて Bクラスは参加8艇中5艇が兵庫ジュニアとクラブ内の熱い戦いがそこにはあった。 茄可、空真、理紗、のタックの打ち合いに大輔、駿徳、も続く、5人の一生懸命さが伝わって来るようなレース展開に見てる大人たちも力が入る。
Aクラスは終盤追い上げた壮良が2位でフィにシュ、愛梨3位、宗至朗4位の順。 Bクラス1位空真、2位理紗、3位茄可、と上位独占。
初日はこのまま4レースが行われ、3レース目には思わぬ右の山からブロウーが入るなど、コース取りの判断の難しいレース展開。 そんな中、兵庫の中では 総合で愛梨の3位と、大健闘の宗至朗4位が光った。
夕食を済ませ、ミーティングも終わりと、そこへ宮津の側田夫妻が訪ねてこられ、急きょの懇親会の始まり、琵琶湖、和歌山、伊丹も夜遅くまで(ちょっと遅すぎました反省)。
2日目、初日学校で参加できなかった、みさき、けんた、たつろう、も加わり兵庫勢の勢力拡大。 2日目の5レース目美紗樹、いきなりのトップフィにシュ。 健太は3位と遅れてきた2人が好成績。 続く6レースも大半の選手が右へ出してブロウーが弱く撃沈する中、左へ出した健太トップフィニッシュと、遅れた二人にお株を奪われた2日目であった。 Bクラスの2日目は初日4レース中トップ3回と断然の空真有利の中、茄可も、おねーさんの意地かトップを取り返すなど白熱したレースは続いていた。
2日間、絶好のコンディションの中7レースが終了し、兵庫勢も十分力を発揮できたではないでしょうか。 また狭い湾内での周りの地形による風の変化など、良い勉強になった宮津でのレースだったと思います。
側田さん・小林さんはじめ宮津の皆さんたいへんお世話になり有難うございました。
成績Aクラス3位愛梨、4位壮良、5位美帆、6位宗至朗、17位健太、19位美紗樹、23位達郎。 Bクラス1位空真、2位茄可、3位理紗、4位大輔、6位駿徳。 以上 /近間
|
Aクラス、兵庫jr爆走中! |
Bクラスもデッドヒート |
お昼休憩は磯遊び |
めっちゃキレイやんけ〜 |
Aクラス表彰ニコニコ |
Bクラス、表彰やったゼ |
先が楽しみなBクラス。
うれしい賞状GETです!! |
はいチーズ |
|
6/1 |
5/23 浜名湖ジュニアオープン 今回のレポートはいつもと趣向を変え、「陸番目線でのレポートをせよ」という事ですので、始めたいと思います。
5/23に浜名湖で行われました「浜名湖ジュニアオープン」にAクラス:マサラ・ソウイチロウ・ミホ・ミサキ・ケンタ・タツロウ・ソウシロウ、Bクラス:ナスカ・ダイスケが参加してきました。
早朝、湖畔に停めた車が風に揺らされ目が覚めた。 浜名湖は雨…すでに白ウサギが飛んでいます。 そんな中、スペースを確保し、朝ゴハンも食べないままレスキューの組み立てを開始! 雨の降る中、風の吹く中、レースがあればどこでも素早くレスキューを組立てる兵庫ジュニアのちち&はは。 しかし、風はどんどん上がる一方で、とうとう朝のミーティングでBクラスのレースの中止が告げられた。(ナスカ・ダイスケ残念!レース前の週、2艇で秘密の特訓をしたのに…)
間もなくAクラスの出艇となり、選手たちは出艇は試みますが白波のたつ砂浜からの出艇、波と風に戻されなかなか出て行けず、結局お父さん達の腰までつかってのサポートを受け出艇。 でこの先、沖のレースはどうなっているか、何が起こっているのかは陸番の私たちには分かりません。
