2001 Opti World ミニレポート(レースで好成績を残す為に・・・)      神谷良成:8/19〜22
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後日完全版をアップします。

昨日ワールドから帰ってきました。
チームレース2位という快挙(過去最高9位)を成し遂げました。ベテラン監督の山下さんによると、レース前、木内父と川添母が加わってから楽になり落ち着いたということでした。
具体的には、水の買出し(大会で配られる水は何か臭いがしておいしくなかった)・海上で配られる昼食かケンタッキーフライドチキンなのでハンバーガーなどの買出し・夕食が中華が多いので食がすすまない・レスキューの上げ下ろしなどレースそのものの裏に隠れたしかしとても重要なことが監督・コーチ(コーチは選手とともにレースに専念する為に特に監督)に負担がかかります。
サポーターが持ち込んだ米、監督曰く「きっと半分くらいしか食べないと思っていたら全員きれいにぺろりと食べビックリ、米に飢えてたんだね」、大量の水、ウーロン茶のパック→毎晩ホテルのポットで作って海上にクーラーに入れて持っていってる(本場のウーロン茶はおいしくない)、戦争でいう後方支援(ロジスティックス)がとても重要だと感じました。
会場を見て回りましたが、OP強国はサポーターが多い(1回戦で勝った最近強くなったペルーは日本の隣で応援していましたが大人5〜6人いました、彼らは地球の裏側から)。でかい国旗を陸上・コーチボートにつけて目立っています。こうすることが選手をリラックスさせ実力を出させるのかなあと感じました。
山下監督も大きな国旗を陸上に立て、選手が帰ってくると国旗を持ってキャリアを引っ張って行ってつける場所がすぐわかるようにしていました。
川添君が帰ってきて「お母さんおなか減った何か食べるものない」と言えるリラックスが2位につながったのではないのかな?
舞台俳優は選手だけど、総合力の勝負だと思いました。

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