Optiワクワク通信 2002/07

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私は、2000年11月より2002年11月まで、日本OP協会の理事をしました。
2001年11月より2002年11月まで日本OP協会広報委員長をしました。これは広報委員長として、OP協会会員を中心に多くのヨットフリークに送り続けたemail通信『Optiわくわく通信』の全記録です。
私の理事としてのミッションは、
「Opti卒業までに海外レース経験を&小さなクラブにも同じ情報を早く」です。
2001年12月  2002年1月  2002年2月  2002年3月  2002年4月 2002年5月
2002年6月 2002年7月   2002年8月  2002年9月  2002年10月  2002年11月 

2002/7/7

● 全日本枠獲得選手リスト(参考程度)
レース枠獲得選手の問合せを時々いただきますが、正式発表はまだです。
そこで、対象レースをインターネットで調べてリストにしました。該当すると思われる選手を黄色枠にしました。参考にしてください。

2002/7/7
● ワールドチームレポート
いよいよ始まりました。そして、いきなり、河合君トップフィニッシュ、おめでとう。
応援メッセージ/レース結果詳細/デイリーレポートは、ワールドチームHPをご覧下さい。
レース結果をみて驚きました。昨年に引き続いてアジア旋風が吹き荒れています。3/15終わって、
1  SIN シンガポール
3  SIN
7  CHN 中国
10 JPN
15 THA タイ
19 MAS マレーシア
 
● 日頃から注意しておかなければいけない、とても大切な事がレポートに載っていましたので転送します。
Sent: Sunday, July 07, 2002 2:32 PM
subject: OPワールドレポート7/6

飯束です

いよいよ本番の開始です。8時過ぎに起床し、8時40分に朝食です、普段ならあまりこの時間には、混雑していないのですが、今日は、本番初日と言うこともあり、結構の国がそそくさと食事をしています。いつものメニューで今日は、パンケーキの代わりにフレンチトーストです。
みんな十時間以上の睡眠を取っているので、かなりすっきり顔で、食欲も旺盛です。

9時30分にホテルを出発しハーバーに向かいます。ホテルを出てすぐ、河合君がブームを忘れた事に気づき取りに帰りました。我々は、途中スティーブに拾われハーバーに着き、早速セッティングに取りかかります。山下さんは、河合君を途中まで迎えに行きました。

ディビジョンが決まり、木内さん青で5、飯束君黄で6、河合君赤で3、植田君ピンクで2、川添君白で1です。
レースは、1A:1&6,1B:2&5,1C:3&4  2A:1&5,2B:6&4,2C:2&3  3A:1&43B:5&3,3C:6&2です。

今日は特に念入りにセールとスパーのクリアランス、ブラックバンド、ブライダルのクリアランス、安全備品の確認等を行い、レースに備えます。フィニッシュのトップ10の内3名が海上計測を受けさせられますが、10位以内もしくは、10位前後で良くわからない時は必ずメジャメントボートに行くように指示しています、もし呼ばれても気づかずに行ってしまうと失格になるからです。

私はトランシーバーを忘れた事に気づき取りに帰りました。11時からコーチミーテイング始まり、思ったより早く、11時25分に出艇のD旗が上がり、みんなそそくさと出艇していきます。15分ぐらいで、全艇出艇完了です。
D旗が早かったため、食事の時間が無く、海上での食事になりました。明日は、早めに陸で食事をとらせることにしました。

第一レース開始時間は、13:00からでしたが、実際始まったのは13:20で第一レーススタートでした。
一回消化するのに90分ぐらいかかり、3レース全て完了は6時を過ぎ、全員帰港したのは7時頃でした。しかし、日没は、8時30分ですのでご心配なく。

結果は、ワールドのURLで皆さんの方が先にご存じと思いますが、審問終了前の発表で、河合君3,1,17で10位、飯束君29,3,12で30位、木内さん18,20,26で47位、川添君9,58,29で84位、植田君43,43,26で108位でしたが、河合君の第一レース終了時、メジャメントの確認でダガーボードの流れ止めのロープのフックがはずれており、最終的には、審問の結果、クラスルール3.3.4で図らずも失格になってしまいました。
日本では、ダガーボードの流れ止めに良くフックを使いますが、河合君の場合も白いプラスチック製の大きな物を使用しており、何かのはずみではずれたようです。レース終了後、IODAの石橋さんが来て、必ずフックではなく、結ぶように指示が有りました。このあたり、北米、ヨーロッパ、アジアもフックをやめ、必ず結ぶようにしてください。(国内も)ヨーロッパは、IODAの石橋さんが行きますよ。

