兵庫県セーリング連盟ジュニア 2010年度活動報告
兵庫ジュニア
トピックス

3/1 OG丸山胡桃ちゃんは、今ニュージーランドに留学しています。
彼女のブログは → kurumiのNEW ZEALAND留学記  /鄭
2/17
2/12-13 和歌山ゴールドカップ YouTube写真集by藤原 写真集(by藤原 by西村

2月12日13日と和歌山コールドカップに参加しました。 参加メンバーはAクラスにエリ、ミサキ、ケンタ、コウジ、タツロウ、ソウシロウ、クウマの7名、Bクラスにヒロム、タツトの2名です。
今回はナショナルチームの最終選考会が3月に和歌山で行われることもあり、参加者58名のうち選考会メンバーが25人を占めるレベルの高い大会となりました。 そのため前日の11日には合同練習会が開催されました。 兵庫のメンバーも気合十分に11日から参加です。 しかし、朝から雪が降っていました。 南国和歌山も雪景色です。 ヨットは暖かいところでするスポーツと思っていましたが、雪の中でも練習が行われました。 雪の動きで風向風速がわかるという非常にコールドな環境です。 レース練習はコースが短縮して行われましたが、翌日の大会に向けてしっかりと練習ができたと思います。 寒くてあまり記憶にありません。

大会初日は良い天気となりました。 予報では20mという噂もありましたが、快晴無風です。 午前中は風待ちでした。 気合空回りでしたが、午後から出艇し2レースが行われました。
第1レースは北北西の風5mです。 北風は山の影響からか左右に振れましたが、ミサキがうまく走り1位でした。 第2レースはやや北西に振れスタート時は6mありましたが、後半に風は落ち波だけが残りました。 風の変化に対応できなかったのか、兵庫勢は調子が悪かったです。 風が落ちたこともあり、早々と初日は終了しました。
2日目も快晴です。 風はやや西よりとなりましたが、3〜4mと思ったより吹いてくれませんでした。 第3レースはゼネラルリコールを繰り返すためブラックスタートとなりました。 3名がブラックにかかりましたが、エリが見事に1位を取ってくれました。
第4レースで兵庫勢のトップはソウシロウでした。 しっかり起こしてスピードに乗った走りができていました。 頼もしいです。 第5レースまで行ったところで大会は終了しました。 クウマは全レースでスタートが良かったです。 今後は風に負けない走りですね。 軟弱中1男子と言われた3人組みですが、ケンタは最終日のみの参加ではなかなか良い結果と思います。 コウジ、タツロウも上位進出をねらえそうな順位に上がってきました。 みんなで練習を積み上位をめざしましょう。
最終の成績です。 ミサキ9位、エリ17位、タツロウ22位、コウジ23位、ソウシロウ31位、ケンタ36位、クウマ47位でした。

寒いなか運営をしてくださいました和歌山セーリング連盟の皆様ありがとうございます。 暖かいスープや豚汁を準備していただいたお母様がたには感謝です。 選考会の前哨戦として充実した大会となりました。  /前野

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Bクラス・レポート
昨日の大雪とはうって変わって、1日目の朝は穏やかな海。 その影響で、スタートが1時間延びました。 お陰様で(笑)私(藤原父)は、遅刻から間に合い。 皆様ご迷惑お掛け致しました。 お陰様で、西村父はフランスから間に合い、時差ぼけのなかレスキュー艇へ。 ほんとうにご苦労さまでございます。
昨夏の唐津・西日本選手権以来のレース参加、私のなかで夏のイメージがついたヨット。 あれから半年がたち、今度は真冬の海に。 言うまでもなく、寒い。 トラウザーとよばれるものを着て。 「お父さんたち、何枚着ている?」と達人に情報収集し、出た結論は「7〜8枚ぐらい着ている」を信じ、8枚着ました。 ほんまかい達人。 小5の言葉を信じました。 なんといっても8枚着ると、トイレが大変。 8枚着ても、手の部分は1枚なので、寒い。

Bクラスのレスキュー艇は、西村父・石川父と私。 すみわたる青空のなか、風がないなあという声を余所に、各艇スタートラインに帆をすすめます。 と思ったら、だんだん雲が、黒い雲が出てきました。 と思ったら、冷たい風が吹き始め、公式には12.0kt(ノット)。 12.0ktの風の基準もわからんまま、Aクラスがまず、スタート。 逆光のなか美しいスタート。 Aクラス、いわゆるF1レース(石川父談)、なるほど。様になってます。
Bクラスはというと、どんぐりの背比べレース、ゴーカートレース、一喜一憂レース。 Aクラスに比べるとある意味癒しのレース、という例えができます。 参加してみると、この例えもまんざらでもないはず。
13艇が参加したBクラス。 中2から小4まで幅広い参加。 さあ、レースを振り返って見ましょう。

風は素人目からみても、安もんのハンガーにかけた洗濯もんが飛ばされるぐらいの強さ。 兵庫ジュニアからは、啓・達人の2名が参加しています。
1レース目、啓、達人とも上有利の風から本部艇近くを通り、いいスタート。 上有利とは、実は、私は、未だによく分かってないのです。 とにかく、ヨットは風上から45度方向にしか進めない乗り物のようで、当たり前かもわかりませんが、風向きによって、早い遅いがころころかわります。 達人1位。啓3位。 しっかりと風をとらえ2艇とも走った結果です。
2レース目も啓、達人とともにいいスタート。 半年ぶりに見る啓の操縦ぶりがすごく安定していると感じましたあ。 やはりスタートがよくないと、いいレースはできません。 達人3位。啓4位。 ということで、1日目は、達人1位。啓3位。 すばらしい。

2日目。 子どもたちは、5時起床。 宿舎近くの紀三井寺を半分登ったとか。 梅野さん、西村さん。付き添いありがとうございます。 昨日よりは、風が弱いという予想。 その通り、おだやかな朝の海。 朝の海は穏やかなんかなあ。 素人目には、不思議にうつります。
2日目レース後の達人に聞くと、「風が振れた」と。 風向きがころころ変わって「難しかった」と啓のいう通り、各艇明暗が分かれました。
3レース目。 達人、啓ともまずまずのスタートでしたが、1マーク目までに「10度ぐらい大きく風が振れた」。 10度ぐらいわずかですが、Bクラスのヨットに取っては大きい、ようです。 1マーク目までは、達人9位。啓12位。 追い風ラインで、達人は5位まで順位を上げるが、啓は最後まで風に悩まされ12位。
4レース目。 達人2位。 宮津の奏ちゃんに抜かれました。 奏ちゃんかわいいなあ。 ちっちゃいのによくヨットにのれるなあと感心します。 啓はなんとかふんばり10位。
5レース目。 達人2位。 啓11位。
総合順位 達人2位・啓8位。 状況がかわる自然相手に、対応していく子どもたちを見ると、成長のあとが実感できるいい機会でした。 長くて短い人生を操縦する、勉強になるスポーツやなあと思いました。 頑張れ、Bクラス。

最後に、寒いなかレース準備・運営をして頂いた和歌山ジュニアヨットクラブ、和歌山セーリングクラブ、すべての皆様に感謝申し上げます。 炊き出しのお汁美味しかったです。  /藤原

レース直前ミーティング

たつと

ひろむ

和歌山らーめん

んがぁ〜〜

たつと、Bクラス2位

はいチーズ
1/23
1/16 指導者・選手向けルール講習会(芦屋会場)
ルールを知らないことでレースで損しないため、言い換えれば、ルールを知ることでレースで良い順位を取るため、実践的なルール知識を習得してもらうことを目的に、指導者と選手に向けたルール講習会が開催されました。
講師の前園さんには、小学生にも解りやすいように説明していただき有難うございました。 /uchida

選手・指導者ルール講習会

こうじとたつろうの模擬審問

講師の前園さん
1/17
1/9-10 光new year regatta  写真集(西村 藤原 内田
Aクラスレポート :
山口県光市で開催されました「2011 Hikari New Year REGATTA」に、Aクラスから、愛梨、健太、宏治、達朗、美紗樹、宗至朗、空真の7選手で行ってまいりました。愛知・広島・山口・九州勢と参加も多く、55艇でのレースとなりました。
初日は4レースが気温2℃、天候は晴れ、風速は6〜12m、風向300〜330度、波には激しいうねりがあり、強い風の吹く海面で行われました。そして沈をあちこちでみんな、していました。
2日目は3レースが気温1℃、天候は曇り、風速は2〜3m、風向15〜250度(風の振れが非常に大きかったです)、波はなく、厳しい潮がある海面で行われました。雪が時々舞う、厳しい環境でのレースとなりました。そんな寒さの中、両日とも昼食は温かいうどんとおにぎりが用意されていたため、子どもたちはもちろん、親も喜んでいました。
最終成績、優勝は矢野航志(宮崎ジュニア)、2位槇原豪(広島スクール)、3位高竹義樹(広島スクール)、そして4位は美紗樹(女子の部優勝)。後に愛梨7位、健太28位、宗至朗30位、達朗35位、宏治36位、空真48位と続きました。
選手も親も精神面、肉体面ともに非常に成長できたレースだったと思います。すばらしい運営をしてくださった山口県セーリング連盟、光ヨットクラブを始め運営各位、スポンサー各位に深謝いたします。どうもありがとうございました。 /木内 父

D旗寸前

アント、うどん食う

えり&みさき、飯食らう

えり

ゴア集合

こうじ

みさき

吹いてます。うねってます。
Bクラスレポート 
激寒の中、Aクラスに負けじとBクラスも大奮闘してまいりました。 兵庫ジュニアからは、たつと、しょうや、しゅんとくの3選手がエントリー。
初日9m〜ブロー10mオーバーの強風の中2レースが成立。 しゅんとくは残念ながらリタイヤとなり、他にもドルフィンはレスキューで大忙しだったが、たつととしょうや二人の、押し来る風に負けないしっかりとハイクアウトした走りはめちゃカッコよかった。 暫定たつとがトップに立ち、しょうやがしっかり3位につけて初日を終了しました。 夜は楽しい交流会で、兵庫ジュニア勢のなんとくじ引きの強いこと強いこと申し訳ないぐらい頂きました〜。
2日目は打って変わって2〜3mの風となり混戦の雰囲気・・。 有利なサイドをしっかり見極めたしょうやが抜群のスタートをみせて2位でフィニッシュ。 暫定トップのたつとは どうした?!なかなか現れない。。10位でフィニッシュ後、コーチボートのレクチャーに、悔し涙で最終レースに臨みます。 最終レース、上手く風の振れを掴んで上マークにトップでアプローチするのは、しょうや! ん?ん?その後ろをピッタリくっついてアプローチしてくるのは、なんと しゅんとく!  フリーのレグで一時トップを走ります。 抜きつ抜かれつ5艇の混戦の中抜けだしたしょうやは2位でフィニッシュ、安定した走りでうれしい逆転優勝を手にしました。 たつとは強風での見事な走りを見せて総合3位。 しゅんとくは2日目の頑張りで10位に。 寒い中、強風から微風まであって、2日間みんな本当にがんばりました。 すばらい運営をしていただきましたみなさまどうも有難うございました。 / nishimura

同級生のたつと&そうしろう

くうま〜

けんた

しゅんとくピース

しょうや、頑張ってくれよ〜(父)

たつろー

何しゃべってんの?