選手が出艇した後、お母さんたちは船台の片付けやお茶の準備をしたり、色々お話をしたりと何かと忙しいのです。 ましてや今回のレースは強風シリーズ、お茶をする間もなくリタイヤした艇がバックしてくる状況。 木島父はズボンを太ももまで上げて帰着のサポート。母親たちも数多くある船台の中から、その艇の船台を探し出し次々と艇を上げていく。 これが結構大変な作業です。 なので皆さん、セールNo.のプレートをぶら下げておきましょう。(クラブ艇もレースに行く時は、一時的にプレートを付けましょう)
リタイヤ艇も一段落して、お母さんたちもこの間にお昼ゴハンを…と思っていたら、2レース目をフィニッシュした艇がこっちに向かってバックしてきているでは! またまた船台を探し出し、上げる準備と大忙し。
風は段々と上がり、おさまる気配もないので、この後のレースはノーレースとなりました。 それから雨の中、ズブ濡れのままレスキューを畳み込んだり〜、子供たちの艇も片づけ積み込んだり〜とお昼を食べないまま作業。 その作業が終わっても、閉会式は子供たちのいるスペースにしか屋根がないので、着替えもせずそのまま閉会式へ。 沖に出ていたお父さん達のカッパはすでに防水が利いておらず、脱ぐと寒いので閉会式の時もライジャケを着たまま。 レースの結果も兵庫Jr.は表彰台には上がれず、さらに寒―い。
最後に、今回はレースレポートでなく陸レポートなので、子供たちのがんばりは伝えられずで、ごめんなさい。 その分、お父さん・お母さんのがんばりをレポートしました。 これからもレースが続きますが、子供たちがこのがんばりに応えてくれる日を期待しつつカンバリマショウ! <続木かか>
※PS 今年はいい場所に車を止めれたので、「スタック脱出用具」は不要でした。 |
強風だ! |
それ〜いくで〜 |
・・・・(ご苦労様です) |
どりゃ〜(実はひえ〜) |
いや〜吹いてますね |
おかあさんも大変! |
開会式 |
ビュ〜 |
浜名湖来たら、これこれ |
|
5/24 |
5/3-5 JOCジュニアオリンピック兼JSAFセーリングチャンピオンシップ(唐津)
兵庫ジュニアユースから、奥村詩帆、奥村潮、藤井純也の3名、シーホッパー級SRで参加して来ました。 ホッパーは別海面で、同時開催のOPやほかの艇種の皆さんとあまり会えませんでしたが、ハーバーでは一緒に楽しくすごせてよかったと思います。
初日、中風5、6mではありましたが起こしきれない中学生と、起こして上れる高校生の体力+経験の差が出て、詩帆が3位、純也、潮は6位、12位となりましたが、2、3日目軽風の中それぞれ順位を上げました。
レーザーラジアル、4.7、ダブルハンドが国際大会派遣がかかって、多数の参加がある中、SRは少な目でしたが、他は高校生ばかりのこのクラスに中学生2名の健闘が光りました。
結果、詩帆は自力を見せて全体で3位(女子2位)、純也が4位(男子2位)となりました。 女子の参加人数の関係で、詩帆の表彰状がないのがちょっぴり残念。
純也は最終レースの最後の下マークで2人抜いてこのレース3位、逆転で男子2位を確保、渋〜いレース展開でトロフィーをGETしました。 /Fujii |
藤井純也選手 |
奥村詩帆選手 |
奥村潮選手 |
藤井純也選手・表彰式 |
|
5/20 |
5/15-16 琵琶湖ユースレガッタ 祝 兵庫Jr Aクラス2位 Bクラス1位・2位 Get!