河合君は、図らずも失格になってしまいましたが、まだ一日めです。ここの風では、15レース消化すると思います。みんなで気を取り直して明日以降気合いを入れて行くことにしました。
河合君のトップフィニッシュにみんなで拍手してやってください。

ホテルに帰り、シャワーを浴びて8時30分にディナーです、今日は、イタリアンでスパゲッティやらラザニアやらイタリアンがいっぱいで、みんな大喜びで食事をしました、また、河合君のトップフィニッシュを祝ってみんなで乾杯をしました。

河合君の審問が終わり9時過ぎからミーテイングが始まり、ここで河合君の報告が有り全員安全備品、計測について再認識をして今日の反省と明日の成功を確信しミーティング終了。

少し自由時間があり、10時消灯。明日は、8時30分食事です。

長い一日でしたが、とても良い経験になりました。

添付写真
147:よく見えないけど第一レーススタート
175:河合君トップフィニッシュ直後
148:ディナーの時の河合君への乾杯

2002/7/8
● 添付リスト修正
長塚さんご指摘ありがとうございました。
別のシートで関数使って資料作ったのですが、コピーする時色部分が2行ずれました。しかも2重に選択した選手も・・・すいません。あくまで参考資料ということで・・・

2002/7/9
● 福岡ジュニアヨット選手権大会 8/17・18 全日本枠2
案内が届きました。(添付)

● 全日本選手権レース枠 ● OP協会会員証 について
先日案内した各レース枠割当について、関水連より、「基準を教えて欲しい」という質問があり、選考基準がOP協会より出されました。(添付)
また、各クラブ宛にOP協会会員証とともに発送されています。各レースには、OP協会会員証とJSAF会員証を忘れないように。

● ワールドチームからのレポート(以下)
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今日で5レース終了したため、国別の順位でチームレース出場が決まります。
1位イタリア、2位クロアチア、3位オランダ、4位、なんと日本です頑張ったでしょう!、5位アルゼンチン、6位イギリス、7位シンガポール、8位タイ、9位スペイン、10位ブラジル、11位中国、12位マレーシア、13位ペルー、14位ニュージーランド、15位スロベニア、16位フランスですが、16位以内に開催国のUSAが入っていないため、16位のフランスが落ちUSAと入れ替わります。
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によると、アジアからチームレースに5カ国出場のようです。
アジアの躍進とフランスのアンラッキー・・・サッカーのワールドカップみたい。
ヨット発展途上地域アジアは、昨年ワールドで4ヶ国チームレース出場し、レース前に激励しあっていたようですが(丁度チームレースで2位になった時現地にいましたが、MASから祝福されました)、今年も同じ状態かもしれません。
7/9(日本時間7/10早朝〜)チームレースです。応援をお願いします。

2002/7/10
● 2002全日本レース枠獲得選手リスト(7/10現在)
OP協会より、正式のものが発表されました。 

2002/7/10
● ワールド チームレース
4位でチームレース出場を決めたジャパンチームは、順調に勝ち上がりましたが、2位になったクロアチアに負け5位でした。
優勝は昨年に引続きアルゼンチンです。
数年前までは、チームレース出場が目標だったのに、昨年2位・今年5位といつの間に強豪国になっちゃったの?
詳しくはワールドチームHPの飯束デイリーレポートをご覧下さい。まるでそこにいるように楽しめますよ。
(添付写真:チームレース、5位なのに山下監督に怒られている?誉められている?
ワールドチーム)

明日はレースはおやすみ、明後日から個人戦後半戦です。

2002/7/12
● ワールド情報(飯束さんより)抜粋
現在、木内さん27位、飯束君43位、河合君66位、川添君82位、植田君103位です。
しかし、安定して点を取っているのは、トップ10位で、それ以降は、かなりばらついているためと、点差もさほど無いため、明日以降の4レースで、得点次第によっては、まだまだ挽回のチャンスは、有ります。35位以内が今回は、入賞ですので、まだまだ、あきらめずチャンスは有ります。
しかし、全部で15レースですので、捨てレースは2本のみです。
ミーテイングでは、このあたりの所を、良く話し会いました。明日に期待しましょう、皆さんも、応援よろしくお願いいたします。(明日は、4レースやるかもしれません)
添付写真 :昨日買った、オークリーを掛け、今日は唯一好調だったキューピー!(でもちょっと怖いですよね?)
Yoshitsune Iitsuka 飯束 嘉庸
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みんな元気そうです。頑張って、そして楽しんで。
ワールドが始まり、「Opti通信」も日刊になりましたが、わたしは、明日から関西選手権ですので、ワールドチームHPで現地直の飯束デイリーレポートでジャパンチームの終盤のメイクドラマをご覧下さい。