Aクラス、みさき4位

Bクラス、しょうや1位&たつと3位

集合
12/28
12/23 クラブ艇メンテナンス & 12/26 練習納め&大掃除
この1年間も活躍しましたクラブ艇とレスキュー艇のメンテナンスと整備を23日と26日に行い、26日は今年最後の練習と光レースの積み込みなど たくさんの作業をみんなで手分けして行いました。 どうもお疲れさまでした。 
今年も大きな事故もなく たのしくヨットができました。 みんなに感謝。 また来年もがんばっていきましょう。  HAPPY NEW YEAR ! / 西村ちち

クラブ艇の整備

ハーバーゴミ拾い

今年最後の練習

各エンジンのメンテナンス

レスキュー艇清掃

蔵田父によるクラブ艇リペア講習
12/13
12/4-5 坊ちゃんカップ(愛媛県・新居浜)

兵庫vs別府の下一スタート

ダウンウインドのナスカ

リサのキラキラ・マーク廻航

松山さんお手製の朝食

風待ち〜

クウマ、すべり込みセーフ

抜井家のヌケガラ

レース後のくつろぎ

集合写真
12/13
11/28 ジュニアセーリング・シーマンシップアカデミー

OPの部

OPの部練習

OPの部:佐藤麻衣子コーチ

FJの部:沖西祥宏コーチ

ジュニアシーマンシップアカデミー

OPの部、ミーティング

ミーティングでの質問

ミーティング

ジュニアセーリング・シーマンシップアカデミー集合写真
12/8
11/21 琵琶湖ユースレガッタ
比叡山も紅く色づいた11/20〜21、「秋の琵琶湖ユースレガッタ」に行ってきました。 参加選手は、エリ・タツロウ・ナスカ・クウマ・シュントクの5名。
絶好の行楽日和となった今大会は、AP旗が揚がり風待ちからのスタート。 暫くして出艇はしたが風もなかなか安定せず、ようやく出来たスタートも徐々に風が落ちていく様子。
見た目には、近いはずの上マークが遠くに感じる。 風の振れもあり、藻もありの湖面を気にしながらのレース展開で、エリが1上を3位で廻航。 以前は微風に苦手意識を持っていた様に感じていたエリも、いい走りをみせ2上では更に1つ順位を上げた。 その後もトップ争いはフィニッシュ手前まで行われたが、左海面を選んだ争う2艇とは逆に右に1本突っ込んだ琵琶湖のヒノ選手が、フィニッシュライン直前で前を横切りトップでフィニッシュ。 エリは3位でフィニッシュとなった。
他の選手と言えば、艇が走っていないのを藻のせいにするかのように、何度も何度もセンターを上げ、ラダーを覗きに行ったりと全然艇を走らそうとせず止まっていた。 結局、ナスカ・クウマ・シュントクはタイムリミット、フィニッシュ出来たのは11艇のみで、およそ2/3の艇がDNFとなった。
今回、兵庫Jr.の常宿や琵琶湖さんお薦めの宿はシーズンとあってどこも満室であり、かなり探しまくり見つけた宿が堅田にある「きよみ荘」。 なかなか味のある楽しい宿で、子ブタ?の「ハイジ」やミニチュアダックス3匹が迎えてくれ、宿の裏は砂浜で鉄棒&ブランコもありチビッコ選手は大はしゃぎでした。
2日目は深〜い霧の中、出艇はしたが沖に出ると更に霧は濃くなり、曳航を解くと危険な状態。 ようやく霧も晴れたが風は吹く事もなく、本部船のAP旗は垂れたまま。
今日から参戦のタツロウは、現時点で皆と一緒の12位で「まだ入賞の可能性もあり!」とメロンパンを食べ気合を入れる。 その気合も空しく特に何をする事もなく漂い、時間だけがゆっくりと過ぎ、14時にレースはノーレースとなった。
最後に、閉会式で運営の方が「これに懲りずに、またの参加をお待ちしております」と何度も言われており、これもヨットレース…自然相手の競技である事を感じました。

エリ、3位入賞おめでとう!! <続木とと>

がんばるで〜

なすか アプローチ!

ビワコ虫を吸い取れ。 アホ・・・

ほっぺたも吸うで。 アホ・・・

怪しオモロの宿 きよみ荘

腹筋大会、トトと勝負...

わしか? きよみ荘の看板娘ハイジやで。

わしか? メロンパン食べ過ぎただけの達郎やで...

ビロ〜ン風待ち

えり、3位入賞です

Bクラスのなすかとしゅんとくは、がんばったで賞GET!

ハイチーズ
11/30
11/14 オータムレガッタ 写真集(内田1内田2西村
今年も恒例のオータムレガッタが開催されました。 激戦のCクラスを担当しました西村から、Cクラスを中心のレポートをお届します。 Cクラス・エントリーは兵庫ジュニアからりゅうもん。 そして予備軍はると。 B&G伊丹からは2名の選手と、体験会や試乗会にきてくれていた子供たち5名の合計9名で、にぎやかに熱い戦いが繰り広げられました。
北風ちょろちょろと、Cクラスには絶好のコンデションの中、ディビジョン制で各3レースが行われました。 最初は、引き腰だった体験会の子供たちも、慣れてきたらどんどん楽しくなって、笑顔がいっぱいになってきましね。
りゅうもんは、超微風の中でもしかっり中に乗って、フラットを心がけて乗れてました。 悔し涙も印象的! はるとっ、いつからそんなに乗れるようになってたの!? でも観てておもしろかったのは、 お父さんお母さん方のどきどきはらはら顔ではなかったでしょうか(笑)
レースの後は、今年も楽しくおいしいメニューのバーベキューで大はしゃぎ。 表彰式、小巻さん梅野さんからのうれしいコーチ賞、じゃんけん大会と進み、楽しい一日もあっと言う間に過ぎていきました。 
Cクラスは全員表彰! またしっかり練習して来年はBクラスで優勝狙いましょう。 
Aクラス。 優勝えり、2位みさき、3位ゆうき。
そして、主役のBクラス。 1位たつと、2位りさ、3位だいすけでした。 おめでとう!!  
みなさんどうもお疲れさまでした。 レースとバーベキューの準備&運営&盛り上げに協力いただきましたすべての皆様に感謝いたします。 どうも有難うございました。 / にしむらちち

いくで〜、リコールなしやで〜

なかなかやるやん!

はると、がんばる。

心配・・・

りゅうもん、フィニッシュ〜

試合の後は、楽しいバーベキュー大会

Bクラス、表彰

Aクラス、表彰
11/24
11/4-7 OP級全日本選手権(山口県・光) 写真集・西村 写真集・内田1 写真集・内田2
11月4日-7日の4日間にわたる全日本選手権に、今年は兵庫ジュニアからは8名の選手が出場しました。
1年間がんばって練習しレースに出て勝ち得た全日本の切符、持っている実力を存分に発揮してがんばるぞ と現地に乗り込みんだ8名は、そういちろう、えり、みほ、けんた、みさき、こうじ、たつろう、そうしろう です。
今回が初出場の こうじ、たつろう、そうしろうは、総勢142艇の圧巻の艇数、計測、入場のある開会式など、いつもと雰囲気の違うレースにやはりちょっと緊張気味(?)。 天気予報では高気圧まっただ中、風はまったく期待できません。 しかしながら、なんとかレースを行える風が吹き初日 2レース 2日目 3レースと順調にレースは消化されます。 しかしながら、微風下の非常に難しいコンディションでもあり、スタートの出来がレース結果に大きく影響を与えるレース展開で、各レースごとに順位が目まぐるしく変わります。 トップ10以下の順位はまったく安定せず、どの選手も親もレースごとに一喜一憂の進退が続く、みてる方にはなんとも身体に悪いレースです。
2日目を終えて、その夜は、お楽しみのレセプション。 今年も 広島松尾さんの「ピっザーラッ!!」の掛け声と共にたのしいプレゼント争奪戦です。 4日間を通して行う全日本は、精神力の勝負でもあります。
後半2日間もより高い緊張感を維持してみんなレースに挑みます。 みさきとえりは、ひやりとする場面があったものの、やはりしっかりとした安定感を発揮し 2次戦への出場件を得ました。
そういちろうは後半良い走りを見せ追い上げてきました。 みほは、次点で2次戦出場件を逃しました。 おしい〜〜! けんたは、自分の気付かぬうちに身体が大きくなって、本来の実力が発揮できなかったかな。 壁をのりきろう! たつろうとこうじとそうしろうは初出場でもきらりと光る走りを見せ自信がついたでしょう。 みんなそれぞれに今年の全日本選手権を戦った経験を糧にして次に向かってまたがんばっていきましょう!
最終成績はみさき19位 えり25位 みほ53位 こうじ61位 そういちろう65位 そうしろう72位 たつろう81位 けんた84位でした。
すばらしい運営をしてくださった 山口県セーリング連盟、光ヨットクラブを始め運営各位、スポンサー各位に深謝いたします。 どうもありがとうございました。  /にしむらちち

計測です いそいそ。

開会式 プラカードを持って入場です

入念にチェック

陸のスタートライン!?

海面をチェック!

緊張のスタートライン

全142艇

宗至朗も初出場

達郎初出場 がんばれ

レセプションパーティー

ピザーラっ!! 役者松尾さん

みさき&ピザーラマン、記念にはいっチーズ

閉会式後にハイチーズ!