五月晴れの下いい風に恵まれた琵琶湖のレース、Aクラス愛梨・宏治・達郎、Bクラス空真・駿徳・理紗の6名が(達郎は2日目のみ)参加してきました。
1日目。 午前のレースが途中無風ノーレースとなったものの、午後は風向20〜30°の3〜5mで安定し、5レースが行われました。 今レガッタ、愛梨のスピードには目を見張るものがある。 軽風にめっぽう強いはずの地元琵琶湖Jrや、江ノ島Jrの2次選メンバーを相手に、上りでも下りでも走り勝つシーンが目立ち、逆に走り負けることは全くない。 ちょっと前は微軽風に苦しんでいたはずの愛梨が、完全に何かをつかんだ様子だ。 走りの自信がコースにも好影響し、ターゲットからつかず離れず、攻撃のタイミングをうかがっている。 有利になってきた「よしタックだ!」、コーチボートで考えるのとほぼドンピシャのいいタイミングに、かつ切れのある動きで、勝負を仕掛けていく。 やった前に出た! コーチボートから思わず歓声が上がる。 愛梨はナショナルチームの二井谷君と全く互角の戦いを繰り広げ、2-1-3-2-4位とまとめ、初日暫定首位に立った! お見事!!
2日目。 風向30→240〜210°、強弱もかなり激しく変化する中、上位勢はレベルの高い戦いを繰り広げる。 この日最初のレース、愛梨は途中までトップで2位日野君と熾烈な争いをしている! ところが2上手前で4位だったはずの二井谷君がポートのすごいリフトでのぼっている、やばいっ...最後はまるでプロ騎士の詰将棋のような見事な駆け引き、これがナショナルチームの底力か! まさに圧巻。 結果愛梨4位、でも走りは全く引けをとっていない。 次のレース愛梨は痛恨のリコール解消で、最後尾スタート、それでもなんと18人ごぼう抜きで10位。 兵庫としては替わりに宏治が堂々の3位で走り切った。 よくやった!
最終レースでは愛梨が途中まで首位に立つも、結局2位、トップは伊丹の吉崎祐貴君、あっぱれな走りでした!
達郎は2日目のみ参加で、爆走とはいきませんでしたが、随所に目を見張るスピードを発揮していましたね。
それにしても愛梨選手、Aクラス2位おめでとう! 結果はもちろんのこと、内容的にとても素晴らしかったです。
「でもね、でもね リサも一上けつ2からフィニッシュ11位までめっちゃぬいてんで! プンプン」〜そやったか、でもそれが一番好成績というのも琵琶湖の不思議?? いずれにせよレースは最後まであきらめたらいけませんね (抜井父) |
|
|
|
Bクラスのメンバーにとっては、琵琶湖にしては結構風があり、なおかつ変化が激しく難しい状況で、Aクラスのお兄さんお姉さん達のハイレベルのレースに、スタートからずっと一緒に混ぜてもらったため、最後までタフなレースとなりました。 その分いい勉強になったと思います。 結果は、Bクラス1位空真、2位理紗と兵庫ワンツーで入賞することができました。!
空真はなによりいつもヨットレースを楽しんでいるのがいいですね。 総合でももう少しでシングルの11位は立派!
駿徳も全レースしっかり走れていましたね。 最後のマッチレース見ごたえあったよ。 達人は残念ながら今回骨折で観覧艇からの応援でしたが刺激をもらったはず、復帰できる日を楽しみにしています。
選手全員とても意義のあるレースができ、それぞれに成長し、自信を持つことができました。 次はさらにもっと前を走れる!