2002/7/15
2日間関西選手権の運営に参加しました。2日ぶりに仕事場に戻ると、テーブルには仕事のメモ、メールはいっぱい・・・さあやるか。
2週間後は、A級全日本が西宮で出身校の主催で行なわれ、また運営(しかも一番ぬれるレスキューゴム)です。運営なのに何故か参加費をフルで払い、参加選手?にも入っている・・・先輩に「レスキュー専門家の・・・」とよいしょされ、「頼んだぞ」と言われると、「はい」としか言えない学連出身の悲しいサガ。ああ、今回のように本部船に乗りたいなあ・・・

最近「わくわく通信」ネタが多くなり、2日間渋滞だけで、こんなに多くなりました。

● ワールド終了(写真添付)
今年は国別順位8位と過去最高になりました。2000年は個人8位、2001年はチームレース2位と3年連続過去最高が続きました。
ワールドチームご苦労様、帰ってゆっくり・・・たまった山のような宿題と格闘してね。
ワールドチーム奮闘記は以下のアドレスから・・・
http://www.japan-opti.com/2002world/resultsfinal.html

● 全日本チームレース(8/14-16、広島)
案内が届きました(添付)。

● 関西選手権終了
初日、4〜7m/sのいい風の中、トップ艇40〜50分のレースを6本消化しました。タイムリミット後即次の予告信号、昼食は海上しかもフィニッシュの遅かった選手は食べる時間があったのか?の小さい選手にはかなりハードな1日でした。
2日目は、前日の風・波が残り、朝から6m/s吹いている。目標の10レースできる・・・レース委員長から、海上での昼食は困難と「4レース消化後陸上で昼食にします」。
出艇を見合わせる艇が5〜6艇、7レース目は、7〜10m/s、ブロー10m/sオーバー、沈艇+リタイヤ艇10艇以上。さらに風は上がり常時10m/sオーバー。走れない艇をハーバーに戻して、8レース目を模索しましたが、ますます風は上がり、全艇ハーバーバックの指示。
昼食を取り、12:30までハーバー待機。レース委員長はじめ数人が海上に出ましたが、さらに風・波が上がり、以降のレースはキャンセルになりました。
個人的には、横浜市民ひなたちゃんを応援していましたが、全日本枠獲得ギリギリでした。笑顔が大好き。
写真/レース結果は以下のアドレスに載っています。
http://isweb42.infoseek.co.jp/sports/ophyougo/

● 全日本枠
レース委員会の担当東さんから、全日本枠獲得選手の訂正連絡がありました。
「先日送信しました大会枠で名古屋スプリングカップで、伊東航選手が、本大会でOPを卒業する旨の連絡があったのを、見落としていました。したがって、長塚さんが、名古屋ではいり、ジュンレガッタで樋口さんが、繰り上げとまります。
関西選手権については、結果が私のところに届いたら、また、送ります。」
関西選手権の結果を加えた表を添付します。関西選手権レース枠獲得選手の正式発表はまだです。

2002/7/17
● 全日本枠獲得選手リスト(添付)
関西選手権結果を加えた獲得者リストがレース委員会から発表されました。

● 東海ジュニア選手権 7/14なごや(成績添付)
荒川さんからレース状況が届きました。
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本大会は名古屋港で行われ、今年は15回目となるレガッタです。
毎年、関西及び関東などからもエントリーがありますが今年はなぜか関西選手権とバッティングし全日本枠取得フィーバーの中、枠申請をしなかった関係で(全日本枠があれば参加したいとの問い合わせが多くありましたが)関東の選手達も名古屋頭上を飛び越えて西宮に向かったようでした。

そんな訳で浜名湖、三重県、なごや、だけのちんまりとした集まりでしたが、それはそれでまた楽しく青空と3〜5m/sの風に恵まれて熱戦を展開しました。
同時開催行事で、ミニホッパーや他艇種のレース、また、クルーザー6艇に一般募集した人たちを分乗し、体験航海を行う等名古屋港海面は大小のセールがあふれました。

第1レース、トップ争いは埼玉艇(小3)と小栗艇(小5)が艇団をリード、所が、トップを引くことに慣れていないのか、埼玉君は下マークとフィニッシュアウターを間違える痛恨ミスを犯し5着の判定。
第2レース、彼は1着をするも2着の小栗君が栄えある栄冠を納め優勝しました。
「これで埼玉君は帆走指示書をよく読むようになるだろう。」
と誰かが言っていました。