お疲れさまでした
10/28 11/12-21 アジア大会 セーリング競技OP級
岡田奎樹 JPN3210 B&G別府海洋クラブ
深沢瑛里 JPN3166 湘南ジュニア
10/6
10/3 伊勢湾ジュニアヨットレース 写真集
10月3日に三重県津市で行われた『伊勢湾ジュニアヨットレース』に行ってきました。 参加選手は、えり、みほ、そういちろう、たつろう、けんた、ひろむ、なすか、だいすけ、くうま、しょうやの計10名です。
天気は曇り。 朝から8〜9メートルの強風で南東の風のため、うねりが入ってきてます。 昼からは、雨も降ってきて、10メートルを越す予報だったので、兵庫のレスキュー体制も陸上も含め万全にしました。 出艇するころには、風は5〜7メートルにおちてきましたが、うねりがのこり、初めての選手はちょっぴりこわいかも?
第1レーススタートして、どんどんバウを出したのは、全日本参加選手でしたが(当たり前です)、左に出たそういちろう、けんたは上マークを見落としどんどん左の集団をつれてオーバーセール。 真ん中でショート気味にタックしてきた、たつろうがいいポジション、右にいったえりは風の振れでオーバーセールにはなったが、いいスピードで上マークにアプローチ。 たつろうが上マークトップ回航したが、次はサイドマークが見つからず、かなりラフィングしてしまった。 えりが先にマークを見つけ、ヘッドダウン。 そこまではレースを見ていましたが、沈したり走れない選手が増えてきたので、その後はレスキュー活動の為、見れていません。 この波ではホワイトキャップが大活躍。 持ってきてよかった〜。
2レースを終了した時点で帆走不可能な選手が多く、雨も降ってくるという事で安全の為、レースは中止となりました。 2レースとも1位のえりが目標通り優勝です。 おめでとう! また兵庫の選手たちも、このウネリを体験できて良かったと思います。 昼からのバーベキューもあいにくの強風と雨の為、室内での食事となりましたが、準備していただきました三重県ジュニアのみなさんお世話になり有難うございました。 予定より早く解散したのでホワイトキャップを当日、海体にもどす事もできたので、走行テスト”初遠征”も無事終了しました。  /Uchida

津ヨットハーバーに、無事到着

伊勢湾の日の出

うねってます1

うねってます2

うねってます3

開会式

あ〜おなかすいた

表彰式

記念撮影

大活躍したホワイトキャップ
10/5
10/2 ホワイトキャップけん引テスト
レスキュー艇・ホワイトキャップをトレーラーにのっけて引っ張ってみようと言う事で、朝一番から作業に入りました。
まずはボトム(船底)の形にトレーラーの受け部を合わせるために、リフターで上げては、調整、下げてはまた調整を繰り返しようやくジャストフィット。 気がつけば昼前になっていました。 海体の方にも大変お世話になり有難うございました。 ランプやブレーキのテスト、長さや幅を計り規定内で収まっているか重さは大丈夫か、車検はO.Kか、すべての確認していよいよ公道でのけん引テスト。
43号線に出て直ぐにガソリンの補給とタイヤの空気圧チェックをしにスタンドへ、そこで大きな問題が発生? 給油口を間違え初バックをして反対側に移動、お店の方もみんな手伝ってくれて無事完了。 ホッとする暇も無く今度はETC通過テストと高速走行テスト。 こちらもO.K。
海体に戻りそのままスロープからホワイトキャップをバックで降ろしていきます。 これが真っ直ぐにいかずに難しい・・・何度か切り返し、ようやく着水、ギャラリーが集まり2回目の進水式のような感じでした。
夕方練習が終わって今度は引き上げテスト。 トレーラーを準備して船をゆっくりアプローチ、バウフックを引っ掛け所定の場所へ。 意外と一発で決まりました。 今日のテストはこれで無事完了、合格です。
いよいよ今晩からは明日の伊勢湾ジュニアヨットレースに向けて走行テストに出発です。  /Uchida

すいませ〜ん。今度はあと5ミリ上げてください。

ボトムとトレーラーがジャストフィット

別の船が船底掃除で落とした貝殻で、背中が痛いわ、苦しいわ。

街に出て、走るでー

曲がるで〜、のいてや〜

初バック

ミラーからは、こんな風に見えます

もう一度、進水式の喜びが

カバーを取り付けて

準備完了
9/25
9/18-20 光セーリングクラブ 9月月例強化合宿 2010 Junior Sailing Seamanship Academy 写真集
9月18日から20日までの3日間、山口県光市・スポーツ交流村で開催された「光セーリングクラブ 9月月例強化合宿 2010 Junior Sailing Seamanship Academy」に、エリ、ソウイチロウ、ミサキ、ケンタ、コウジ、ソウシロウの6名の選手で参加しました。 今回の招聘コーチは佐藤麻衣子さん(3日間)と沖西祥宏さん(最終日のみ)。 両名ともに国内シングルハンダー級のトップ選手です。 3日間、快晴の空の下、1〜3メータの南南西の風、チョッピーな波と潮のある海面で、午前がタック、ジャイブ、720度回転、ラダーレス、アスターンなどの基本練習、午後はレース練習。 各選手に的確かつ細かいアドバイスがなされ、選手たちのスキルは大きく向上するとともに、今後に向けての課題も見出すことができたと思います。 また、今回の海面は11月の全日本選手権が行われる場所でもあり、良い海面調査の機会ともなりました。 一方、九州、中国、関西のクラブから選手、父兄、コーチ50名余りが集まったこの合宿。日が暮れた後はご他聞にもれず、大交流会となりました。 選手たちはゲーム大会、大人たちは座談会(?)。 昼夜ともに大変楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。
最後になりましたが、本強化合宿をアレンジしていただきました光セーリングクラブの皆様に感謝いたします。 ありがとうございました。 /きじま
9/23
9/11-12 宮津合同合宿 写真集
行って来ました
宮津開催の京都府スポーツ推進事業「セーリング講習会」へ・・・

実はこれ たまたま宮津ジュニア父母と兵庫B組父母で
美味しい魚と練習と交流会みたいな事出来ないか?
そんな話が持ち上がりみんなの都合をすり合わせると 上記のイベントと重なりました・・

あっ
レポートですね

10日金曜日(平日)にひろむ、たつと、くうま、りさ、しょうや
全艇揃って積み込み すでに父母はピクニック気分・・

11日土曜日朝ほとんど同じタイミングで現地に全艇集合
宮津の方々と軽い自己紹介から始まり父と子は海へ出て梅野さん指導で宮津ジュニア兵庫ジュニア合同練習
そしていよいよメインイベントの
兵庫母作カレー(中の野菜は地元の方々の持ち寄り)&お魚食べながら交流会!
カレー
サラダ
杏仁豆腐
魚魚魚魚魚・・
昼間の練習に参加出来なかった宮津の方々も参加で盛り上がり
明日の練習メニューに花が咲き・・・中略

12日 日曜日
先ず子ども達はひと泳ぎ・・
開会式の後出艇
模擬レース形式で練習
りさ父の声が海面に響き渡り・・・中略
お昼過ぎに帰着。 子ども達全員で母作オニギリを囲みお昼ご飯
特別講師の兵藤和行さんのお話・・・
閉会式・・

絞めは
兵庫組全員で宮津ロイヤルホテルのお風呂

レースと違い 終始穏やかな雰囲気の時間を今回急な申し出にもかかわらず招集頂いた宮津ジュニアの方々と過ごせました
本当にありがとうございました。/ 蔵田ちち 
8/28
8/21-22 西日本OP選手権(唐津) 内田写真集 西村写真集 藤原写真集
<Aクラス・レポート>
 8月20〜22の日程の西日本OP級ヨット選手権大会に、兵庫からAクラスには 壮一朗、愛梨、健太、美紗樹、達郎、宏治、宗至朗、の7名で参加してきました。
唐津は、前回は吹かなかったですが、今回は朝からけっこういい風が吹きいい6レースができました。特に沖合はいいブロウがふいており、今回のような良い結果につながったと思います。
 第1レースから第6レースまで風向は0°から20°の間で2mから6mの風速で行われました。やはり皆左海面にコースをとり、上位集団が入ってきました。特に14時以降のスタートに関しては、右海面からの集団が上位に食い込んできました。潮は思っていた以上にきつくはありませんでした。
 28日土曜日の夜は12時ぐらいまで例のごとくレセプションが行われ、皆ぐでんぐでんの状態になりました。今回は無事に全員が自分の力で全日本選手権枠をとることができました。
 唐津の皆さんたいへんお世話になり有難うございました。 
成績Aクラス1位美紗樹、11位愛梨、15位壮一朗、16位健太、26位宗至朗、40位宏治、44位達郎。  /木内

みさき、Aクラス優勝

BFD

HIROMU &唐津城

からつバーガー

KENTA

お宿は坂本屋

お母さん応援団

ほんとがんばった! かっこよかったぜ、みさき!

Aクラス表彰
<Bクラス・レポート>
西日本ヨット選手権、兵庫ジュニアからは、空真・理紗・啓・駿徳・達人の5名が参戦。西日本全域から、Bクラスの選手が集まりました。
第1日目、九州・唐津の青空のもと、(お盆過ぎなのに)真夏の太陽が照り付けます。暑い! 入道雲がもくもくと発達していきます。
レースは、4種類のコースが用意されています。 どのコースになるのかは、レース直前の数字旗のフラッグでコースが決まります。 子どもたちは、ヨットに4つのコースイラストを書き、戦いに備えました。 レスキュー艇の駿徳父・空真父・理紗父・達人父は、子どもたちがコースの判別が正確に出来るかハラハラドキドキ。
全35艇が出艇、風速は3メートル。 紅白の数字旗1が上がり、第1レースが始まります。子どもたち各艇、まずまずのスタート。 2マークまで、空真が1位。達人6位。理紗は、マーク間違いがあり出遅れてしまいました。 結局、空真2位・達人5位・駿徳14位・啓15位・理紗20位。
第2レースは、空真が1マークから2マークまで2位を突き放し堂々の1位。 達人5位・理紗12位・啓17位・駿徳24位。 そして、レースは昼食のため、中断。 各艇、満腹感のなか出艇。
風は、だんだん強くなり風速4メートル。 ここで、トリコロールの数字旗3が上がりコースが変更になりました。 第3レースは、2マークまで空真2位・達人5位・理紗9位・啓12位・駿徳28位。 啓の好スタートが光りました。 3マークを回り、最後の上りで空真は1位艇を振り切り堂々の1位。 ゴール後、レスキュー艇に向かって余裕のピース。やりました!(笑顔) 達人3位・理紗9位・啓13位・駿徳30位。
勝敗を分けるスタート。 石川父の教えを忠実に守り、空真は本部艇の横にどっしりつけ、本部艇の動向を観察。 本部艇スタッフに話し掛けている姿も。 レース後半に入り、啓のスタートが良くなっていきます。 達人は、スタートラインの中央で立ち見通しを立て、理紗は本部艇近くのポジションを付けようと、縫うように船を走らせていました。 スタートライン後方でスタートしていた駿徳も尻上に前に出て行くようになってきました。
さて、第4レース。 風速5メートル。 いままでで一番強い風です。 スタート後、初めてのゼネラルリコール。 再度スタートに付きます。 啓が今までで一番のスタートを見せ、13位。好発進。 達人は、ただ一人下を選択し、1マークまで1位。 空真7位・理紗9位・啓13位・駿徳20位。 結局、達人1位・追い上げた空真3位・理紗8位・啓20位。 駿徳は、追い上げを見せ16位。 午後から尻上がりに調子を上げ、「15時からの男」を襲名しました。 レスキュー艇のお父さんもテンション上がりました! 初めてレースで1位を取った達人、満面の笑顔で帰還。
終盤の第5レース。選手たちにも少し疲労の色が見えます。 「がんばれー」。 風速は2〜2.5メートル、弱まりました。 駿徳、得意の下いちスタート。 啓は、スタートライン真中から好スタートしシングルの9位。 達人以外は、好スタートです。 微風をうまくひろった空真・理紗、1位・3位。 風が弱すぎたのか達人12位・駿徳16・啓18位。
1日目最後の第6レース。 安定したスタートの兵庫各艇。 達人4位・空真5位・駿徳10位・理紗11位・啓14位スタートです。 2周目に追い上げ、空真2位・達人3位・理紗9位・「15時からの男」駿徳10位・啓17位。 こどもたちお疲れ様。レスキューの皆様もお疲れ様でした。