レース運営して下さいました、琵琶湖ジュニアの皆様に感謝します。ありがとうございました。 |
「でもね、でもね リサも一上けつ2からフィニッシュ11位までめっちゃぬいてんで! プンプン」〜そやったか、でもそれが一番好成績というのも琵琶湖の不思議?? いずれにせよレースは最後まであきらめたらいけませんね (抜井父) |
|
|
|
|
|
|
5/19 |
5/3-5 西日本選手権(唐津)
第1回西日本ジュニア・ユース交流セーリング選手権大会 Aクラスレースレポート
高速道路が1000円になって、兵庫からオールナイトで走ってきました。
そんな倹約ぶりが祟ってか、チームレースはあまりの行楽日和にいねむってしまい、レポートにするほどの観戦をしませんでした。ただ兵庫ジュニアが、初めてチームレースをした割には健闘したことだけは覚えています。あとは夢か現かわかりません。ごめんな。
さて、この時期の唐津には初めて来ましたが、好天もあって難しいコンディションでしたね。3〜4m/sの風でスタートしたかと思えば、大体2マークを過ぎる頃にはすっかり風が落ちてしまうパターンでした。
1日目第1レースだけが南西の風で、早めに昼食をとった午後のレースは北東の風が続きました。第2〜第5レースは、弱いながらも左のブローが優勢で、1上付近だけが目立って潮の影響を受け、1上後半はスターボが潮に押されて伸び悩む、そんなワンパターンでしたが、スタートが第1線でできないため、このワンパターンが利用できない。さらに風が落ちてからの我慢のレースができない等々で、兵庫ジュニアの面々は冴えない1日目となりました。
Bクラスレポートがノリノリなのに、意気上がらないレポートで申し訳ない。第2レースで愛梨が6着、第4レースで美紗樹が7着、健太が10着、第5レースで宗至朗が10着というのがまあまあですか。各選手、終わってからのミーティングで、明日の第1線のスタートを誓いました。
さて、2日目も同じようなコンディションで、さらに風が落ちましたが、第6レースはミーティング通り、大半が第1線でスタートできました。美紗樹、愛梨、海帆、宗至朗、達郎の順でフィニッシュしましたが、達郎の17着は、昨日と比べ第1線のスタートが実ったものと言えるでしょう。しかし、達郎は、このレースと第7レースで連続してOCSとなりました。I旗なのにround
the endを実行しなかったのでした。この経験は次からの遠征で生きてくるでしょう。
第7レース、第8レースも鳴かず飛ばずかと思いきや、第8レースで、そこここにしかない数少ないブローを掴んで、海帆が会心の2着となりました。
総合成績は海帆12位、美紗樹16位、愛梨22 位、宗至朗24位、健太28位でした。夏の唐津までには強くなって戻ってこようね!
唐津といえば懇親会、懇親会といえば・・・。しかし、今回はレース後そのままバーベキューとなり、子供たちを宿に帰す段取りがつかず、残念ながら飲めないままに帰宿したのでした。アルコール解禁となった屋上の懇親会の様子がどうなっているのかも確認せず、早々宿に戻りました。折角のおもてなし第2弾を受けられずに残念でした。また夏にお願い致します。 /鄭
Bクラス・レポート
第一回西日本ジュニア選手権Bクラス(参加29艇)・5月3日〜6日・佐賀県ヨットハーバー(唐津)
今シーズン初の遠征でBクラスメジャータイトルに挑んだのは、大輔、空真、駿徳、理紗。 |
|
|
|
長い移動もなんのそので初日のトライアルレース、初夏を思わせる唐津の美しい海面に4人の元気いっぱいの笑顔がはじけました。 水が綺麗なのはもちろん、唐津城が見下ろす湾内と沖に浮かぶ島々の風景は大人も楽しい気分にさせてくれます。
4〜5m/sの軽風の中、空真が、大輔が、理紗がトップで練習レースを引っ張り、ハーバー目前にセットされたトライアングルを何度も駆け回ります。 駿徳も負けじとシングルで入ってきて、 こ、これは・・・! もはや期待で胸いっぱいのBコーチ陣(笑)
4日。昨日の熱気がまだ残っているかのような南の風が緩く吹いている唐津の朝。予定通りに1Rの予告信号が上がって、いよいよ戦いの始まりです。 昨日と同じ海面の短いトライアングルで空真3位、理紗9位と好調な滑り出し。
続く2R。 2位で下マークへ向かう空真とそれに続く理紗ですが、ここで風が回って落ちて混乱のゴール。 ハーバーバックとなりました。 風が北から吹き始めたところで再び海面へ。
ソーセージでの3Rは理紗、大輔がシングルに。 駿徳も中盤でがんばってます。 順調な北風4m/sとなって4Rからトライアングルに。空真が3位ゲット&理紗もシングルから漏れません。 ここで風はふらりと東に(汗)、しかしレースは可能というところが唐津のすごいところです。 人手少ない運営陣ですが手早くマークを打ち変えてBレースにふさわしいコースを整えます。
続く5R〜7Rレース。 1〜3m/sで振れる難しい風でしたが、4人共最高のスタートと落ち着いたセーリングを見せてくれます。 ”3時からの男”大輔が6Rで3位ゲット。 空真、理紗、大輔はこの3レース全部をシングルでゴール! で本日終了。
1日目。 理紗はオールシングルで6位! 空真が3位に着け、残る3レースへ期待を繋げます。
胸膨らむ最終日。 しかし風は思うように吹いてくれません。 やや曇って微妙な風の中で8Rがスタート。 駿徳が最高すぎるスタートから12位でゴールしますが惜しくもOCS。 大輔&空真がシングルで粘りますが、もう一歩上位に詰め寄ることができません。
9R。 理紗を従えて上マークに向かってぐんと伸ばす空真がマークボートの我々に嬉しそうに手を振ります(アホ)。 念願のトップ回航でしたが下マークで中2のお姉さんにやられて2位。 理紗3位、大輔8位です!