下マークはギャラリーにサービスするため岸壁の30m近くに設定しました。
間近に回航シーンを見た人の中から「おもしろい!ヨットをやってみよう。」
と思う人が現れる事を、また、次世代オプティミストを担う人が増える事を、ローカルレース、草の根レース、手軽レース、原点レースが増え、運営の労を惜しまない人達と参加者が多く現れるのを期待しています。
海と自然とセーリングのスポーツを、もっともっとエンジョイしましょう。

なごやJYC 荒川

2002/7/17
● チームレースのHP作りました。
http://isweb39.infoseek.co.jp/sports/ykamiya/200208AllJapanTeamRace.htm

● Japan National Team  2'nd stage
北米選手権チームが7/16出発しました。応援をお願いします。
http://www.japan-opti.com/2002northamerica/

2002/7/18
毎度、お騒がせ致しております。
またまた大変失礼致しました。今度こそ3枚添付できました。本日の営業も終わりなので落ち着いて確認したので大丈夫!!、!、?、??・・・と思います。

● 東日本実施要綱・申込書が出来ました。(添付)

2002/7/20
● 北米選手権チーム
全員無事バミューダに到着しました。今日の小宮レポートで斎藤君がサメに食・・・続きは北米チームHPで・・・

● ヨーロッパ選手権チーム
7/13・14浜名湖合宿を終え、いよいよ7/23関西空港から出発です。

各チームホームページは、OP協会HP what's new にリンクしています。応援メッセージ読むのも楽しいですよ。

● 国内では、7/20は海の日で各クラブいろんなイベントで大変だったでしょう。西宮でもチョット大変な事が・・・西宮から今帰ってきました。

● 7/20・21は九州選手権です。白熱の全日本枠取りゲームが繰り広げられている事でしょう。

今日は、・・・の多い通信になりました。See you next.

2002/7/24
● 北米選手権
いよいよレースが始まりました。

● ヨーロッパ選手権
現地に無事到着しました。さあこれからです。選手8人で女の子も3人、にぎやかでしょうねえ。
以下、雑賀監督からのレポート
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現地時間24日0時(日本時間24日8時)全員無事ファロに到着いたしました。
18時間の長旅にもめげずみんな元気です。
問題は1点だけ、齋藤のカバンがリスボンからファロの間で行方不明になっています。
現地の航空会社の話では多分明日のお昼にはファロに届くとのことです。
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ワールドチームは帰国し、現在2チームが奮戦中です。
各チームレポートはOP協会HPでご覧下さい。

2002/7/25
● 九州ジュニア 7/20・21 全日本枠3
長崎三嶋さんからレース結果が届きました。Aクラスの結果を全日本予選レース結果表に加えました。

今週末は広島デンマークカップです。レース参加者は安全運転で・・・

2002/7/25
● ヨーロッパチーム  
梨菜ちゃんのかばんが届いたそうです。良かった。以下雑賀監督からのメッセージの一部です。
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やっと出ました。
本日無事チャーターボートを受け取り、なんだかんだで出艇の準備ができたのがなんと現地時間16時。
ちなみに同じ時間に受け取ったGBRの出艇が14時。選手は念入りに時間をかけて(だらだら)艇をチェックしていました。
ちなみにそこで私のげきが「君たち、海には出たくないの?」 選手は「出たい」
 
「じゃあ、正確に早くしましょう」
おかげさまで無事出艇することができました。また、ボートに問題はありません。
JPNの計測は現地時間7月26日9:00からです。
それまでの時間を有効にしたいと思います。
ちなみに本日の着艇は18:30、ホテル行きのバスに乗り遅れてタクシーで帰りました。
夜のミーティングで選手の感想は「波が高い」がほとんどでした。
サポートボートから見て、非常に乗りにくいコンディションだなあと思っています。
チョッピーな波(潮と川の流れがぶつかっています)とくに私たちが練習した時間帯は干潮に向かう時間帯で船が前に進まないくらい流れています。
風速は約3メートル、たぶん風が上がると、和歌山の選考会の24メートル吹いたときのようなコンディションになるよな気がします。(潮が速くて、遠浅)慣れるまで乗り込むしかないでしょう。
明日選手にはWhyをもって練習してもらいます。