第2日目、前日とも引けを取らない暑さ。暑い! 別府のレスキュー艇も海につかるほど。 青空のなか、第7レースが始まります。 1マークまで、空真1位・達人5位・理紗6位・啓10位・駿徳20位。 結局、空真1位・達人4位・理紗9位・駿徳13位・啓DNF(混戦に巻き込まれコーナーを回りきれず(涙)ドンマイ!次があるよー)
第8レース、風速3.5メートル。 スタートから明暗が分かれました。 兵庫各艇、上からスタート。 風向きが変わったのか、下スタートした艇に先を越されます。 3コーナーまで空真5位・達人7位・駿徳12位・啓17位・理紗18位。 順位は、空真5位・達人10位(初プロテスト受けました)・駿徳12位(健闘しました)・理紗17位・啓19位。
風向きが変わったことに気付いた、分かりやすすぎる(笑)兵庫各艇は、ハーバー側の下から好スタート。と思いいきや。 ゼネリコと勝手に判断した空真・達人と出遅れ。 それほど好スタートやったとも取れますが、レスキュー艇は一斉に「なんでやあ!」と。 こういうところもBクラスの楽しさなのかも。 空真は、35位からどれだけ追い上げるかという宿題を授けられ、なんと15位。20艇抜き! ゼネリコのゴタゴタ騒ぎを尻目に、啓はスタートから順位を上げ14位でしめくくりました。 別の意味で期待を裏切られた最終レースは、理紗7位・達人9位・啓14位・空真15位・駿徳18位でした。

2日間に渡るレース。 1日目は、これからを期待させるレースがありました。 達人は初めてトップレースを経験。 啓は、尻上がりにスタートの調子を上げ、光る部分を見せてくれました。 また、駿徳は、「15時からの男」を襲名し、実力の片鱗を垣間見ることができました。 怪我明けの理紗は、まだまだ本調子ではないものの最後まで頑張りました。立派です。 空真は、ぶっちぎりのレースを展開し、その名をとどろかせました。
うってかわって2日目は、各艇課題の残る、これからのためになるレースでした。 いずれにせよ、これからの兵庫Bクラス楽しみです!
最終順位は、1位空真、4位達人、9位理紗、17位駿徳、19位啓でした。 みんなほんとに頑張りました!
最後に 、炎天下の非常に厳しい天候の中、9レースものレースを成立させ、すばらしい運営をしていただきました運営の皆様、本当に有難うございました。
それでは、Bクラス・空真くんの勝利者インタビューです。  /藤原父

がんばるぞ!

Bクラスと侮るなかれ、緊迫のスタートライン上

Bクラス表彰

達人、Bクラス4位入賞

くうま、Bクラス優勝

A・B、ダブル優勝!ハイチーズ
8/18
8/10-13 サマーキャンプ 写真集(・・・)
兵庫ジュニア初めてのサマーキャンプ。
Bクラスの父母が子どもたちと一緒に、OPの基本、ヨットの楽しさを改めて味わおうと声を掛け合い実現しました。 心配された天候にも風にも恵まれて、子どもたちのパワー全快で楽しく4日間を終えることができました。 企画・協力いただいたお父さん、お母さん方のおかげでサマーキャンプは大成功でした。ありがとうございました!

1日目午前: 蔵田母による陸上講義
午後: 海上練習&親チーム練習&BBQ&艇磨き
達人父が初OPにチャレンジ! 蔵田コーチの指導で練習した後は、レース練習をしていた子どもたちを追いかけました。 春人も乗りた〜いということで、母の指導でセーリング。 楽しかったと言う春人を横目に、母ひとこと。「づかれだ〜」。
練習の後のBBQは、柔らかくて美味しいお肉を沢山食べて、子どもたちも大満足! 親たちは石川父の差し入れをいただき楽しいひと時でした。 石川さんご馳走様でした! 最後に蔵田母おすすめの焼きマシュマロ。 これにも子どもたちはコンロの前から離れられない程、もう夢中。美味しかったね〜。
食後は、OPをよーく洗ってピカピカにしました。 締めは、蔵田母の解説付きのストレッチをして体をほぐしました。

2日目午前: 抜井父による講義&親チーム練習(蔵田母、啓母、達人母)
午後: 海上基本練習&スタート練習&親チーム練習&海上スピード練習(梅野コーチ)
千本ジャイブ・千本タックを含め、基本練習をみっちり。 理紗がブームでケガをして途中退場し、4人で練習しました。 基本練習の様子を見ていても、子どもたちが日々成長しているということを実感しました。 理紗もよく頑張ってたよ〜。

3日目午前: 梅野さんによる講義<ルールの基本>
午後: 遠足隊長・蔵田父のコース説明&甲子園浜探検&スイカ割り
台風が去り、天候も安定してきたので遠足決行! 下見をしてきた蔵田隊長のコース説明を受けて、いざ出発! 皆で並んで、一つ目の橋、二つめの橋を順調にくぐって甲子園浜を目指す子どもたち。 途中、一文字で西村Jam号を見つけて記念撮影していたら、子どもたちはあっという間に最後の橋をくぐって甲子園浜に到着。
レスキュー艇が見守る中、4艇をマークにつないで、空真を先頭に達人、宏治が海に飛び込んで砂浜に無事上陸しました。 まずは記念撮影、そしてごみ拾いをしたら、お楽しみのスイカ割り。 宏治、啓、翔也、空真が見事に割って、大盛り上がりでした。 達人残念〜。
穏やかな雰囲気の中、蔵田父、抜井父、達人、空真&翔也ペアのミニレースが始まり、父は本気モード?! いつもと違ったレースを楽しみました。
そして復路は、途中からよーいドンで沖へ出て、西宮浜沿岸をぐるっと回って帰ってきました。 サマーキャンプの目玉・遠足は、大人も子どももドキドキワクワクの連続でとっても楽しめました〜。

ゴミ拾い

甲子園浜に到着

初めての海面

4日目午前: 湾内練習(梅野コーチ)&親チーム練習(内田母)
午後: 親子レース
子どもvs親で対決する予定が、話の流れで急遽親子ペアのレースに変更になりました。 これが功を奏したのか、レースを終えて、子どもたちには普段レスキューからやきもきしてみている親の気持ちが、親には子どもたちがOPに1人で乗っている間のドキドキや、レスキューからの声と自分の気持ちのズレにいらいらする気持ちが、お互い分かったのがよかったね〜と、ぐったりしながらも最後は清清しい気持ちでした。
1レース目は、スタート-上-下-本部船を親が、本部船で子どもにバトンタッチして、親子リレーとなりました。 結果・・1位宏治&抜井ペア、2位蔵田母&翔也、3位吉崎父&祐貴、4位石川母&空真、5位内田母&健太、6位小嶋母&啓、7位藤原母&達人
2レース目は、子どもたちがスタート-上-下-本部船で親にバトンタッチ⇒上-アウタ−-本部船の後ろとコース短縮しました。 結果・・1位宏治&抜井ペア、2位石川母&空真、3位内田母&健太、4位蔵田母&翔也、5位吉崎父&祐貴、6位藤原母&達人、7位小嶋母&啓
子どもたちはレスキューから大きな声でアドバイスをしながらも「頑張って!」、バトンタッチの時は「任せといて!」と本当に頼もしかった〜。 伊丹の吉崎さんからゼリー&お菓子の差し入れをいただいて、爽やかに4日間の日程を終えることが出来ました。ありがとうございました。  (by.達人母 & photo by.達人父母)
8/9
7/31-8/1 福岡ジュニアヨット選手権大会(Odo Cup) 写真集
 今回参加メンバーはAクラス:えり、みさき、けんた、Bクラス:りさの4名。 福岡市立YH(小戸)は大変素晴らしい天候と結構いい風に恵まれ、暑さ対策にと冷たいドリンク100本を持込む万全の体制もあって、全7レースを無事戦うことができました。
 Aクラスでは、なんといってもワールド出場する岡田奎樹(けいじゅ)クンの国内最後の試合とあって、注目が集まります。 田中満コーチが『日本の宝』と絶賛する彼の走りを、私もこの目で実際に見て来ましたが、その強さはやはりすさまじく、たまに順位を落とすも(わざと自分でペナルティを課しているような気がしないでもない)、あっという間に抜き返し再びダントツに差を広げてしまう様は、まさに圧巻です。
 [初日] 第1レース、やはりというか、けいじゅトップ(以下4Rの2位以外オールトップ)。みさき10位、けんた15位、えり22位。
第2レース、やりました! みさき、けいじゅをおさえてトップ...のはずでしたが、リコールで失格(残念!)えり18位、けんた23位。
第3レース、みさきは気持ちを切り替えて7位でフィニッシュ、けんた17位、えり21位。
第4レース、えり黒色旗ルールでくやしい失格。 けんたは1上に掲示されたホワイトボードを見に行く間に、順位を27位まで落とすという波乱の展開がありました。 みさきは12位。
 レース後のレセプションでは、福岡Jrのお母様方手作りのごちそうの数々(なんとデザートまで手作り!)がテーブルに山盛りされ大興奮でしたが、レディーファーストと小学生優先という規制が設けられ、陸の上でも皆ルールに従っていました。
 [2日目] 第5レース、兵庫はリフレッシュできたのか、えりが6位、みさき7位、けんた24位。
第6レース、みさきがけいじゅとトップ争いを繰り広げ、一時はかなりの差をつけて先頭に立つも、2上までに抜かれてしまい2位。 レースの後、けいじゅクンが兵庫のボートに着けて、みさきに直接指導してくれました(コーチもうなる分かりやすい説明に、みさきも熱心に聞き入り質問していました)。 けんたも1上マークシングルから上位メンバーを数艇抜いて納得の6位、えり10位。
第7レース、ランニングで安定して速いこうしを抜いてみさきが3位、けんた13位、えり15位で今回のレースを終えました。

 Bクラスは1日目、りさは例によって悪いスタートから徐々に順位を上げる展開で2-7-3位、第4レースではめずらしく上1からいいスタートでそのままトップをとり、宿敵=別府の上園田あまみちゃんと同点の2位で折り返しです。
 2日目、りさは昨日に引き続き第5レース上1からダントツのスタート、楽なレース展開でそのままフィニッシュ...のはずが、なんと第3マーク手前で大量のアカをすくって完全ストップ、その間に12艇が無情にも通り過ぎてしまうという、天国から地獄へ落ちる経験をすることに。 第6レースなんとか4位。 そして運命の第7レース、もはや定番となった二線目スタートで遅れ右海面に突っ込もうとするが、左のあまみちゃんに大きく離されさらに左でダントツの艇もあり、終わったなと思いました。 サイドMで見ているとやはりあまみちゃんら1位〜3位が団子で廻航、かなり遅れてりさ4位。 ここから追撃が始まる! 勝ちたい気持満々のあまみちゃんだが必死でパンピングするも、後ろが気にしてあせってオーバートリムし団子を抜け出せない。 その間りさ猛追にボート上ではコーチが大いに盛り上がり、ついには下マーク直前で差しきった、信じられナーイ!! まくり馬りさの面目躍如である。 この最終レースの結果で同点1位、スレスレの優勝を獲得したのでした。 閉会式のBクラス表彰では2位1位と背の低くなる様に盛り上がりました。
 閉会式後も、帰りの車中でのおにぎりの用意や子供たちのハーバー門でのお見送りまで、至れり尽くせりのおもてなしに、来年の再会を皆、約束して帰路に発ちました。

 本レガッタ、Aクラス各レースの上位3位は艇団に差をつけて飛び出す展開で、メンバーは福岡改め別府のけいじゅ、宮崎のこうし、みさき、広島のこたろう、別府のたつやとだいちとNTメンバーが占めることが多く、総合トップ3のメンバーは常にシングル前半をキープしていました。 なにが違うかといえば、より積極的なスタートに手堅いコース引き、特にフリーでは完全にプロパーを一直線に、しかも落として速く帆走っていました。 またその前提として、ボートのコントロールが上手く非常に安定していて、基本が実にしっかりしていると感じました。 Aクラスのみんなは全日本上位獲得に向けて、Bクラスも基本の習得を目指して、練習がんばりましょう! /りさ父でした

5R、トップ奎樹を追いかける兵庫女子

デッドヒート かっこいい!