10Rのスタートは風向が変わって混乱。 うまくポートに抜けだした理紗が連続で3位ゲット! 集団に飲み込まれた空真が最後で総合順位を落としてしまいました。
石川空真選手、抜井理紗選手、入賞おめでとう! 近間大輔選手、総合シングルおめでとう! 西村駿徳選手、完走おめでとう! それと最高スタート賞は君だ。
これは目的を持って練習した成果が、そのまま成績となったものだとおもいます。 兵庫Jr.のBチームはすごいんだぜ。って自信を持っていい。 一緒にどんどん練習して、遊んで、今度のレースはもっと楽しくなるね。 (いしかわ) |
|
|
|
4/15 |
4/11(日) 兵庫ジュニアオープン(芦屋海洋体育館)
今年も無事レースを終えることが出来ました。遠方より参加頂いた選手・ご父兄・関係者の皆様、ありがとうございました。
実施要綱&申込書 帆走指示書 エントリーリスト 成績表
写真集(松山ジュニア青野さん撮影) 写真集(内田) 写真集(西村)
種目:OP級 参加費:2000円/艇+ハーバー使用料750円/艇
|
|
|
4月11日、私たち兵庫県セーリング連盟ジュニアクラブ主催の2010兵庫ジュニアオープン選手権が開催されました。 東は江ノ島より西は別府、10クラブ50人の選手が集まり、例年より少し大きな規模の大会となりました。 スッキパーズミーティングが終わり、出艇の準備ができたが風が安定しないので、陸上での待機となった。 しばらくして、海上より南の風3mが入ってきていると連絡が入り、全艇出艇しましたが、レース海面に到着する前に海上は無風状態に!!
まったく風が吹く気配が無く、再び選手は陸上待機となりました。 昼食を早めに済ませ、お腹も膨れた頃にようやく風が吹き出し、レーシングモードに気持ちを切り替えて再出艇。
第1レースがスタート。 風速3m、潮流があり、スターボ艇は下に流され、ポート艇は前からの潮でスピードが出なく、上りのビートは通常より時間のかかる状況の中、第1マークをトップで回航したのは、みさきでした。 そのままトップで第二マークを廻ろうとしたとき、なんと沈!!・・・どうにかシングル内で走り始めたがトホホ〜。
第2レースは風が左に振れ始めた為、全マークを打ち替え、各マークボートのすばやい対応で即スタートしたが、その後風速が落ちはじめた為、第2マークでコース短縮・フィニッシュとなった。
兵庫のブロンズ(初心者)クラスの選手も初レースを全員完走、よーやったぁ!。
運営艇のお手伝いをしていただきました、各フリートの皆様、どうもありがとうございました。
また今回は、ゆうこうマリン株式会社に協賛していただき、大会を盛り上げていただきました。 /内田 |
|