やっと来ました。
ミーティング終了22:00、解散しようとしたとき、「ピン・ポーン」
やっと来ました「行方不明になっていた梨菜のかばん」
思わずみんなで拍手しました。
今日一日不便そうで元気の無かった梨菜の満面の笑みを見てほっとしました。
「バカヤロー、ポルトガル航空」とお昼の電話(まだ見つかっていない、PM11:00にもう一度電話してほしい)では思っていましたがすっ飛びました。
これにて一件落着。梨菜は明日からチームリーダーとしてがんばるでしょう。
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● 訃報
日本OP協会元理事長石田幹雄さん、及びOP協会現理事山下弘雄さんの義父猿谷(サルヤ)茂(享年96歳)さんが7月23日永眠なさいました。
ご冥福をお祈りいたします。

● 野本謙作さんをご存知ですか?
九州大学ヨット部卒、大阪大学名誉教授(造船?船舶?工学)、アメリカズカップの最初の日本挑戦艇を設計?した方です。
7/20海の日の行事で新西宮ヨットハーバーでヨット体験ボランティアをしていましたが、ご自身のクルーザーが桟橋から離れた(もやい外れ?)ので泳いで・・・お亡くなりになりました。
7/27からのA級全日本最高齢出場?予定でした。
私もこのレースの運営予定ですので、すぐに西宮に行きましたが・・・残念です。
数々の船に関する著書や日本一周?雑誌舵でも有名な、あんなベテランセーラーまでも・・・

7/13・14関西選手権に参加された方は覚えているでしょうが、ディンギースロープの前、運営艇係留していたポンツーンの横です。波も立たない所です。

ライジャケさえ着ていれば・・・
高校時代FJを教えてもらった1年上のスキッパー筆頭に知り合いが数人亡くなっています。
みんなライジャケさえ着ていれば・・・です。

OPにかかわるようになってから、『事故ゼロ』に感心していましたが、事故するなら父兄だろうなあと思っています。地元クラブでは、耳タコほど、「ライジャケ着ましょう」と親御さんに言っていますが、もう一度ライジャケ=安全を考えてみませんか。

私は臆病なので、YHでもライジャケを着ています。息子が現役Optiの時は、いつもライジャケ着ているおっちゃんと一部の選手に言われていました。
昨年ワールドで中国に行った時も、ひざの上に乗せていました・・・これはもう病気の世界ですね。
さらに、寝ている部屋にいつも置いていますし、長男の3歳?の誕生日プレゼントがライジャケでした。彼(大学3年)はヨットの経験はありませんが、ライジャケ2+4級小型船舶免許まで持っています。
次男は、もっと小さな時から着せていました。
今では時々いますが、当時海水浴場で家族4人でライジャケ着て歩いているのは他にいませんでした。
家内・・・カナ・・ヅチ・・・、しまったばらしちゃった、これが見つかると夕食抜き?の刑になるかも。

『ライジャケを着ませんか?!』

ライジャケ・ウイルスに感染して30年の神谷でした。

2002/7/26
● 全日本枠(添付) 〜7/21九州ジュニア
OP協会レース委員会から最新発表がありました。

● ヨーロッパ選手権 (写真添付)
雑賀監督から絶好調レポート
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本日は11:00出艇、17:00帰着
途中サポートボートにて陸上へ選手を搬送、約40分間の陸上での休憩、昼食。
選手は全然疲れていません。監督コーチはヘロヘロです。(ゆでだこ状態)
彼らはホテルに帰ってからもプールで一泳ぎです。

今日は、潮に対するセーリング、スタート練習を行いました。
選手のスターと見違えるようによくなりました。

午後からはアルゼンチン、アイルランド、ロシア、ジャパンの合同レース練習。
一回目、直毅が3位、ジャパンチームはすべて15位以内です。(絶好調)
2回目は美帆が3位、梨菜が5位。このままではヨーロッパ選手権の女子1.2.3も夢ではないと目をこすりました。
とにかく絶好調です。
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● 北米チームレース終了
後半戦です。

2002/7/31
先週末2日間は、西宮でのA級全日本選手権の運営をしました。最高齢84歳のスキッパーもおられ、多分全日本選手権では2位に大差をつけて最も参加者平均年齢の高いレースだと思います。
しかしレースは熱く、「スターボ・・・」の声が多数聞かれ、船まで「ゴーン、ガーン」というぶつかり合う音を発し、白熱した和気藹々レースを楽しみました。
3〜5m/sの年齢に合った風が吹き、皆さん満足そうでした。

● ヨーロッパ選手権始まる
いよいよレースが始まりました。写真添付2枚。

● 広島デンマークカップ終了 (全日本枠4)
このレースは全艇チャーターボート+参加賞のニューセールを使用します。
成績表添付2
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