気合注入中

りさ、Bクラス優勝。3位から1位に行くほど小さくなっちゃいます

兵庫全員集合
8/5
7/24-25 JSAFジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップ(和歌山) 成績表 写真集(内田 西村1 西村2
Bクラス・レポート
Bクラスメンバーは、大輔・空真・ヒロム(初遠征)の3人が参戦! Bクラスと言えども、今回はA・Bのクラス分けがなく、総勢80名以上の中で戦いました。 これだけの人数でのスタートには圧倒されます。
まずは初日、なんとも長いスタートライン?! 初遠征のヒロムはビックリ(汗)。 そんな中でも大輔は第1レースからイイ位置をキープしたなかなかのスタートです。 第2マーク過ぎには順位もUP。 このところ勢いの良い空真! 第1レース、第1マークを兵庫1位で通過! 思わずレスキューのギャラリーも興奮!
そんな中、第2レースで空真に事件がっ?! 格好よくアンヒールしていたところ、沈してしまいました。 でもこのチャレンジ精神はなかなかのものです。 それでも諦めず頑張ったね空真、カッコ良かったよ! ヒロムの目標はとにかく時間内にゴールすること、ちゃんとゴールできました〜バンザイ!!
2日目、風待ちで水遊びに熱中?! これも遠征の楽しみのうち(笑)。 ここでヒロムに事件がぁぁぁ! ザックリ足の裏を切りました。 初遠征で浮かれてました(涙)。 応急処置をしてサンダルで乗ることに。 さてさて、レースの方は、ゼネリコ続きで見ている方もイライラがつのる・・選手も混乱気味。 それでも大輔は第3レースで初日より順位UPのゴールをきめました。 空真の第3レース、勘違いでペナルティを多くこなしてしまったのです(涙)。 これも経験のうち、きっと次に役立つよ。
そんな空真も、第4レース第5レースでいつもの調子を取り戻し、結果A・B混合で真ん中以上の順位をおさえました。 3人のうちでレース経験の一番多い大輔は、5レースとも安定した順位で落ち着いてレースに取り組めているようでした。 ヒロムはゴール前に潮に流されて悔しいとこもありましたが、5レースとも間に合った〜〜♪というわけで頑張りました。
成績は、空真41位(最高24位)、大輔54位(最高39位)、ヒロム68位(最高63位)。 暑さと微風でどうなることやら・・という和歌山でしたが、懇親会に水遊び、選手は楽しめたようです。 素晴らしい大会運営をしてくださった和歌山の皆様に感謝です。 (byヒロム母)

開会式で、もうあづいよ〜

なが〜い、下り

風待ちは、海水浴で!

くるみの兵庫Jr卒業式が出来ました!

バーベキュー懇親会。懐かしい顔も。

ひろむ初遠征、がんばれ〜〜〜

遠征、楽しいね

はいち〜ず
8/3
7/17-18 B&G東日本大会 写真集
7月17−18日とB&G東日本大会に参加してきました。Aクラスはマサラ、エリ、ミホ、タツロウとBクラスはナスカ、ダイスケ、ショウヤの合計7人です。 ショウヤは遠征初レースでした。
 Aクラスの第1レースは、エリの11位を先頭にタツロウの25位まで、兵庫勢は中位を争う展開となりました。 ピリッとしない展開です。 第2レースはゼネラルリコールを繰り返すため、ブラックフラッグでのスタートでした(ちなみに私は初めて見ました)。 スタート1分前でも、誰もスタートラインに上がって来ない不思議な光景でした。 第3レースもブラックフラッグでした。 スタートの順位がそのまま着順になった感じがあります。 3レースで初日は終了しました。
 Bクラスは元気がありました。 第1レースはショウヤがゴール直前まで1位でした。 最後の最後で抜かれてしまいましたが、2位となり初遠征とは思えない見事な走りでした。 ダイスケ4位、ナスカ10位と上位を押さえています。 第2レースはダイスケが1位でゴールです。 ナスカ11位、ショウヤ13位と快調な走りを見せています。 第3レースは途中までトップ争いをしていたダイスケが、なぜか失速(藻がセンターボードに絡まったか?)してしまい17位でした。 ナスカ4位、ショウヤ6位と順調に終えることができました。
初日を終わりBクラスは、全員入賞もしくはメダル圏内におり、もしくは副賞の沖縄ツアーも狙えるぞと盛り上がりました。
 夜の懇親会はバイキングで沢山の料理がでました。 もう食べられないと思われましたが、最後のケーキにみんな手を出していました。 クラブ紹介のときのマサラくんはかっこ良かったです。 続木さんタイヤ交換お疲れ様でした。 まさかのバーストで事故にならなくてよかったです。

 期待の2日目です。 第4レースは更に微風となり、風向も東向きと昨日と反対方向です。 Aクラスは風と潮を読める選手が上位に入ったのでしょう(ちなみにタツロウはDNFです)。
 期待のBクラスはダイスケ4位、ショウヤ11位、ナスカ14位でした。 最終5レースはエリ8位、マサラ11位、ミホ24位と、最後に順位を伸ばしました。 Bクラスはナスカが1位です。 上マークは1位で、下マークは2位でしたが、争いながら最後はみごとトップでのゴールインです。
Bクラスは3人ともみごとな走りでした。 楽しませてもらいました。 今後のレースもかなり期待できますね。
最終の結果ですがAクラスはマサラ13位、ミホ17位、エリ19位、タツロウ22位でした。 Bクラスはダイスケ2位、ナスカ7位、ショウヤ10位でした。 ダイスケは本当に惜しかったですね。
梅雨明けの真夏日となり、風は微風でしたが、2日間で5レースをすることができました。B&G東日本の関係者の方々ありがとうございました。 /前野

パンクしたょ。あぶなかった〜〜。

ねずみ男がアドバイスするぜ!

朝食風景

翔也 初遠征楽しいね。

大輔やったぜ。うれしい賞状ゲットです。

はいっちーず
7/23
7/18-19 「2010B&G OP級ヨット大会」(別府)  写真集byニシムラ  写真集byウチダ

シェ〜〜

別府温泉の湯けむり

クラブ紹介 「関西選手権来てね!」 by みさき
Aクラス :
B&G西日本Aクラス参戦は、,けんた・そうしろう、そしてヨーロッパ帰りのみさきの3名。
第1レース。なかなか風が安定しない中、雨雲といっしょに風速6mの風が入りようやくスタート。 即タックして、右に展開したナショナルチームの中に、もちろんみさきも入っています。 スタート前の、バングトラブルで、けんたは出遅れ。 その後、雨も止み風もおちて3mになり、またまた不安定に。
第2上マークへ向かうトップ集団は、もう一度右海面へ行きましたが、なんとそこだけピッタッと風が無くなり、艇はパタパタと。 ここに、みさきも入ってしまいました。 1レースを終え、その日は風が安定せず終了。
2日目第2レース。 快晴、風は今日も安定せず3mでスタート。 みさき・けんたは、いいスタートでバウを出してフレッシュを走れましたが、そうしろうが集団にのみこまれて本来の走りができず、苦しいレース展開となりました。
第3レースみさき・けんたがいいスタート。 しかし、けんたはすべりが悪くスピードがでない。 第2上マーク手前で全体的に風が無くなり、超微風のレース。 また、気温もグイグイ上がってかなり暑くなってきました。 残ったブローをうまくひろって、トップ艇がフィニッシュ・・・
この状況で気になるのはタイムリミットだ!みさきが9位でフィニッシュ、その後ほぼ無風状態。 けんたが17位でどうにかフィニッシュして、数分後にタイムリミット。そうしろう残念!
フィニッシュ後、けんたが艇の中に座り込んで・・・なんだか様子が変? 顔色が悪く頭が痛い?もしかして熱中症? そんな中、さっきまで無風だったのに5メートルのブローが入り、次のレースができる状況になりました。 どうにか次のレースに出してやりたいという親の希望が、判断を遅れさせてしまいました。(反省)
リタイヤしてハーバーに戻り病院で検査・治療を受けましたが、熱中症ではなく暑さと緊張からの体調不良?だったみたいで、帰りのフェリーでは「あれは何やったんや!」と、いうくらい元気になっていました。 という事で、最終レースは見れてません。スミマセン。
B&G別府海洋クラブのお母様方には、大変お世話になりました。 どうも有難うございました。 兵庫ジュニアをはじめ他のフリートの皆様にも、いろいろご心配をおかけしてすみませんでした。 /内田

Bクラス
別府のBクラスは全30艇が出走。 まるで安定しない微風で3度マークを打ち直した後、突然舞い降りた積乱雲のガストは7m/s。 意表を突かれたように始まった第1レースですが、Aクラスの後を追ってちびっ子がフルハイクでスタートしていきます。
安定感を増した空真が、いいスタートからダントツの上トップ。 ぴったりついて行く理紗。 しかし! 調子に乗りすぎ?夢中?? Bのコースは「サイド→ スタートアウター →フィニッシュ」のはずなのに、2人はAクラス艇を猛追して真っ直ぐ3マークへ(泣)。 そしてなんと、その後に続く地元別府のエース上園田選手以下全員も…(驚愕)。
3マークを回航する空真と、ここで間違いに気づくも今度はフィニッシュマークへ向かってしまう理紗。 えーっ??以下全員パニック! というところで、運営艇より神の声にて正しい道順を教えてもらい、ジャイブしてスタートアウターへと向かう...なんとかリードを保ったまま無事フィニッシュ(笑)。
1位理紗・2位空真・6位達人・11位駿徳  ←結果すごくいい滑り出しだったりして。

そして翌日の第2レースでもコースまちがいの波乱が。 スタートミスから7〜9位で上マークを回った空真&理紗が、こんどは上位のミスコースに乗じ、ごっつぁんの1位&3位フィニッシュ!
東の風がすこし良くなってきた第3レースは、ちょっとハプニングのスタート。 1分前のホーンをスタートと勘違いしてあまりに堂々とリコールする多数の艇に、駿徳が釣られてしまいました(涙)。 空いた上位置からフリーで飛び出した空真が、そのまま差を広げ、ガッツポーズでフィニッシュ。 落ち着いてしっかり3位を決めるいつもの理紗。 そして6位に滑り込む達人の笑顔がすごく輝いて見えます。
一旦風落ちするも、力強い南の風になって最終レースの時間になります。 最後に意地を見せたのは上園田選手。 フルハイクで右海面のブローに突っ込み、差をつけて上マークを回航、そのまま逃げ切ります。 真ん中を行った空真と理紗はうまくまとめた感じ? 3位空真・4位理紗・5位達人・9位駿徳  ←なんか厚みが出てきたのを感じるんですけど。
総合1位2位の空真と理紗は、B&G財団から「冬休み沖縄キャンプ」に招待されました。 それはもう大喜びの小さな二人が2度も表彰台に♪  兵庫ジュニア光ってるぅ!の日でした。
そして すばらしい運営をしていただきました大会スタッフの皆様どうも有難うございました。 (石川)

Bクラス インタビュー編
−石川空真くん、Bクラス優勝おめでとうございます。 今、どんな気持ちですか?
 「おいらくーま。 なんか、すごくワクワクしてます」 (しまった!言いまちがえちゃったよー)
−今回Bクラス小学生男女1位の副賞は沖縄キャンプですね。
 「オキナワって、南のほうの島のことでしょ、知ってるよー。 ダイビングがしたいです!」
−最後に一言どうぞ。
 「次は和歌山と唐津の西日本ダントツめざしてがんばります!」「あ、それと地獄温泉プリンが食べれなかったのが、ザンネンです」(なんじゃそれ?)
兵庫ジュニアBチームは只今伸び盛りです。 達人は初遠征で7位は立派すぎます。 駿徳・理紗も遠征のたび着実に成績をあげています。 そして、まだまだやりますよ、これからも... (抜井)

たつと、楽しい初遠征

くうま&りさ、ワンツーGET!

はいっチーズ

爆風のフェリーで大はしゃぎ。 ケンタ、元気めちゃやんけ
7/15
7/10-11 親子でヨット体験会・第2回 詳細
体験会レポート  by じゅんやパパ
第1回 7月3・4日
2010年体験会は大雨の初日で幕を開けました。 毎年この梅雨の時期に実施して3年、いままで雨が降ったことがないのが不思議なことなのかもしれません。 とはいえ真夏はレースシーズン、何かと忙しいのでやむなくこの時期。
初日は講義と、予定外でしたが大雨で出艇できなかった選手のOPで、艤装の説明、艇庫内でのタック実習で明日はいっぱい乗るぞと誓っての解散となりました。
予告どおり2日目は、ダックリングの時間も長めに取って、選手のOPにも子供たちを乗せるなど新しい体験を準備しました。 午後もほとんどの参加者の方が残って、さらにダックリング体験を行いました。 初日が体験なしで申し訳なかったのですが、子供たちは満足だったようです。 子供たちはボートの上で「早く乗る、次は僕」とか盛り上がっておおはしゃぎでした。
第2回 7月10・11日
2回目は初日から晴れて、夏の体験会らしい天候となりました。 少し風が強かったのですが、初日から講義、ダックリング体験、午後もダックリング体験と、練習見学と順調なスタート。
2日目は、午後からの荒天を予想して、午前中のみの日程で、小雨に見舞われながらも、OP艤装実習、陸上でのタック実習さらにダックリングに加えて、OP試乗艇、シカーラによる体験の子供たちが一人でOPヨットに乗る体験などさまざまな体験を行いました。 毎回、日程と組み合わせによって子供たちの印象が少しづつ違いますが、今回の子供たちずいぶん生真面目に体験に取り組んでくれました。 ちなみに午後は大雨、15mの強風荒天でした。 皆さんよかったですね。
皆さんのアンケートを見ますと、楽しかったという回答が大半で今後も継続したいなと言う元気が沸いてきます。 ありがとうございました。 是非、入部していただいて一緒に活動しましょう。

体験会レポート by Chikama
兵庫ジュニア夏の恒例行事ヨット体験会が、7月3-4 、7月10-11の2回に渡り行われました。 今年は例年と違い、雨にたたられた2週間でしたが、プログラムの内容を例年より、少し変えてみたりしたのが良かったのか、参加された方にも大変喜んでいただけた要です。
とりわけプロジェクターを使った講義なんてちょっとワンランク上の感じで、かっこ良かったと思います。 また1回目終了の後いろいろ意見が出されその結果 シカーラやOPを使用した試乗会(2回目)も結構好評でした。
どのお子さんも初めて乗るOPなのにみんな乗りたい乗りたいと手をあげていました(チンも有りましたが)。 来年に向けてさらに検討すべき点も有りますが、今回良い体験会が出来たと思います。
また私個人的には、兵庫のお母さん方に、すごくお世話になった気がします。 皆さんほんとに気が利く人ばかりで、ほんとに有難う御座いました。
今週からまたレースが続きますが、みんな頑張って子供たちをサポートしていきましょう。

7/3-4 親子でヨット体験会・第1回
今年も、 恒例となりました「親子でヨット体験会」が 7月3日-4日に 第1回目が催されました。
初日の土曜日は、あいにくの雨になり、陸上での講義のみとなりましたが、日曜日は、天気も風も良く、大満足の一日になりました。 まだまだもっともっと乗りたい子供達ですが、コーチのおっちゃん&おねぇちゃんは「もうかんにんして〜」。
第2回目は、今週末 10日-11日の2日間で開催です。 第2回目も沢山の子供達の参加申込みをいただいております。 天気が良くなりますように! / Nishimura

スライドプロジェクタにて、講義中

ロープワークは基本です。お母さんも出来るかな?

こうやって、ああやったら、動くんやで

はい、タック〜〜

ゴムボートも楽しいで。
7/8
7/2-10 ヨーロッパ選手権(ポーランド) Team Japan
Boys
Rank Division Nat SailNo HelmName R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Nett
1 Blue GRE 7231 Konstantinos Oikonomidis (74.0 OCS) 20.0 1.0 3.0 3.0 1.0 1.0 29.0
2 Green GRE 1750 Grigorios Mazarakis 14.0 9.0 15.0 5.0 (17.0) 7.0 3.0 53.0
3 Blue HUN 1282 Lorant Pech 5.0 (24.0) 9.0 2.0 7.0 8.0 24.0 55.0
4 Green TUR 148 Bora Olcav 25.0 27.0 3.0 1.0 5.0 3.0 (30.0) 64.0
5 White HUN 909 Balazs Gyapjas 7.0 12.0 9.0 16.0 14.0 9.0 (39.0) 67.0
6 Green ITA 7118 Matteo Pincherle 6.0 17.0 (74.0 OCS) 8.0 3.0 23.0 11.0 68.0
7 Yellow IRL 1357 Peter Mccann (74.0 OCS) 4.0 16.0 19.0 25.0 1.0 4.0 69.0
8 Yellow CRO 1001 Luka Mati (26.0) 9.0 1.0 17.0 4.0 14.0 24.0 69.0
9 White GRE 2045 Faidon Beza Florentin 2.0 2.0 (66.0) 28.0 18.0 12.0 12.0 74.0
10 Green RUS 414 Nikita Ushkov 17.0 33.0 (42.0) 10.0 1.0 6.0 8.0 75.0
63 Yellow JPN 3032 Daichi Takayama 31.0 28.0 28.0 13.0 9.0 (74.0 BFD) 74.0 OCS 183.0
116 Green JPN 2878 Kazuhei Niitani 24.0 36.0 46.0 (61.0) 55.0 58.0 53.0 272.0
122 White JPN 3033 Ray Nagamatsu 33.0 (74.0 OCS) 30.0 51.0 43.0 58.0 74.0 BFD 289.0
146 Green LAT 51 Krisjanis Strods 63.0 (74.0 OCS) 74.0 OCS 72.0 72.0 64.0 54.0 399.0
Girls
Rank Division Nat SailNo HelmName R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Nett
1 White ITA 7621 Francesca Russo Cirillo 2.0 2.0 5.0 1.0 4.0 1.0 (36.0) 15.0
2 Blue GRE 2083 Evangelia Drougka 9.0 2.0 (29.0) 5.0 15.0 4.0 1.0 36.0
3 Blue ESP 1740 Paula Barcelo 5.0 12.0 (14.0) 3.0 14.0 1.0 4.0 39.0
4 Yellow CRO 1004 Anja Hamerlitz (23.0) 6.0 4.0 8.0 2.0 11.0 9.0 40.0
5 Yellow ITA 7270 Carlotta Omari 1.0 (22.0) 7.0 5.0 17.0 9.0 2.0 41.0
6 Green GRE 2084 Aikaterini Tavoulari 6.0 3.0 9.0 13.0 5.0 (14.0) 8.0 44.0
7 Yellow GER 12634 Muriel-natalie Schroder (51.0 OCS) 3.0 6.0 1.0 6.0 3.0 26.0 45.0
8 Yellow AUT 1201 Valentina Faihs (21.0) 1.0 11.0 3.0 5.0 21.0 7.0 48.0
9 Green NED 2941 Akkerman Sanne 5.0 23.0 2.0 9.0 3.0 6.0 (31.0) 48.0
10 Yellow USA 12812 Megan Grapengeter-rudnick 9.1 SCP10 (26.0) 9.0 6.0 13.0 10.0 1.0 48.1
68 Green JPN 3025 Misaki Tanaka 11.0 9.0 (47.0) 47.0 36.0 26.0 37.0 166.0
101 White BUL 871 Nikoleta Pesheva (51.0) 45.0 50.0 51.0 50.0 44.0 43.0 283.0
7/1 いよいよ明日から、公式スケジュールが始まります。 レースは、7/4〜9です。 みんな元気なようです。
6/27 ヨーロッパ選手権壮行会
6月27日の練習後、みさきのヨーロッパ選手権壮行会が行われました。 みんなから、アツ〜い応援メッセージが書かれた色紙が贈られました。 ヨーロッパ選手権頑張ってきてね。 /内田

カンパ〜イ・がんばってきてや〜

みさきからあいさつ

みさきからコーチに、記念Tシャツプレゼント

みさき、ヨーロッパ選手権壮行会

みんなからの応援メッセージ

輝くJAPANライジャケ
7/8 7/3-4 福津カップ(福岡)
抜井です。理紗、7/3〜4福岡県「福津カップ」行ってきました(体験会失礼致しました)。
会場は通常ベースの津屋崎ではなく、勝浦漁港というところで、玄界灘の水平線が広がり、透明度が高くたいへんキレイな海で、砂浜から出艇しました。九州は長らく雨が続いており、前夜の高速道路走行でも山口から大雨に降られましたので、天気が心配でしたが、大会終了時点までは曇りの中のレースでした。
今回チャーター艇をご用意いただいたのですが、マストが入らないなどのアクシデントがあったものの、占部OP協会副会長をはじめ、津屋崎海洋クラブのご支援で、なんとか用意を整えることができ、レースに集中してのぞむことができました。
大会はAクラス27艇、Bクラス15艇参加で、全6レースの予定で開始されました。 陸に残った親は、浜の堤防と大会本部のあるホテルの上の方の階で観戦です。
1日目小さめマークで4レースが行われ、5−4−1−1と尻上がりに調子をあげBクラス2位。この時点で1位と2点差、3位と同点の僅差でしたので、明日2日目は残り2レースとも1位の唐津の選手より前を走れるよう、スタートをがんばることを目標にしました。
2日目はレースの途中、観戦場所をホテルに変更したところ、フィニッシュに間に合わず、結果が分からなかったのですが、間もなく大雨になりました。そんな中、1艇がレスキューに 曳航されて岸に近づいている様子が見え、よく見ると黄色い見覚えのあるライジャケです。
びっくり仰天でホテルから岸に車で戻りましたら、やはり理紗。スプリットをあげるワイヤーのマスト側をアイで留めるシステムでしたが、リベットがとんですぐに直りそうにありません。 「あと1レースどうしよう」と正直あせりましたが、海上は視界不良のため、最終6レース目はノーレースとなり、全艇ハーバーバックしてきていました。  命拾いです。
結果を聞けば、5レース目をトップフィニッシュしたそうで、5レースの成立でカットが生じ、点数計算上では、なんとか薄氷のBクラス1位となることができました。
賞状とガラスの盾、副賞としてZhikのSpandexTOPというラッシュ(理紗には相当デカい!)をいただくことができ、選手本人は喜び、遠征させていただいたかいがありました。
日頃の皆様のご指導とご支援の賜物と感謝しております。ありがとうございました。
6/14
6/5-6 関西選手権(宮津) 写真集
6月5〜6の日程の関西選手権に、兵庫からAクラスに壮良、愛梨、美帆、美紗樹、健太、達郎、宏治、宗至朗。 Bクラスに茄可、大輔、空真、理紗、駿徳、と13名で参加してきました。
宮津は吹かないと誰がいったか、朝からけっこういいそよ風がふいてる。 ここの土地柄か穏やかに開会式をすませ、沖へ。 やはり湾の出口付近よりいいブロウがふいてる、これは結構いいレースが期待できる。
コース設定中の運営船を見ながら良く見ると、狭い湾内をいっぱいに使ったコース取り。 山も近く、特に上マークがその上に突き出た岬とほぼ重なる位置にあり、左海面だけにブローが吹いてるように思えた。
さて1レース目風向60°、風速4m/s絶好のコンディションでスタート、やはり皆左海面へ、左がかなりの込みようだ。 さぁ上マーク 琵琶湖からの好調を維持してる愛梨が3位、そして宗至朗 健闘の4位、壮良、美帆、と続く。 さて Bクラスは参加8艇中5艇が兵庫ジュニアとクラブ内の熱い戦いがそこにはあった。 茄可、空真、理紗、のタックの打ち合いに大輔、駿徳、も続く、5人の一生懸命さが伝わって来るようなレース展開に見てる大人たちも力が入る。
Aクラスは終盤追い上げた壮良が2位でフィにシュ、愛梨3位、宗至朗4位の順。 Bクラス1位空真、2位理紗、3位茄可、と上位独占。
初日はこのまま4レースが行われ、3レース目には思わぬ右の山からブロウーが入るなど、コース取りの判断の難しいレース展開。 そんな中、兵庫の中では 総合で愛梨の3位と、大健闘の宗至朗4位が光った。
夕食を済ませ、ミーティングも終わりと、そこへ宮津の側田夫妻が訪ねてこられ、急きょの懇親会の始まり、琵琶湖、和歌山、伊丹も夜遅くまで(ちょっと遅すぎました反省)。
2日目、初日学校で参加できなかった、みさき、けんた、たつろう、も加わり兵庫勢の勢力拡大。 2日目の5レース目美紗樹、いきなりのトップフィにシュ。 健太は3位と遅れてきた2人が好成績。 続く6レースも大半の選手が右へ出してブロウーが弱く撃沈する中、左へ出した健太トップフィニッシュと、遅れた二人にお株を奪われた2日目であった。 Bクラスの2日目は初日4レース中トップ3回と断然の空真有利の中、茄可も、おねーさんの意地かトップを取り返すなど白熱したレースは続いていた。
2日間、絶好のコンディションの中7レースが終了し、兵庫勢も十分力を発揮できたではないでしょうか。 また狭い湾内での周りの地形による風の変化など、良い勉強になった宮津でのレースだったと思います。
側田さん・小林さんはじめ宮津の皆さんたいへんお世話になり有難うございました。 
成績Aクラス3位愛梨、4位壮良、5位美帆、6位宗至朗、17位健太、19位美紗樹、23位達郎。 Bクラス1位空真、2位茄可、3位理紗、4位大輔、6位駿徳。  以上 /近間

Aクラス、兵庫jr爆走中!

Bクラスもデッドヒート

お昼休憩は磯遊び

めっちゃキレイやんけ〜

Aクラス表彰ニコニコ

Bクラス、表彰やったゼ

先が楽しみなBクラス。
うれしい賞状GETです!!

はいチーズ
6/1
5/23 浜名湖ジュニアオープン
今回のレポートはいつもと趣向を変え、「陸番目線でのレポートをせよ」という事ですので、始めたいと思います。
5/23に浜名湖で行われました「浜名湖ジュニアオープン」にAクラス:マサラ・ソウイチロウ・ミホ・ミサキ・ケンタ・タツロウ・ソウシロウ、Bクラス:ナスカ・ダイスケが参加してきました。
早朝、湖畔に停めた車が風に揺らされ目が覚めた。 浜名湖は雨…すでに白ウサギが飛んでいます。 そんな中、スペースを確保し、朝ゴハンも食べないままレスキューの組み立てを開始! 雨の降る中、風の吹く中、レースがあればどこでも素早くレスキューを組立てる兵庫ジュニアのちち&はは。 しかし、風はどんどん上がる一方で、とうとう朝のミーティングでBクラスのレースの中止が告げられた。(ナスカ・ダイスケ残念!レース前の週、2艇で秘密の特訓をしたのに…)
間もなくAクラスの出艇となり、選手たちは出艇は試みますが白波のたつ砂浜からの出艇、波と風に戻されなかなか出て行けず、結局お父さん達の腰までつかってのサポートを受け出艇。 でこの先、沖のレースはどうなっているか、何が起こっているのかは陸番の私たちには分かりません。
選手が出艇した後、お母さんたちは船台の片付けやお茶の準備をしたり、色々お話をしたりと何かと忙しいのです。 ましてや今回のレースは強風シリーズ、お茶をする間もなくリタイヤした艇がバックしてくる状況。 木島父はズボンを太ももまで上げて帰着のサポート。母親たちも数多くある船台の中から、その艇の船台を探し出し次々と艇を上げていく。 これが結構大変な作業です。 なので皆さん、セールNo.のプレートをぶら下げておきましょう。(クラブ艇もレースに行く時は、一時的にプレートを付けましょう)
リタイヤ艇も一段落して、お母さんたちもこの間にお昼ゴハンを…と思っていたら、2レース目をフィニッシュした艇がこっちに向かってバックしてきているでは! またまた船台を探し出し、上げる準備と大忙し。
風は段々と上がり、おさまる気配もないので、この後のレースはノーレースとなりました。 それから雨の中、ズブ濡れのままレスキューを畳み込んだり〜、子供たちの艇も片づけ積み込んだり〜とお昼を食べないまま作業。 その作業が終わっても、閉会式は子供たちのいるスペースにしか屋根がないので、着替えもせずそのまま閉会式へ。 沖に出ていたお父さん達のカッパはすでに防水が利いておらず、脱ぐと寒いので閉会式の時もライジャケを着たまま。 レースの結果も兵庫Jr.は表彰台には上がれず、さらに寒―い。
最後に、今回はレースレポートでなく陸レポートなので、子供たちのがんばりは伝えられずで、ごめんなさい。 その分、お父さん・お母さんのがんばりをレポートしました。 これからもレースが続きますが、子供たちがこのがんばりに応えてくれる日を期待しつつカンバリマショウ!  <続木かか>
※PS 今年はいい場所に車を止めれたので、「スタック脱出用具」は不要でした。

強風だ!

それ〜いくで〜

・・・・(ご苦労様です)

どりゃ〜(実はひえ〜)

いや〜吹いてますね

おかあさんも大変!

開会式

ビュ〜

浜名湖来たら、これこれ
5/24
5/3-5 JOCジュニアオリンピック兼JSAFセーリングチャンピオンシップ(唐津)
兵庫ジュニアユースから、奥村詩帆、奥村潮、藤井純也の3名、シーホッパー級SRで参加して来ました。 ホッパーは別海面で、同時開催のOPやほかの艇種の皆さんとあまり会えませんでしたが、ハーバーでは一緒に楽しくすごせてよかったと思います。
初日、中風5、6mではありましたが起こしきれない中学生と、起こして上れる高校生の体力+経験の差が出て、詩帆が3位、純也、潮は6位、12位となりましたが、2、3日目軽風の中それぞれ順位を上げました。
レーザーラジアル、4.7、ダブルハンドが国際大会派遣がかかって、多数の参加がある中、SRは少な目でしたが、他は高校生ばかりのこのクラスに中学生2名の健闘が光りました。 
結果、詩帆は自力を見せて全体で3位(女子2位)、純也が4位(男子2位)となりました。 女子の参加人数の関係で、詩帆の表彰状がないのがちょっぴり残念。
純也は最終レースの最後の下マークで2人抜いてこのレース3位、逆転で男子2位を確保、渋〜いレース展開でトロフィーをGETしました。 /Fujii

藤井純也選手

奥村詩帆選手

奥村潮選手

藤井純也選手・表彰式
5/20
5/15-16 琵琶湖ユースレガッタ  祝 兵庫Jr Aクラス2位 Bクラス1位・2位 Get!
五月晴れの下いい風に恵まれた琵琶湖のレース、Aクラス愛梨・宏治・達郎、Bクラス空真・駿徳・理紗の6名が(達郎は2日目のみ)参加してきました。
1日目。 午前のレースが途中無風ノーレースとなったものの、午後は風向20〜30°の3〜5mで安定し、5レースが行われました。 今レガッタ、愛梨のスピードには目を見張るものがある。 軽風にめっぽう強いはずの地元琵琶湖Jrや、江ノ島Jrの2次選メンバーを相手に、上りでも下りでも走り勝つシーンが目立ち、逆に走り負けることは全くない。 ちょっと前は微軽風に苦しんでいたはずの愛梨が、完全に何かをつかんだ様子だ。 走りの自信がコースにも好影響し、ターゲットからつかず離れず、攻撃のタイミングをうかがっている。 有利になってきた「よしタックだ!」、コーチボートで考えるのとほぼドンピシャのいいタイミングに、かつ切れのある動きで、勝負を仕掛けていく。 やった前に出た! コーチボートから思わず歓声が上がる。 愛梨はナショナルチームの二井谷君と全く互角の戦いを繰り広げ、2-1-3-2-4位とまとめ、初日暫定首位に立った! お見事!!
2日目。 風向30→240〜210°、強弱もかなり激しく変化する中、上位勢はレベルの高い戦いを繰り広げる。 この日最初のレース、愛梨は途中までトップで2位日野君と熾烈な争いをしている! ところが2上手前で4位だったはずの二井谷君がポートのすごいリフトでのぼっている、やばいっ...最後はまるでプロ騎士の詰将棋のような見事な駆け引き、これがナショナルチームの底力か! まさに圧巻。 結果愛梨4位、でも走りは全く引けをとっていない。 次のレース愛梨は痛恨のリコール解消で、最後尾スタート、それでもなんと18人ごぼう抜きで10位。 兵庫としては替わりに宏治が堂々の3位で走り切った。 よくやった!
最終レースでは愛梨が途中まで首位に立つも、結局2位、トップは伊丹の吉崎祐貴君、あっぱれな走りでした!
達郎は2日目のみ参加で、爆走とはいきませんでしたが、随所に目を見張るスピードを発揮していましたね。
それにしても愛梨選手、Aクラス2位おめでとう! 結果はもちろんのこと、内容的にとても素晴らしかったです。

「でもね、でもね リサも一上けつ2からフィニッシュ11位までめっちゃぬいてんで! プンプン」〜そやったか、でもそれが一番好成績というのも琵琶湖の不思議?? いずれにせよレースは最後まであきらめたらいけませんね  (抜井父)
Bクラスのメンバーにとっては、琵琶湖にしては結構風があり、なおかつ変化が激しく難しい状況で、Aクラスのお兄さんお姉さん達のハイレベルのレースに、スタートからずっと一緒に混ぜてもらったため、最後までタフなレースとなりました。 その分いい勉強になったと思います。 結果は、Bクラス1位空真、2位理紗と兵庫ワンツーで入賞することができました。!
空真はなによりいつもヨットレースを楽しんでいるのがいいですね。 総合でももう少しでシングルの11位は立派!
駿徳も全レースしっかり走れていましたね。 最後のマッチレース見ごたえあったよ。 達人は残念ながら今回骨折で観覧艇からの応援でしたが刺激をもらったはず、復帰できる日を楽しみにしています。
選手全員とても意義のあるレースができ、それぞれに成長し、自信を持つことができました。 次はさらにもっと前を走れる!
レース運営して下さいました、琵琶湖ジュニアの皆様に感謝します。ありがとうございました。

「でもね、でもね リサも一上けつ2からフィニッシュ11位までめっちゃぬいてんで! プンプン」〜そやったか、でもそれが一番好成績というのも琵琶湖の不思議?? いずれにせよレースは最後まであきらめたらいけませんね  (抜井父)
5/19
5/3-5 西日本選手権(唐津) 
第1回西日本ジュニア・ユース交流セーリング選手権大会 Aクラスレースレポート
高速道路が1000円になって、兵庫からオールナイトで走ってきました。
そんな倹約ぶりが祟ってか、チームレースはあまりの行楽日和にいねむってしまい、レポートにするほどの観戦をしませんでした。ただ兵庫ジュニアが、初めてチームレースをした割には健闘したことだけは覚えています。あとは夢か現かわかりません。ごめんな。
さて、この時期の唐津には初めて来ましたが、好天もあって難しいコンディションでしたね。3〜4m/sの風でスタートしたかと思えば、大体2マークを過ぎる頃にはすっかり風が落ちてしまうパターンでした。
1日目第1レースだけが南西の風で、早めに昼食をとった午後のレースは北東の風が続きました。第2〜第5レースは、弱いながらも左のブローが優勢で、1上付近だけが目立って潮の影響を受け、1上後半はスターボが潮に押されて伸び悩む、そんなワンパターンでしたが、スタートが第1線でできないため、このワンパターンが利用できない。さらに風が落ちてからの我慢のレースができない等々で、兵庫ジュニアの面々は冴えない1日目となりました。
Bクラスレポートがノリノリなのに、意気上がらないレポートで申し訳ない。第2レースで愛梨が6着、第4レースで美紗樹が7着、健太が10着、第5レースで宗至朗が10着というのがまあまあですか。各選手、終わってからのミーティングで、明日の第1線のスタートを誓いました。
さて、2日目も同じようなコンディションで、さらに風が落ちましたが、第6レースはミーティング通り、大半が第1線でスタートできました。美紗樹、愛梨、海帆、宗至朗、達郎の順でフィニッシュしましたが、達郎の17着は、昨日と比べ第1線のスタートが実ったものと言えるでしょう。しかし、達郎は、このレースと第7レースで連続してOCSとなりました。I旗なのにround the endを実行しなかったのでした。この経験は次からの遠征で生きてくるでしょう。
第7レース、第8レースも鳴かず飛ばずかと思いきや、第8レースで、そこここにしかない数少ないブローを掴んで、海帆が会心の2着となりました。
総合成績は海帆12位、美紗樹16位、愛梨22 位、宗至朗24位、健太28位でした。夏の唐津までには強くなって戻ってこようね!
唐津といえば懇親会、懇親会といえば・・・。しかし、今回はレース後そのままバーベキューとなり、子供たちを宿に帰す段取りがつかず、残念ながら飲めないままに帰宿したのでした。アルコール解禁となった屋上の懇親会の様子がどうなっているのかも確認せず、早々宿に戻りました。折角のおもてなし第2弾を受けられずに残念でした。また夏にお願い致します。 /鄭

Bクラス・レポート
第一回西日本ジュニア選手権Bクラス(参加29艇)・5月3日〜6日・佐賀県ヨットハーバー(唐津)
今シーズン初の遠征でBクラスメジャータイトルに挑んだのは、大輔、空真、駿徳、理紗。
長い移動もなんのそので初日のトライアルレース、初夏を思わせる唐津の美しい海面に4人の元気いっぱいの笑顔がはじけました。 水が綺麗なのはもちろん、唐津城が見下ろす湾内と沖に浮かぶ島々の風景は大人も楽しい気分にさせてくれます。
4〜5m/sの軽風の中、空真が、大輔が、理紗がトップで練習レースを引っ張り、ハーバー目前にセットされたトライアングルを何度も駆け回ります。 駿徳も負けじとシングルで入ってきて、 こ、これは・・・! もはや期待で胸いっぱいのBコーチ陣(笑)
4日。昨日の熱気がまだ残っているかのような南の風が緩く吹いている唐津の朝。予定通りに1Rの予告信号が上がって、いよいよ戦いの始まりです。 昨日と同じ海面の短いトライアングルで空真3位、理紗9位と好調な滑り出し。 
続く2R。 2位で下マークへ向かう空真とそれに続く理紗ですが、ここで風が回って落ちて混乱のゴール。 ハーバーバックとなりました。 風が北から吹き始めたところで再び海面へ。
ソーセージでの3Rは理紗、大輔がシングルに。 駿徳も中盤でがんばってます。 順調な北風4m/sとなって4Rからトライアングルに。空真が3位ゲット&理紗もシングルから漏れません。 ここで風はふらりと東に(汗)、しかしレースは可能というところが唐津のすごいところです。 人手少ない運営陣ですが手早くマークを打ち変えてBレースにふさわしいコースを整えます。
続く5R〜7Rレース。 1〜3m/sで振れる難しい風でしたが、4人共最高のスタートと落ち着いたセーリングを見せてくれます。 ”3時からの男”大輔が6Rで3位ゲット。 空真、理紗、大輔はこの3レース全部をシングルでゴール! で本日終了。
1日目。 理紗はオールシングルで6位! 空真が3位に着け、残る3レースへ期待を繋げます。

胸膨らむ最終日。 しかし風は思うように吹いてくれません。 やや曇って微妙な風の中で8Rがスタート。 駿徳が最高すぎるスタートから12位でゴールしますが惜しくもOCS。 大輔&空真がシングルで粘りますが、もう一歩上位に詰め寄ることができません。
9R。 理紗を従えて上マークに向かってぐんと伸ばす空真がマークボートの我々に嬉しそうに手を振ります(アホ)。 念願のトップ回航でしたが下マークで中2のお姉さんにやられて2位。 理紗3位、大輔8位です!
10Rのスタートは風向が変わって混乱。 うまくポートに抜けだした理紗が連続で3位ゲット! 集団に飲み込まれた空真が最後で総合順位を落としてしまいました。

石川空真選手、抜井理紗選手、入賞おめでとう! 近間大輔選手、総合シングルおめでとう! 西村駿徳選手、完走おめでとう! それと最高スタート賞は君だ。
これは目的を持って練習した成果が、そのまま成績となったものだとおもいます。 兵庫Jr.のBチームはすごいんだぜ。って自信を持っていい。 一緒にどんどん練習して、遊んで、今度のレースはもっと楽しくなるね。 (いしかわ)
4/15 4/11(日) 兵庫ジュニアオープン(芦屋海洋体育館)
今年も無事レースを終えることが出来ました。遠方より参加頂いた選手・ご父兄・関係者の皆様、ありがとうございました。
実施要綱&申込書 帆走指示書 エントリーリスト 成績表 
写真集(松山ジュニア青野さん撮影) 写真集(内田) 写真集(西村)
種目:OP級 参加費:2000円/艇+ハーバー使用料750円/艇
4月11日、私たち兵庫県セーリング連盟ジュニアクラブ主催の2010兵庫ジュニアオープン選手権が開催されました。 東は江ノ島より西は別府、10クラブ50人の選手が集まり、例年より少し大きな規模の大会となりました。 スッキパーズミーティングが終わり、出艇の準備ができたが風が安定しないので、陸上での待機となった。 しばらくして、海上より南の風3mが入ってきていると連絡が入り、全艇出艇しましたが、レース海面に到着する前に海上は無風状態に!!
まったく風が吹く気配が無く、再び選手は陸上待機となりました。 昼食を早めに済ませ、お腹も膨れた頃にようやく風が吹き出し、レーシングモードに気持ちを切り替えて再出艇。 
第1レースがスタート。 風速3m、潮流があり、スターボ艇は下に流され、ポート艇は前からの潮でスピードが出なく、上りのビートは通常より時間のかかる状況の中、第1マークをトップで回航したのは、みさきでした。 そのままトップで第二マークを廻ろうとしたとき、なんと沈!!・・・どうにかシングル内で走り始めたがトホホ〜。
第2レースは風が左に振れ始めた為、全マークを打ち替え、各マークボートのすばやい対応で即スタートしたが、その後風速が落ちはじめた為、第2マークでコース短縮・フィニッシュとなった。
兵庫のブロンズ(初心者)クラスの選手も初レースを全員完走、よーやったぁ!。
運営艇のお手伝いをしていただきました、各フリートの皆様、どうもありがとうございました。
また今回は、ゆうこうマリン株式会社に協賛していただき、大会を盛り上げていただきました。 /内田
4/8
4/4 総会
4月4日平成22年度兵庫県セーリング連盟ジュニアクラブ定期総会が行われました。
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